怒らない!?怒ることは悪ではない~感情的にならずに、冷静に怒る
私は、物事をポジティブに考えようとする傾向があります。これは、決していい意味ではないです。物事をポジティブに考えようとするというのは、そう考えられない時は、ネガティブになるという意味です。
つまり、すごく極端なわけです。ポジティブ思考というのは、私にとっては、全然いい意味ではないんですね。ポジティブ思考というのは、デフォルトがネガティブ思考になっているので、わざわざ気分を上げるような「ポジティブ思考」が必要になるわけです。
心が落ち着いていると、瞬発的に気分を上げようとする、ポジティブ思考に頼らなくても、自然と、物事を冷静に、見ることができます。でも、心が落ち着いていないと、常にふわふわと宙に浮いているような感じで、安定感がなく、感情の波も激しくなります。
物事は、ポジティブもネガティブも、両面があって、そして同時に、ポジティブでもネガティブでもない、様々な見方もあるんです。自分が考えていることなど、無数の選択肢の中の一つに過ぎないんですね。
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今回は、「怒る」という感情について、取り上げます。「怒る」というのは、 ...
【他人の失敗を責めるのをやめるメリット】失敗を恐れてはじめられない人がまず最初にやること
他人の失敗を責めない方が良い理由は、
自分の失敗を受け入れやすくなる
からです。
他人の失敗を責めないというのは、境界線が機能しています。
他人の失敗については、「心の中」でも、実際にでも、責めない方がいいです。こう書くと、立場上という言い訳が出てくるかもしれません。親の立場上、上司の立場上、妻の立場上…。こころの栄養では、立場上、他人の失敗を責めていい理由もなしです。立場上、指導することはできるかもしれません。立場上、励まし支えることはできるかもしれません。立場上、協力し、赦すことはできるかもしれません。立場上、改善点を一緒に探すことはできるかもしれません。でも、立場上、他人の失敗を責めていい理由はありません。
こころの栄養を読んで下さっている方は、自分のこころについて真剣に取り組もうとする人だから、実際に他人の失敗を責めるなんてほとんどないと思います。なぜなら、人の気持ちとか、結構、読み取ろうとする人だから。こころの栄養は、心の話です。ほとんどの場合が、自分の「心の中」で、他人の失敗を責めます。他人を裁きます。
【自己欺瞞】上司嫌い、友達嫌いをきっかけに関係性を断っても、人間関係の問題がついてくる理由
自己欺瞞という言葉があります。辞書を調べると、次のように書いてあります。
1、自分で自分の心を騙すこと。
2、自分の信条や良心に背いたことを無意識で行う場合にも、意識しながら強いて行う場合にもいう。
(精選版 国語大辞典)
1について、まず、自分自身を騙すというのは、自分が誤りをした場合、間違った場合に、問題を正当化すること、これは、自分自身を騙すことに繋がります。あの人のせいで…とすることで、自分の問題を騙す、なかったことにする、人の問題にすり替えることができます。騙すというのは、嘘をつくことではありません。騙すというのは、嘘を本当だと思い込ませることです。
2については、まず2種類あるということ。一つが「無意識」の時。つまり、自分の良心などに背いているということすら、気づいていない状態。「なんでこんなに苦しいのかわからない」、「なんでこんなに怒っているのかわからない」という得体のしれない心の葛藤を抱く時は、この「無意識」の分類によく当てはまります。
そして、もう一つが、「意識しながら」の時。これはまさに、 ...
