人間関係と境界線,境界線の引き方

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過去を隠すことに労力を使っていない?

私たちは、ときどき過去の自分を隠したくなります。
「あんな失敗、誰にも知られたくない」
「こんな自分、見られたらどう思われるんだろう?」

そんな気持ちがあるのは自然なこと。
でも、それを隠すために気を張っていると、心がどんどん疲れていきます。

その労力は、本来の自分ではなく「他人の目」に向けて使っているから。
そして、誰かの目を気にして“見られたくない自分”を隠す努力って、
実は自分に優しくないんです。

そもそも、「他人がどう思うか」は完全に他人の領域。
そこに踏み込みすぎると、心がすり減ってしまいます。

自分を守るために境界線を持つ

境界線を持つことは、「人と距離を置くこと」ではありません。
それは、自分の心の体力を守るためのもの。

たとえば、こんなふうに問いかけてみてください。
「これは相手の問題。私は私をどう扱いたい?」
そうやって、自分の内側に意識を戻していくことで、
少しずつ“他人軸”から“自分軸” ...

人間関係と境界線

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想いの箱に頂いたメッセージを紹介します。

こんにちは。
私は、ある教室に通っている(1クラス7人程度)のですが、単刀直入に私だけ、講師に除け者にされています。指されませんし、質問はスルーです。道は妨害されます。
初めの頃はそんなことはなかったのですが、段々とそのような傾向が見えてきました。
先日、思いきって、この講師に質問をしました。「私を避けてらっしゃいますか?」と。
そうすると、「いいえ、そんなことありませんよ」と返されました。
一瞬、自分が被害妄想かと疑いもしたのですが、明らかすぎて・・・

判断材料は少ないですが、このケース、背景にどんなことが隠されていて、また、どんな解決策があるのかその辺りご指導頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。
ちなみに、今の段階だと私は教室を辞めようと思っています。

こんにちは。

再度ご連絡くださり、ありがとうございます。

「私だけ講師に除け者にされている ...

心軽く生きるヒント

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今回は、「怒りとの向き合い方」についてお話ししたいと思います。

怒りの奥にある「期待」とどう向き合うか

怒りの感情の背景には、実は“期待”が隠れていることがよくあります。
私たちは無意識に、「相手にはこうしてほしい」「こうあるべきだ」と期待しています。
そして、その期待が裏切られると、失望や悲しみを感じ、それが怒りへと変わるのです。

では、「期待しなければ怒らずに済むのでは?」と思うかもしれません。
確かに、期待を手放せれば、他人の言動に過剰に反応せずにいられる場面は増えるでしょう。

ですが、私たちは人間。
親、パートナー、上司、友人に対して「こうであってほしい」と願うのは自然なこと。
期待そのものが悪いわけではありません。

大切なのは、「どんな期待をしているのか」を自覚すること。
そして、その期待を自分の内側に押し込めるのではなく、
「丁寧なコミュニケーション」によって、相手に伝えていくことが大事なのです。

感情を整える第一歩は「自己認識」

相手に思いを伝えるには、 ...

心軽く生きるヒント

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イライラは「感情」ではなく「サイン」

「なんだか今日もずっとイライラしていた」――そんな日、ありませんか?
実はイライラは悪いことではなく、体と心からの大切なサインです。

トイレを我慢している時や、お腹が空いているとき。
そういうちょっとした不快感が重なると、人は自然とイライラします。
これが一瞬なら自然なこと。
でもそれが何時間も、何日も続いてしまうと、人生そのものが「イライラを我慢すること」で埋まってしまうのです。

そんな状態を放っておくと、無意識のうちに疲れがたまり、余裕がなくなって、心までカサカサに。
まずは「今、自分は満たされているかな?」と問いかけてみることから始めてみましょう。

魔法の質問「今、満たされてる?」

イライラを手放す第一歩は、自分に問いかけることです。
その質問は、とてもシンプル。

「今、自分は満たされてる?」

この問いを自分に向けてみると、驚くほど本当のニーズに気づけます。
たとえば、実は喉が乾いていた、お腹が空いていた、眠れていなかった―― ...

人間関係と境界線

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想いの箱に頂いたメッセージに回答します。

いつも、拝読させていただいています。
ご相談です。
もう何年と付き合いのある友人とパッタリ連絡が取れなくなってしまいました。
メールをしても一方通行で、返信がありません。
あまりしつこくしてもよくないと、今は様子を見ていますが、とても気になっています。
相手のことなので、わかりませんが、こちらに原因があるなら改善したいのですが、もし、友人や、その家族が病気だったらとかも考えてしまいます。
いずれにしても、今は連絡を待つしかないでしょうか。
とても、大切な友人です。

こんにちは。
メッセージをありがとうございます。

ご友人にメールをしても返信が来ないということで、
不安やそわそわした気持ちになるのは、とても自然なことです。

突然連絡が途絶えると、「何かあったのではないか?」と心配になるのも当然です。
特に、長年関わってきた大切な友人であればなおさら、その気持ちは無理もありません。

ですが、今の段階であら ...

人間関係と境界線

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今回は、想いの箱に頂いたメッセージに回答します。

こんにちは
職場の上司に、モヤモヤしています
挨拶をしても、殆ど返ってきません
他のメンバーには、感じの良い対応をしている様に感じます
これも、境界線が曖昧で起こっているのでしょうか?
挨拶は基本だと、私も相手をジャッジしているのでしょうか?

こんにちは。メッセージありがとうございます。

職場の上司に対してモヤモヤを感じているとのこと、
特に、「挨拶をしてもほとんど返ってこない」というのは、
寂しく感じて当然だと思います。

無視されたり、スルーされたりすると、心がザワザワしてしまいますよね。

さらに、他のメンバーには感じの良い対応をしているとなると、
「どうして自分だけ?」という気持ちになるのも自然なこと。
疎外感、孤独感を感じてしまって当然です。

ここで一度、起きている出来事を整理してみましょう。 ...

人間関係と境界線

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誰かを励ましたり、応援しているはずなのに、だんだんイライラしてくる──

そんな経験はありませんか?

その背景には、「相手を変えようとしている気持ち」が潜んでいるかもしれません。

応援しているのにイライラするとき──そこに潜む「コントロール欲」

心のどこかで「相手が変わってくれたら…」という思いがあると、
どれだけ励ましても、自分のタイミングで、自分の望むように変わらないことに
次第にイライラしてくるのは、ごく自然なことです。

「相手のことを思って」「良かれと思って」やっているのに、
モヤモヤや怒りが湧いてきてしまうときは、一度立ち止まってみましょう。

もしかして、自分は相手をコントロールしようとしていないだろうか?

そんな視点から、そっと自分に問いかけてみてください。

人をコントロールしようとする力が働いているとき、
そこには「境界線」の問題が隠れていることが多いです。

そもそも、なぜ「 ...

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こんにちは。

今日は、自立と依存のシリーズ2回目をお届けします。

前回のブログはこちらから読んでください。
【心軽く生きるために選ぶこと】あなたはどっち?依存と自立の違い①

さて今回の、自立と依存の違いは何かと言うと、

依存⇒反省しない
自立⇒反省する

依存的なマインドは、反省しないんです。
その結果、同じような過ちを繰り返します。

自立的なマインドは、反省するんです。
その結果、失敗しない工夫をしていくんですね。

嫌なこととか、イライラしたこととか。
感情的にものすごく葛藤してしまったこととか。

そういうことがあったとしても、
時間の経過と、それなりに乗り越えることができるんです。

けれども、自立に向かっていくには、

なんでここ、こんなにイライラしたのかな?
なんでここ、こんなに葛藤したのかな?
なんでここ、こんなに悩んだのかな?

ということを、悩むんじゃなくて、冷静に分析して考えてみ ...

心軽く生きるヒント

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こんにちは。

今回は、責められている気がする・・・
こんな気持ちについて取り上げたいと思います。

というのも、責められている気がするって、
とっても重いですよね。

心重いの筆頭に立ってもいいんじゃないかな!?
というくらい、心重いもの。

だから、対処法をお届けしますよ。

責められているのか、責められている気がするのか

責められている気がする時の対処は、まず最初に、確認すること。

それは、事実として、責められているのか、いないのか。この2択です。

実際に責められていることなのか。
それとも、実は責められてはいなくて、責められている気がするなのか。

この2つは全然違う話なんですね。

で、実際に責められている時って、
当たり前ですが、責められている気がするなんて言いません。

だって、気も何も、責められているわけだから。

つまり、責められている気がするときは、
事実としては、責められていない。

心軽く生きるヒント

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こんにちは。

今回は知らず知らずのうちに、
心をどっしり重くする口癖について、取り上げたいと思います。

それは、

いつも+○○な人

例えば・・・。

いつも間違える。
いつも遅い。
いつも待たされる。
いつも怒っている。
いつも聞いてくれない。
いつも割り込む。
いつもうるさい。
いつも否定的。
いつも不満ばっかり。

などなど。

私は、コーチングの中で、こういう言葉を聞いたら、
いつも?と聞き返すようにしています。

 

さて、あまり100%という数字は使いたくない私ですが、
ここでは、あえて断言しますね。

いつも+○○な人は、100%間違っている。

です。

なので・・。

いつも+○○な人に振り回されて、感情的にならないように!
を伝えたいと思います。

今もし、

あの人はいつも〇〇だ。 ...