一緒にいて疲れる人の3つの特徴

2021/08/19悩みの正体, 気持ちとの向き合い方

一緒にいて疲れる人の特徴を3つ挙げます。周りにこういう人いたら、リアルに疲れると思うので、ほどほどに付き合ってくださいね。

やたらと自分のことを話す人

コミュニケーションって「会話のキャッチボール」。なのに、もし相手が「自分はとにかくボールを投げる練習をしたいから」、と言って、あなたに向かってどんどん投げてきたら?・・・めちゃくちゃ疲れます。

最初のうちは受け取ってあげていても、次第に疲れてきて、取ってられない!、返してられない!・・・ってなっていきます。

自分ばかりの人って、基本、本当疲れるんです。

家族でも同僚でも友人でも。

会話って、「互いのやりとり」があって、初めて成り立つのに、自分が一方通行でどんどん話したり、自分が言いたいことだけをまくしたてたり、相手の益になるようなことを一言も話さず、相手にとってどうでもいいことばかり話している人・・・要注意です。

完全に「自分、自分、自分!」ってなっちゃっている人に対して、まともに相手をすると攻撃されます。

人って誰でも「自分」に関心があるんです。

自分ばかりのことを話す人の相手になっているあなたも、同じように「自分」に関心があるんです。あなただって、本当は話したいんです。伝えたいんです。思いがあるんです。

なのに、相手から自分のことばっかり話されたら、本当に疲れちゃいます。

聞いてられないよ!って時は交わしていく。全てをまともに付き合っていたら、本当に壊れてしまうから。

どうでもいいことを勝手に大きくして、重圧をかけてくる人

いわゆる面倒くさい人、迷惑な人です。

見た目の形式とか権威とかに弱い人が、自分の「できなさ」を隠すために、どうでもいいことに首を突っ込んだり、人の些細なことを目ざとく見つけて、揚げ足を取るようなことばかりにエネルギーを費やします。

一瞬で袋から開けて、ただ中身を使うことが目的なのに、やたらと外っつらばかりに時間をかけて、「こうしなきゃいけないんですよ!」とか、「こんなにやったんですよ!」的な態度を醸し出す人。

ちょっとイタイ人です。

イタイだけで、勝手に自分で滑っているならいいけれど、その勢いで人間関係に入り込んでくるから、厄介です。

「自分はこんなにもした」的なことをさらっとアピールしたり、「他人のここが問題だ」と、間接的に自分ができていることをアピールしたりしてきます。

当の本人は、結果的に人にめちゃくちゃ重圧をかけて、人をしんどくさせていることも知らずに、ひたすらどうでもいいことを頑張り続ける人です。

1つ目と同じで、真面目に関わると、あなたの精神が持たないので、本当に、言い方だけ気をつけて、「実はどうでもいい」と言うことを伝えた方が、身のためです。

バカじゃないの!?と思うようなこと、相手はリアルに真面目に取り組んでいるっていうのはよくあることです。この手の人と真面目に対応していると、後から梯子を外されるようなこともあるので、要注意です。

明らかに間違っている(常識外れ)のことを堂々と弁解する人

この手の人はしつこいです。そして粘り強いです。言葉数も多い人です。自分の非を絶対に認めないタイプです。

「よくそんなこと、真面目な顔して言えるね!?」と思うようなことを平気で言ってきます。

訳のわからないクレーマー、延々と同じことをくどくど言い続けるクレーマとかもこの種のタイプです。

白を黒といい、黒を白というタイプの人間です。

こういう人は、仕方ないので、憐れみの目で見てあげるしかありません。
ただ、放っておくと、本当に理不尽なことで振り回されないので、時に、しんどいですが立ち向かっていくことも姿勢も必要です。自分の心のうっぷんを吐き出せたり、相談できる仲間を持っておくといいです。

以上、3つの特徴でした。

あなたが、こんな人に振り回されていたら、そりゃあ、疲れますよ。大変な日々をくぐり抜けている自分を労わってあげてください。