自分を知る/認める

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「人にどう思われるか」が気になって、自分の行動を決められない。
そうした癖がついている人は少なくありません。

でも、そもそも「人にどう思われたいのか?」を、
じっくり考えてみたことはありますか?

人からどう見られたいか。
それは一見、他人の目を気にしているようでいて、実は自分の理想のセルフイメージが隠れていることもあります。

だから、「気にしてる自分はダメだ」なんて責める必要はありません。
人を通して、自分が見えることは多いのです。
大切なのは、その思いをきちんと言葉にして、自分の内側を整理していくことです。

気にしてほしいのは「人の目」ではなく「自分の資質」

たとえば、「ケチと思われたくない」という気持ちが湧いたとします。
このときに大切なのは、自分が本当にケチなのかを見直してみること。

よくよく見てみたら、それは「無駄なお金は使わず、大切なところにしっかり使う」という、優れた投資感覚だったりします。

それなのに、自分を知ろうとせずに、「私はケチと思われたくない ...

心軽く生きるヒント

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今回は、想いの箱に頂いたメッセージを取り上げます。

自分は生き辛い生き方をしているなと思います。自分のことが好きではないし、自分は親不孝だし、家族からも孤立している。そう思っているのがよくないってのもわかっている。楽になりたい。でも、思いを手放せって言われたって、手放せないんです。

こんにちは。

自分のことが好きではない、親不孝、孤立…
これは辛いですよね。生き辛いと仰っていますが、とっても自然な反応だと思います。

自分は自分にしかなれません。
だからこそ、その自分のことを「好きではない、受け入れられない」っていう状態は、とっても心の重荷になるんですね。

思いを手放せって言われたって、手放せない

とあります。

この言葉は、頭の片隅では、
実はこんな思いを手放したいと強く思われていることが、よく伝わってきます。
解放するとか、手放していくとか、よく言いますけれど、
実際に行動レベルでやるとなったら、どうしていけばいいのか、よくわからなくなってしまいますよね。 ...

人間関係と境界線

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苦しんでいる家族が目の前にいる。
あなたは、その家族の力になりたいと思っている。
抱えている問題が大きく、不安や心配になる。

今回は、そんな時に、ついやってしまいたくなるけれど、
【やってはいけない行動】について取り上げます。

家族にやってはいけない行動

相談者さんと話している中で、こんな例があります。

引きこもりの息子に、求人票を渡す
依存症の妻に、AAのパンフレットを渡す
うつで辛そうな娘に、カウンセラーを紹介する
会話をしてくれない夫に、言いたいことを手紙で書く

・・・

などなど。

私は、このブログで度々境界線の話をしているので、
あ、境界線のことねと気づいた人もいると思います。

でも、一方で、とはいえ、困っている人に手を差し出すことの、
どこが問題なの?と思った人もいるかもしれません。

たとえば、【引きこもりの息子に、求人票を渡す】という例。

確認事項はシンプルです。
息子から「何か、求人を探して ...

心軽く生きるヒント

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人にイライラする。
もうこの人とは無理!と思う。
こんな経験ありませんか?

人が、誰かを嫌いになる瞬間に考えていること。
今回は、このテーマについて取り上げたいと思います。

まず最初に、実は、人が誰かを嫌いになる瞬間に考えていることって、
実は、「その人と関わっている自分が嫌い」なんです。

すべての問題が他人に由来するかのように見えて、
実は、自分の中に「自分嫌い」が潜んでいる。
ここに注目することって、自分自身に戻っていくために、すごく大切です。

その人と関わっている自分が嫌になるから、
これ以上、自分のことを嫌にさせないためにも、
対象となるその人を嫌う。

その瞬間、その人の敵になるんです。

ここで立ち止まりたいことは、

その人のせいで、その人によって、
自分の人生がダメになるなんて、
よく考えるとおかしなこと。

というのも、
どれだけ、その人に依存していて、その人にコントロールを与えているのか ...

心軽く生きるヒント

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失敗してすぐに立ち上がる人もいれば、
失敗したことについて、いつまでも悩んだり、
暗い気持ちが続いたり。

今回は、失敗して立ち直れない理由について、
心理学で取り上げられる「白黒思考」を紹介しますね。

こんな考え方が背後にある!ー精神的苦痛をもたらす白黒思考

白黒思考というものは、
別名、All or Nothingの思考とも呼ばれます。
これは、『現実的ではなく、凝り固まった考え方』のことです。

たとえば、「試験に落ちた→人生設計が狂った」のように、
一つの出来事を、極端な意味で捉えてしまいます。

「落ち込んでいる」のは、気持ちです。
「失敗」という事実に対して、
自分が、「落ち込む」という感情を選択することによって、
「落ち込み続ける」ことができます。

「失敗」そのものは避けられなかったとしても、
誰かがあなたに対して、「落ち込み続ける」ことを強要することはできません。
ここは少し厳しいかもしれないけれど、
他でもない、自分 ...

心軽く生きるヒント

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今回は、「昔の自分のほうがいいんじゃないか?」という、
過去に思いを寄せる気持ちが湧いてきた時に、
どのように向き合えばいいかについて書いていきたいと思います。「昔の自分のほうがいいかも」と思う時に起きていることまず最初に、
「昔の自分のほうがよかったんじゃないか」っていうこの気持ちって、
今、本当にこれでいいのかと迷いがあって、
確信が持てない時に、ふわって湧いてくるもの。 いつものように、大切なことは、
ふわっとこんな気持ちが湧いてくること自体は、
とても普通のこと。自然なこと。

ただの感情です。

自分自身がずっと自分の人生を生きているわけで、
当然、自分の過去のこともそれなりに知ってるし。
現在のことも知ってるし。
だから比較も分析もしようと思えばできる。
ただそれだけのこと。

気持ちが出てくること自体に、ジャッジはしない。
問題なのは、そういった気持ちから、
どんどん悩んでしまったりとか、
今が面白くなくなってしまったりとか。

本当は ...

心軽く生きるヒント

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ふと気づくと、
あれ、また誰かと比較している。

あの人すごいな!っていう憧れのさっぱりした気持ちじゃなくて、
ベクトルがなぜか自分に。
そして、自己否定、このままじゃダメという焦り。

比較して、いつも自分を暗く見てしまう…
そんな癖がある。

今回は、つい人と比較してしまう癖について、
どう向き合えばいいのかを取り上げます。

比較はなくならないーなくそうとしないで

私自身、比較グセが強くありました。

なんでそうなったかという原因は、あまり重要ではないので、
さらっといきますが、恐らく二つ上の姉が、学業がよくできていて、
それで彼女と比べて、どうのこうの…。
これは日常的にあったと思います。

なんとなく、順位とか競争とか、優劣とか、
そういったものを無意識にも意識していたんです。

前回、身近な人、家族や親戚との比較が出てくると、
特に心がモヤモヤするのは自然なことというブログを書きましたが、
⇒身近な人と比 ...

人間関係と境界線

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他人と自分は全然違うにもかかわらず、
ある一部だけを切り取って、比較をしてしまう。

そして、苦しくなる。
その気持ちはとっても自然なもの。

ただ、比較について考える時、精神論で片付けるのではなくて、
比較が成立する条件がそもそも揃っていない
ということを改めて確認すること。
これは、とても大切なポイントです。

今回は、以前書いた「身近な人と比べて苦しくなるときに起きていること」を、
境界線のテーマから取り上げたいと思います。

「積み上げられた期間」という視点

ある相談者さんが、自分の義理の兄弟のビジネスでの成功について、
自分と比較してしまって、苦しくなってしまうという話をされていました。

義理の兄弟に比べると、自分は転職を繰り返したり、
職についていない期間も長くあったり。

相手の輝かしい役職があまりにも眩しすぎて、
自分を小さく見てしまうということです。

まず最初に、相手が今“語れる立場”にいるのは、

何年も
生 ...

自分を知る/認める

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今回は、「人の目を気にする生き方」の弊害を3つ取り上げます。
私は何度かブログで、「人の目を気にしないで」ということを発信してきました。

なんでそんなことを書いてきたのか。
私自身がずっと人の目を気にして、気にして、
他人軸第一で生き続けてきたからです。

自分が人の目を気にしていることすら意識していなかった時から、
人の目を気にしているよねと、自己認識が整い始めた頃、
そして、人の目…から段々と解放されて、自由になっていった時期。

そのプロセスは本当に山あり谷あり。

でも、本当に「人の目を気にしない」で生きるが重要なのかを
伝えたくて、今回はあえて「弊害」という切り口から取り上げます。

弊害その①:自分の判断基準がブレ続ける

人の評価って、当たり前ですが、コロコロ変わるんですよね。
まさに、自分軸確立を、とことん邪魔する正体です。
この当たり前のことを、あえて言語化しないと、
スルーしてしまうんです。

人の評価は、

Aさんには良く見え ...

自分を知る/認める

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以前は、自分には負けず嫌いなところがあるな~
くらいで流していたけれど。

でも、大人になってからもずっと、どうも比較癖が強い。

身近な「すごい人」と比べて、
自分が足りていないんじゃないか、
劣っているんじゃないか、
できることをしてこなかったんじゃないか……
とつい自分を責めてしまったり、
頭の中で過去にワープして、悶々とすることも。
特に、家族や身近な人が相手だと、なおさら。

もっともっと人との比較をなくして、
心穏やかに生きたい。

そんな気持ちについて、
今回は取り上げたいと思います。

まず最初に伝えたいこと。
比較癖が出てきても、あなたは卑屈でも怠け者でもない。
ただ、「条件を無視した比較」をしているだけということ。

なぜ家族相手だと特に苦しくなるか

比較は、比較でも、特に家族や親戚の比較は、
地球の反対側にいる誰かさんより苦しくなるもの。
それは、とても自然なことで、理由は単純です。

家 ...