10年ぶりの友人と再会。
昨日、10年以上会っていない学生時代の同級生が、私に会いに来てくれました。
彼女は、助産師をしています。自分が助産師としてやりたいビジョンや挑戦したいことを沢山持っていて、これから実際に始めるにあたり、色々な人に話を聞いてもらいたい、また何かフィードッバックも聞きたいという思いに溢れていました。
弾ける笑顔で、情熱いっぱいの彼女に会った時、10年以上も会っていなくても、まるでずっと会っていたかのようにすぐに打ち解けるころができました。
笑顔は連鎖しますね。
彼女が、嬉しそうに自分が思い描いている溢れる夢をマシンガントークするんです。お互い心をオープンに開いて沢山話すことができて、私もとっても幸せな気持ちになりました。カフェで話をしていたのですが、「私だけじゃなくて、カフェの人みんなに聞いてもらう?」っていうくらいにすごい壮大な夢を語ってくれました。
とっても嬉しかったです。
心がワクワクしてたまらない人を見ていると、こちらまで幸せになります。そういう人は笑顔と一緒に、全身から嬉しさとか喜びとかがにじみ出ているんです。
社交辞令でも、作り笑いでもなく、心にある沢山の良い思いが溢れ出してきて、それが外側に漏れているんです。逆に怒りや不満を内側に抱えていると、たとえ「大人だから、顔には出さないようにしよう」と思っていても、やっぱりどこか漏れてきて、「少し感じが悪いな。」と思われてしまうような態度をとってしまうんですね。
彼女は、独身で、自分が起きている時間のほぼ全てを、仕事に使えるし、休みの時も赤ちゃんのことや健康のことに付随するようなことを勉強したり、考えたりしています。心の底から自分の仕事を愛しているんです。
自分が使う時間のほとんどが、自分が大好きなことに使っている・・・だから毎日がワクワクでたまらないんですね。彼女の表情からも仕草からもキッラキラの雰囲気が醸し出されていて、本当に飛び跳ねたいくらいに毎日をワクワクしているんだろうなと見ていて思いました。
人生の早い時期から、天職に出会い、それ一本でずっと通してきた彼女に、本当に拍手を送りたいです。人生を通して、出産のサポートに従事していきたいという覚悟が既にあるので、本当にこれからの益々の活躍が楽しみです。
彼女が語る夢やビジョンについて、私がコメントをしたり、「ここは考えてみたほうがいいんじゃない?」と言ったり、少々現実的な厳しいことを言っても、それもまたすぐに受け入れるんですね。スポンジのようです。
自分のやりたいことに対する「自分の想い」が恐れや不安や心配よりも勝っているから、それを実現していくためには、どんな困難も試練ものりこえるぞという気概があるんです。だからからこそ、現実的な厳しさについても、ひるまず、逃げず、真正面から受け取れるのだなと思いました。
話は尽きず、時計を見れば、あっという間に1時間半が過ぎていました。
仕事を心から愛する人、自分の夢やビジョンを心から信じて、貫こうとする人、こういう人が一人でも増えていくと、世の中もっともっと明るくと、彼女を通して改めて思いました。
彼女のこれからの大活躍を応援しつつ、私も自分の役割に更に邁進していこうと背中を押されました。
感謝です。
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