「なんだこいつ!」とイライラした時は勇気を出して直談判

勇気と挑戦

友達でも家族でも「なんだこいつ!」とイライラして、現在進行形で、今も続いていて、全然割り切れなくて、怒りすら湧いてくる未解決の課題がある時・・・。

そんな時、絶対にやっちゃいけないこと。

第3者を巻き込むこと。

ちなみに、全く関係のない母親とかに、言いたくてたまらないから、ただ聞いてもらいたい!とかなら、いいけれど、同じ組織、同じコミュニティ、共通の友人、家族など、その相手を知っている第3者には絶対に持ちかけない。

当事者同士が鉄則

です。

当事者同士のやりとりは、もしかしたら「顔も見たくない!」「声も聞きたくない!」かもしれないけれど、ある程度落ち着いたら、基本電話か、直接会って話したほうがベター。
というのも、テキストメッセージは確かに何度も見直しできるし、めっちゃイライラしている時に、気持ちを隠せるメリットはあるかもしれないけれど・・・

メールを何往復かさせて解決できるようなことじゃない場合が多い

から。

そういうのを無理やりメールでやろうとすると、結局どこかスッキリしていないのに、言葉だけは繕って、送信して済ませようとしちゃう。そうすると、怒りは取り除かれないどころか、「話しても意味なかった!」って、更に怒りがわいてくる。

人間関係のこじれって大抵誤解が多いから。(もちろん、悪質な場合を除いてね。)
だから、ちゃんと「私は〜と思っている。(思っていた。)」と冷静に話すこと。

たった5分の電話で、モヤモヤ・イライラしていたことが嘘みたいに消えて、気分が晴れたりする。それくらい感情ってちょっとしたことでコロって変わることができる。

だから、

まともに会話ができる相手なら、勇気を出して、さっさと話そう。
(まともに話せない相手なら、多分、もう、こいつとはムリだ!ってわかっているからそもそもそこまでイライラしないはず。本当にどーでもいい人間に対しては人はもっと冷たいんだよね。)

イライラしているってことは、それなりにちゃんと関係を持っていたいってサイン。真剣なんだからこそ、本音でいこう。

ちゃんと処理しよう。勇気を持って。今すぐ電話をしよう。相手がかけてきてくれているなら、勇気を持ってとろう。

コミュニケーション不足を解消すれば、不満の蓄積はどんどん減ってくるから。