【3つの言葉紹介】忍耐の対極にあるのは、怒り
私がいいな〜と思って、2021年にノートに書き留めていた言葉を3つ紹介します。ただ、ノートに書いていただけですので、引用元が不明なのです。誰かの言葉かもしれないし、自分が心の中で思っただけの言葉かもしれないです。3つ紹介します。
★忍耐の対極にあるのは、怒りなのです。(2021.1.23)
→実は、昨日寝るときに、夫に対して、少しイラッとしたことがあったんです。でも、その時、同時に、このイライラを表に出すほどのもの?という思いもあり、大事(おおごと)にするのを、やめたんですね。今これを書いているのは、その次の日ですけれど、はっきり言って、何にイライラしたのか、全く覚えていません。
出来事に対して、まともに全部に反応しようとすると、実は凄まじいほどのイライラの種って捕まえることができる思うんですけれど、一方で、怒ることを放棄する、ここでは、忍耐という言葉がありますけれど、私はあまり忍耐という言葉が好きではないので、「スルーする」というふうに考えると、スルーすることで怒らず済む、そして、大したことでないこと、些細なこと、明日や明後日、長くとったとし ...
自分を知るということ
自分を知りたいと思っている人が、実は本当は、自分のことなんて、全然知りたいとは思っていない・・・なんていうことがあります。
自分を知るのって、結構、勇気がいるんです。
自分を知るっていうのは、自分が普段から見えている部分ではなくて、見えない部分も知るってことです。
見えない部分は、よくわからないですから、何が隠れているんだろう・・・と思うと、少し、怖くもあり、もしかしたらそう簡単に受け入れられるものかどうかすらわからないんです。
ああ、この人って本当に変わる気ないんだな〜と思う人の特徴は、いつも自分を正当化する人です。
人に何かを言われると、すぐ言葉をかぶせる人。一回でも、はいと素直にいうことができない人。こういう人っていうのは、自分の見えない部分を見ることを拒否しちゃっているんですね。
他人が、自分のことについて、何か言ってくるというのは、見方を変えれば、普段は自分が見えていない部分に気づくチャンスだったりもするんです。
たとえ、相手が言う言葉が、そう簡単に受け入れられるようなものでなくても、少 ...
選択をするときは、その選択に納得感があるかを確かめる
選択をするときは、その選択に納得感があるかを確かめることです。
逆に言えば、もし、納得感がないのであれば、「ちょっと待った」のサインの可能性があります。
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日々の中で、私たちは小さなものであれ、大きなものであれ、「選択」しています。
どの服を着るか、何を食べるか、いつ寝るか・・・という毎日のことから、いつにこの届出を出すか、いつ会社を辞めるか、いつ誰かに何かを言うか・・・・など、何かのイベントや節目の時だけ起きるような選択もあります。
そして、誰だって、自分の選択は「いいもの」であって欲しいと思い、できる限り間違いたくないはずです。
「あの時あれをしなければ良かった。」
「あの時ああしていれば良かった。」
という思いは、過去の選択に対して、今の自分がジャッジしているんですね。
私はこころの栄養ということを伝えていますので、過去のこと、起きてしまったことに対して、自分を裁くようなそんな思いを、誰にでも、あまりもってほしくはないと思います。
起きてしまったことは起き ...
人から言われる賛辞を積極的に受け入れて
人から褒められたり、人から尊敬されたり、人から「こういうところいいよね〜」と言われても、
自分の心の中では、
「ないない。あり得ない。全然わかってない。」
とか思って、他人が言う、賛辞の言葉を全く受け入れらないのは、すごくもったいないです。
自己理解というのは、自分を少しでもよく知り、少しでもよりよく毎日を送るために深めていくものです。
この自己理解というものは、自分だけでずっと考えていても、なかなか明確になるものではありません。
人との会話、人に思いを伝える中で、見えてくることは沢山あります。
自分が思う「自分ってこういうところあるな〜」だけではなくて、他人が見た自分への賛辞も、自己理解を助けてくれるんです。
だから、他人から、良いことを言われたり、ちょっと恥ずかしくなるような褒め言葉を受けた時も、
「ないない。」
と一瞬で否定するのではなく、
「あ〜そうなんだ。自分にはそういうところもあるのかな。」
と受け入れる姿勢で聞くと、自分を見 ...