自分を知る/認める

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今回は、何もしない人、ぼーっとしている人にイライラしてしまう、そんな気持ちについて、二つの視点から取り上げたいと思います。

まず、一つ目の視点。

あなたが職場であれ家庭であれ、もし周りにぼーっとしている人、何もしない人がいて、その人に対して気持ちがもやもやしたり、イライラしたりするとき。そういうときは、あなたがキャパオーバーになっているサインの可能性が高いです。

たぶん、あなたは、

・スケジュールがいっぱいになりすぎている
・やることが多すぎて、実際に動き回っている
・本当だったら断った方がいいものまで引き受けてしまっている
・自分の仕事をどんどん増やしてしまっている

そして、いっぱいいっぱいになり、心のゆとりを失ってしまっている。
こんな経験ありませんか?

だから、ぼーっとしている人、何もしない人が、実際には何もしていないわけでも、ぼーっとしているわけでもなかったとしても、とにかくそういう人が目立ってしまう。
あなたとあまりにも対照的な位置にいるように見えるのです。 ...

人間関係と境界線

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今回は、夫の行動にイライラする、そんな気持ちの向き合い方について取り上げたいと思います。

まずは結論から。
夫が何をしたか、しているか、そんなことにイライラしているのは、恐らく「見過ぎ(=あなたが管理しすぎ)」と「頑張り過ぎ(=あなたがすごくよくやっている)」の2つの視点があります。

相談を受けている時に、「○○してくれない夫」や「○○をしている夫にイライラする」という言葉はよく聞きます。

例えば、寝っ転がっている夫。
テレビを見ている夫。
などなどです。

もし、あなたがそんな夫を見て、イライラしてきたときは、さっと別室に入って、全く関係のない自分事、もしくは自分がしたいことをすることをすごくお勧めします。

イライラの対象をずっと見ていると、イライラって増幅するんです。

見続けたところで変わるわけじゃない。
まして、イライラしている状態で、何かを言おうとするなら、自分の心が落ち着いていないから、思わぬ喧嘩に発 ...

人間関係と境界線

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何かの返事を待っていたり、電話を待っていたり。
そんな状況のとき、なかなか返事が来ない、電話が来ない、ということがあったら、どういうふうに思いますか?私は、すごく悩んでしまうタイプでした。

「あー、なんかあったのかな」とか、「何か間違えたのかな」とか、
「私がやるべきことをやっていないんじゃないかな」とか。

結果が来るまで、ソワソワしてしまうタイプだったんです。

頭の片隅では、
「そんなこと心配したってどうしようもない」「自分にはコントロールできない」
そう思っている。

でもやっぱり、どこかに引っかかっている。早くこのモヤモヤを取り除きたい、と思ってしまう。

でも実は、すごく単純なミスだった、ということもたくさんあります。
電話番号が間違って登録されていたとか。かけようにも、かけられなかったとか。いわゆるヒューマンエラー。

それなのに私たちは、
「優先順位を下げられているんじゃないか」とか、
「無視されているんじゃないか」とか。

どんどん物語 ...

人間関係と境界線

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私は境界線のことを日々発信していますが、境界線って本当に日常の中で具体的にやっていこうとすると、簡単なモノでもないなって思う時、たくさんあります。正直、しんどいなって思うときだってあるんです。

なぜかというと、境界線を機能させることって、本当に自分に戻っていくことなんですよね。自分自身になっていくこと。自分がどうするかっていうことを常に考えていく。ものすごく主体的な生き方。これが求められていくし、変化が求められていくんですよね。

実は私の夫は、ジグソーパズルが大好きなんです。そして彼はジグソーパズルが大好きなだけあって、本当に熱中するときは熱中します。何日かかけて千ピースとかをつなげるんですね。

一方の私は、ジグソーパズルは好きも嫌いも、そもそも何のためにするのかすら意味がわからないぐらい。子どもの遊びで10ピースぐらいのパズルを一緒に付き合うならまだしも、ひとりでコツコツとパズルを積み上げるなんて、理解できないんですね。

ジグソーパズルに限らず、人それぞれ熱中するものってたくさんあると思うんですよ。

心軽く生きるヒント

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今回は、想いの箱に頂いたメッセージを取り上げます。

自分は生き辛い生き方をしているなと思います。自分のことが好きではないし、自分は親不孝だし、家族からも孤立している。そう思っているのがよくないってのもわかっている。楽になりたい。でも、思いを手放せって言われたって、手放せないんです。

こんにちは。

自分のことが好きではない、親不孝、孤立…
これは辛いですよね。生き辛いと仰っていますが、とっても自然な反応だと思います。

自分は自分にしかなれません。
だからこそ、その自分のことを「好きではない、受け入れられない」っていう状態は、とっても心の重荷になるんですね。

思いを手放せって言われたって、手放せない

とあります。

この言葉は、頭の片隅では、
実はこんな思いを手放したいと強く思われていることが、よく伝わってきます。
解放するとか、手放していくとか、よく言いますけれど、
実際に行動レベルでやるとなったら、どうしていけばいいのか、よくわからなくなってしまいますよね。 ...

人間関係と境界線

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前回、夫婦関係の終了ワード「じゃ離婚する?」という言葉の正体について、
取り上げました。
前回の記事⇒夫婦喧嘩で「じゃ離婚する?」と言う人の本当の意図|夫婦関係の終了ワードの正体

今回は、もう少し詳しく、
「じゃ離婚する?」という終了ワードを出す人の心理について、
3つの視点から見ていきたいと思います。

1つ目の視点【安全確認型】:終了ワードは、脅しというより「関係の安全確認」のため

まずは、1つ目。
実は、終了ワードを出す人は、「強気」に見えながら、
内面には恐怖であったり、不安をたくさん抱えていることがあります。
なので、夫婦喧嘩や衝突を、すぐに「危機」と変換しがちなんです。

衝突⇒不安⇒先に極端なカードを出す⇒相手の否定を確認する

という流れになりやすいです。
ちなみに、「うん、わかった離婚しよう」と相手側から出される可能性が高い場合は、
この「じゃ離婚する?」という表現はあまり出てきません。

むしろ、内側は「離婚は嫌」「でも嫌われているのもわか ...

人間関係と境界線

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今回は、夫婦関係の衝突があった際に、
「じゃ離婚する?」という言葉が出てくる背景にある気持ちについて、
取り上げたいと思います。

「じゃ離婚する?」の言葉は、終了ワードですよね。
離婚って夫婦関係の終了を意味します。

この終了ワードをなぜ会話の中でわざわざ出すのか?です。

この言葉は、実は、「問題を解決したい」ではなく「関係の上下を決めたい」
という意図が含まれていることがあります。

議論もコミュニケーションも、全部「これからどうする?」
というもの。

そして、喧嘩するのも、衝突があるのも、
お互いの心がすれ違い、葛藤が生まれるからこそ起きるもの。

そこで、終了ワードを出されるのは、
会話終了へ強制的に持っていく言葉なんですね。
だから、当然何も解決しない。
問題そのものを解決したいという思いから離れてしまっているんです。

離婚ワードは解決の言葉じゃなくて、
“関係リセット権を持ってる側”を演出する言葉に近いです。 ...

人間関係と境界線

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現在私の住んでいるマンションに、ビジネスセンターがあって、
PCが3台共有で使えるスペースがあるんですね。

プリンターもスキャナーもできて。
この物件に決めたときに、このオフィススペースいいなと思ったんです。

でも、いざ触ってみると、プリンターが使えなくて。
事務所に聞いたら、パーツを取り寄せているとか、
なんやらかんやら。

そもそも、事務所のスタッフも、PCの専門じゃなさそうだし、
多分新規入居者の案内担当みたいな位置づけで、
この人と話しても、対策されなさそうだなというのは薄々感じていました。

カスタマーサービスでの、アメリカあるあるかと思いつつも、
あれこれ考えて、モヤモヤするくらいだったらと思い、
数か月経ってもうまく機能しないので、マネージャーに直接メールしたんですね。

返ってきた返事は、「引き続き閉鎖中です。使えるようになったら連絡します。」的なメッセージでした。

その返信自体はともかく、まあ、私としてはちゃんと報告したことで、 ...

心軽く生きるヒント

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人にイライラする。
もうこの人とは無理!と思う。
こんな経験ありませんか?

人が、誰かを嫌いになる瞬間に考えていること。
今回は、このテーマについて取り上げたいと思います。

まず最初に、実は、人が誰かを嫌いになる瞬間に考えていることって、
実は、「その人と関わっている自分が嫌い」なんです。

すべての問題が他人に由来するかのように見えて、
実は、自分の中に「自分嫌い」が潜んでいる。
ここに注目することって、自分自身に戻っていくために、すごく大切です。

その人と関わっている自分が嫌になるから、
これ以上、自分のことを嫌にさせないためにも、
対象となるその人を嫌う。

その瞬間、その人の敵になるんです。

ここで立ち止まりたいことは、

その人のせいで、その人によって、
自分の人生がダメになるなんて、
よく考えるとおかしなこと。

というのも、
どれだけ、その人に依存していて、その人にコントロールを与えているのか ...

人間関係と境界線

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今回は、「言わなくてもわかって!」
という思いについて取り上げたいと思います。

「言わなくてもわかって!」こんな気持ちになったことはありますか?
実は、この感情を手放せると、ずいぶん心が軽くなるもの。

まず最初に、「言わなくてもわかって!」は、共通語ではないという事実。
実際は、「言わないとわからない」です。
残念ながら。これは仕方ない。

もちろん、確かに、言わなくてもわかる人って本当にいるんです。
察するのが上手な人ですね。

一緒にいて、以心伝心。
何でも気が合う。
もう、奇跡みたいな人です。
でも、それは例外。

そして、心の中で、
「言わなくてもわかって!」
って思うあなたも、きっと察する側の人。

もちろん、その察しが合っているか・間違っているかは別として、
基本的に人間関係において「察する」ことをたくさんやってきたはず。

人って、自分が無意識にでもやっていることを、
つい他の人にも求めてしまうもの ...