運営者情報
はじめまして。
こころの栄養ブログへ、ようこそ。
このウェブサイトでは、「心軽くなること」を大切にしています。「心軽く」の意味については、詳しくはこころの栄養とは?をご覧ください。
目次
自己紹介
名前は、なお(Nao)。
シンプリストで、こころの栄養ブログ執筆。人間関係の境界線トレーナー、心理カウンセラー。
今は、アメリカに住んでいます。
大学卒業後、約5年企業の経営管理に携わったあと、女性たちのためのシェルター運営。8年以上個人コーチング、カウンセリング、ソーシャルワークの現場で、パーソナルトレーニングに従事。
こころの栄養でやっていること
こころの栄養ブログは、人間関係の境界線問題から引き起こされる自分のアイデンティティの喪失からの回復と、悩みの正体の言語化です。
人間関係の境界線って何?という方は、こちらをお読みください。
一言で言うと、「自分は自分。他人は他人」という、線をちゃんと持とうということです。線というと、すごく冷たい感じがするかもしれませんが、区別するとか排他的になる意味の線ではなく、「自分と他人は、違うよね。違うことをちゃんと違うことにする。」というイメージです。
人間関係の境界線問題が顕著に表れるのは、依存症や鬱病などの家族を抱えた方です。他人の問題に飲み込まれている状態の共依存問題です。深刻なケースから、一般的な人間関係、こころ栄養では特に家族関係の問題をカバーしています。
人間関係でごちゃごちゃ悩んでいる人は、ほぼ間違いなく、機能していない境界線が潜んでいます。それを明確化して、境界線を持つことができるようにお手伝いして、個人の課題解決をサポートしています。
また、顕在化されていない思考、つまり、「あなたが考えていることは、実はこういうことでは?」という、こころの奥底にある考え方を表面化させ、原因の明確化から問題解決に導くアプローチもしています。
このケースは、そもそも、「自分が何でこんなことに悩んでいるのか、なんでこの辛さがあるのか分からない!」という自分迷子になっているような方を対象としています。境界線というものがそもそも分からないという方も、対象としています。
このブログは、かなりの記事を、「境界線」というワードを取り上げています。「境界線って何よ?」という方は、ぜひ、まずは境界線について、知ってもらえたら嬉しく思います。
また、対話やメッセージで話をするときは、過去にフォーカスするよりも、今とこれからを考えるアプローチです。
なので、「これからどうしていこうか?」にフォーカスされたい方をサポートしています。今とちょっと先の未来にフォーカスして、心の態度と行動を変えていくアプローチをとっています。
アイデンティティが不明瞭な状態、ゴールが定まっていない状況(このブログでは「心が重い状と良く表現しています。」)を解消するために、これからどうしていきたいかという頭の中のごちゃごちゃした考え方を言葉にして、頭の中から出しながら整理をしていきます。
また、自分の内側からわいてくるような厳しい声がある方も、すごく応援したいです。そんな声に対する向き合い方というのもサポートしています。
やり方としては、メッセージ形式でのやり取り、対面オンラインにて個別でサポートを実施しています。
ブログでは、想いの箱というのを用意しています。なので、もし、気持ちがごちゃごちゃしている時は、お気軽に投函してください。掲載オッケーであれば、ブログに取り上げて回答します。
どんな人?
私は、基本的に、人が好きです。社交的か?と言われたら、そうだと思います。でも、一人でいることも大好きだし、逆に一人時間をめちゃくちゃ大切にしています。
シンプリストなので、出来る限り、シンプルに考えるよう心がけています。
(シンプリストってそもそも何?っていう方もいらっしゃると思うんですけれど、単純に、ここでは、「複雑にすることを避けることを大切にしています」ということです。
ちなみに、シンプリストってそもそもは、片付けとかに対して使われる言葉ですね。ミニマリストに比較して使われたりします。
こころの栄養のブログのコンセプトが、「心軽く」なんです。なので、シンプルに考えることを大切にしています。悩み事がある時っていうのは、すごく堂々巡りしてしまったりとか、ほんの些細なことをすごくドラマチックに捉えていたりする場面が多いですよね。
なので、できるだけシンプルに考えることを大切にします。境界線もそのためのツールの一つです。ちゃんと線を引くことで、思考の整理がスムーズにいくということです。)
私自身は、頭の中をすっきり整理しておくということを、いつも心がけています。なので、悩みそうになったら、外に出たりします。太陽と空、自分の何倍もある大きな木の下で歩いていると、問題がすうっと小さくなっていくんですね。
片付けの話
20後半に入るくらいまでは、本当にものが多く、部屋はぐちゃぐちゃでした。そして、いつも、悩み事がありました。劣等感が強かったことは明らかです。あとは自分嫌い?ではないんですが、自分受け入れられない病みたいなのがすごくあったなと思います。嫌いじゃないけど、好きじゃない。ただ受け入れないそんな感じです。ニュアンスが伝わるでしょうか。
部屋がぐちゃぐちゃってことは、もちろん、頭の中もぐちゃぐちゃだったんです。考え事なのか、悩み事なのか?いつも考え過ぎてしまうところがありました。考えているから、時間ばっかり過ぎていって、休みの日も片付けできずに終わり。家もぐちゃぐちゃ、頭の中もぐちゃぐちゃでした。
20代の頃は、東京で働いていて、そこら中にノウハウやハウツーが転がっていて、情報過多にもなっていました。他人に影響を受けて、流されやすく、頭の中を整理することもなく、1日が過ぎていきました。すごく浮き沈みも激しかったです。
ですが、ある時、そんな生活にほとほと嫌気がさして、まずは徹底的に断捨離から始めました。どんどん、生活をシンプルにしていく中で、私の頭の中のごちゃごちゃも、シンプルにし始めました。
どれくらい徹底的な断捨離かというと、ゴミ袋大袋で50袋くらい平気で出しました。あとは、毎週、毎週、不燃ゴミをかなり出す感じでした。
実家に残してきた自分の学生時代の私物も、全て処理しました。実家をまるでもの置き場にしていたんだなということを片づけながら気づきました。ちゃんと処分したら、一つ綺麗なゲストルームができてしまいました。私のものが減って、部屋を両親にプレゼントした感じです。とにかく、それくらいものが多かったです。
そして、頭の中のぐちゃぐちゃに対して、心理カウンセリングやコーチングを学びはじめました。元々好きで、ずっと本を読んだり、スクールに行ったりしていたんですが、片付けの後くらいから、本格的に勉強し始めた感じです。
また行動心理学についても学び、資格を取得しました。学問は、頭の中の断捨離を手伝ってくれます。ただ、所詮、ツールだということを意識しています。人の考え方や心の感じ方というのは、社会の変化において、どんどん変わっていくものです。毎日の実践が必要不可欠です。学び続けて、実践し続けているからこそ、私も文章でまとめることができます。
片付けをするプロセスと同じで、頭の中のごちゃごちゃをシンプルにし始める中で、こころをずっしり重くする考え方はやめていきました。一つずつ手放して、頭をいつもすっきりさせるようにしています。
趣味や好きなことなど
旅行が好きで、世界を旅しました。10代後半から、20代前半にかけて、なぜかすごく生き急いでいて、「今しか旅ができない!」みたいな思考に囚われて、かなり旅に出てました。でも、色々行ったからこそ、日本は本当に素敵な国だと気づきました。特に今は、在米なので、日本の魅力を改めて再確認することもあります。しばらくしたら、帰ろうと思います。日本人であることは誇りです。
趣味は、家庭菜園です。私にとっては完全に趣味といえるほどに、かなりの時間をかけています。いつの日か、毎日のサラダくらいは自給自足生活ができたらいいなと思います。育てたことがあるのは、トマト、ねぎ、いんげん、オクラ、ブロッコリー、ケール、とうがらし、ほうれん草、ハーブ類です。
トマトは剪定も含め、得意です。最初は片手で持てた小さな苗が、いつの間にか気づいたら、私の背を超えているなんて、感動ものです。
身体を動かすことは大切にしています。ウォーキング、ストレッチは毎日の日課です。考え事をするときは、出来る限り身体を動かすか、スタンディングデスクで考えるようにしています。
好きな楽器はピアノです。ただし、あまり弾いていません。部屋の飾りになってしまっています。
好きな食べ物は、ドライマンゴー、干し梅。食べ物というより、おやつですね。自分でも天気がいい時は、干すことがあります。干し過ぎに注意と、急な雨に注意です。何度か、干しているのを忘れて、朝を迎え、夜中に降った雨で、びしょ濡れにしてしまいました。
得意な料理は、生地から作るピザでしょうか。料理よりも、食べる方が好きです。
映画鑑賞も好きですが、今は、1本の映画を連続で見ることがほとんどなくなりました。見る時は、細切れで見ています。野生動物関係のドキュメンタリーや歴史もの、実話に基づくストーリーが好きです。
境界線のことを考えていると、人間ドラマの中でも、「あ、これ完全な境界線侵入している」とか気づきます。そして、やっぱり喧嘩とか、人間関係悪化のシーンに続くんですね。
ドラマや映画は日常より更に大げさなので、境界線の視点が非常に分かりやすいです。
これからも、少しでも暮らしをシンプルに、そしてこころ軽く生きていくことを大切にして、発信していきます。よろしければ、ぜひ続けて訪問してください。
内容に関する質問、メッセージも、お待ちしています。