過去の後悔がよみがえる時はー「後悔は後悔でいい」と立ち止まるという選択
過去の後悔。
ああすればよかったな。
ああしなければよかったな。
気持ちが下がっている時、
ふとした時、
たまに湧いてくる過去の後悔。
これに対して、以前私は、
学びになったとか、活かそうとか、だからこそ○○とか。
そうやって前向きに考えるのが多かったんです。
損したくない気持ちか。
損して得取れの精神か。
とにかく後悔を後悔のままにしたくない、
そういう思いが強かったんですね。
すると、どうなるかというと、
現在で挽回しようとしたり、
これからの生き方を見直したり。
どれも、素晴らしいし、
活力になる。
けれど、今回伝えたいこと。
それは、後悔は後悔でいい。
後悔でピリオドというものもあるということ。
無理やりそれを好転させようとすること、
なかったことにすること、
が逆に、後悔という目に見えない紐に縛られてしまう。
後悔は後悔。
確かに ...
「どうしてそんな風に思われないといけないの」は、心が疲れているサイン
夫婦関係や親子関係で、ふと言われた一言や態度に、
「どうしてそんな風に思われないといけないの!?」
と思って、傷ついたり、イライラしたり、怒りが湧いてきたり。
そんな気持ちになっていませんか?今回は、そんな気持ちの向き合い方について取り上げたいと思います。
湧いてくる感情は自然のことー感情は否定しないまず最初に、「どうしてそんな風に思われないといけないの」って思って当然。
多分、あなたの中の何かが揺れた。
毎日精一杯やっているのに、できていない一つのことを指摘されたり
悪気は一切なかったことなのに、すごく感じ悪い言い方をされたり
日常の些細なこと。
「気にしなければいいじゃん」と言われればそれまで。
でも、あなたの心が揺れたんです。これは間違いないこと。
やらなきゃいけない「やらないこと」ここで、相手の発言によって、自分の劣等感が明るみになったからだとか、
自己肯定感の低さによるものだとか、そんな分析は全く不要。
そんな方向にいったら、益々 ...
究極、どう思われたって、どうでもいいー私が「自分を後回しにする人生」を卒業した理由
今回は、私がずっと大切に握りしめていた
「ある執着」を手放した話を取り上げたいと思います。
私はこれまで、自分の家庭環境を振り返ったとき、
「ネガティブな言葉や激しい喧嘩」が繰り返される中で育ってきました。
自分でも気づかないうちに、心は、
そのたびに激しく反応し、傷ついてきたと思います。
そして、そんな環境だったからこそか、
私は「理想的な家庭」に対して、人一倍強い憧れを持っていました。
でも、気づいたこと。
それは、その憧れが、いつの間にか他人との「比較癖」を強め、
私から現実を見る力を奪っていたことです。
大人になっても、自分にとって思わしくない状況が起きると、
無意識に「見ないふり」をしてしまっていたなと。
ふりをしたって現実に起きてることが起きてるから、
ちゃんと体は反応してるのに。
「こんな現実は受け入れられない」
「なかったことにしたい」
そう願うあまり、現実 ...
新しい年に足さなくていいものー考えすぎを手放し、自分の人生に集中する
あけましておめでとうございます。
新しい1年の始まり。
私は、普段使っているクローゼットやキッチン回り、
洗面台周りなど、習慣になってしまっているもの、
これでいいかな?と確認しながら片づけを小一時間しました。
こういう節目節目で見直すと、「なんでこんなことに気づかなかったんだろう」と思うようないいアイデアや改善案が、見つかります。
私にとって、「そのままにしていたものを、一度立ち止まって見直す時間」でした。
さて、新年と言うと、新しい目標を立てたりとか、
今年は○○をしよう、○○の夢があるなど、「何をする」ということに注目しがちです。
でも、あえて提案したいのは、何をやめていくかということ。
ただでさえ、普段忙しい日々を送っています。
だからこそ、新年を機に新たな「リストを追加」するのではなく、どんな「リストを減らせる」のかという視点です。この余白づくりは、自分の人生により集中していくために、とても大切なものです。
例えば、今まで、ネットニュースを見る時間 ...
交流分析のストロークって何?|依存しない人間関係をつくる心理学
交流分析は、対人関係にトラブルを抱える人のパーソナリティ(個性、心理状態、考え方など)に着目し、他者とどのように関わっているのかを分析しながら、
個人の成長や変化を促すことを目的とした心理学です。
今回は、交流分析を構成する要素の一つ「ストローク」について紹介したいと思います。
【心理学】交流分析ー人生態度「私もあなたもOK」自己肯定・他者肯定
ストロークとは何?ストロークとは、他人の存在を認め、そのことを言動で表すことを指します。
例えば、目の前に店員さんがいます。
この定員さんの対応に満足して、思わず笑顔になって「ありがとう」と伝えたとします。
この時、ストロークが発生しているんですね。
目の前にいる「店員さん」という存在を認め、その認識が行動として表れているからです。
逆に、今度はこの店員さんに対してクレームをつけ、怒鳴ったとします。
この時も、店員さんの存在があってこそ、怒鳴っているわけで、
何も壁に対して怒っているわけではありません。
この場合も、同じくス ...
頭ではわかっているけれどできない時の3つの理由
もうすぐ今年も終わりです。新しい年を迎えるにあたり、来年は「こんなことをしたい!」と思っていることもきっとあると思います。
このブログは心のことがテーマですので、来年度特に「何」をするかよりも、「こんな気持ちで過ごしたい」という思いの方について取り上げたいと思います。
思い描いたことを、実現する年にするために、心のブレーキや妨げになる要因はできるだけ避けたいもの。
今回は、ついついありがちな「頭ではわかっているけれどできないこと」について、3つの理由を書いていきます。
理由1:「理想」に固執しているから人は誰しも、何らかの「理想」があります。
「理想を持った方がいい!」とよく言いますが、このことは少し慎重に考えた方がいいです。
なぜなら、高い理想や目標があって、それに引っ張られてすぎると、現状に満足ができなくなったり、現状の悪いところばっかり目についてしまいがちになるからです。
もちろん、心が元気な時は、「さあ、理想に向かって頑張ろう!」と、日々邁進していく活力があります。
しか
謙遜と謙虚の違いとは?無駄な 「いやいや…」 をやめて人間関係をスムーズにする方法
「すごいですね!」「さすがですね!」
そう言われた時に、反射的に、
「いやいや、全然です。」「そんなことないですよ。」と返していませんか?
こうしたやり取りは「謙遜」としてごく自然に行われています。
けれども、その「いやいや…」が、相手との関係を良くしているとは限りません。
実は、謙遜と謙虚は似ているようで違うもの。
行き過ぎた謙遜は、相手の言葉を受け取らなかったり、自分を必要以上に下げたりすることで、かえって会話をぎこちなくしてしまうことがあります。
一方で、謙虚な人は、自分を大きく見せることも、小さく見せることもありません。
今回は、「謙遜」と「謙虚」の違いを、心の境界線という視点も交えながら、「無駄な『いやいや…』をやめることで、人間関係がスムーズになる理由」について取り上げたいと思います。
謙遜と謙虚の違い今回お伝えしたい「謙遜」と「謙虚」の違いを、できるだけシンプルに表すと、こうなります。
謙遜:跳ね返すこと謙虚:そのまま受け取ること
キャッチボール ...
【干渉する・される】“私は何様?” から始まる、干渉を手放す人間関係
人間関係の衝突のひとつに、「相手への過干渉」があります。
妻が夫に、親が子どもに、姑が嫁に…関係はさまざまです。
例えば、すでに独立した子世帯の生活に口を出す。
相手の服装にいちいちケチをつける。
自分が経験してきた価値観や基準をそのまま相手に押しつけ、行動を見張る。
これらはすべて干渉です。
そして怖いのは、こうした干渉に慣れてしまい、違和感すらなくなること。
干渉が「普通」になってしまうと、そこに信頼関係は育ちません。
干渉する側・される側、どちらも疲弊していきます。
今回は、そんな過干渉について取り上げたいと思います。
人の「干渉をしたくなった」ら、問いかけてほしい質問相手を干渉していることに気づいた瞬間に立ち止まって、自分に問いかけると有効な言葉がります。それは、「私は何様?」
干渉とは、相手のやり方にケチをつけること。
相手の好みや選択を否定すること。
つまり、それは “相手を否定する行為” です。
「私は何様?」 ...
年末年始の帰省が少ししんどいあなたへ ― “心の重たさ”をそのままにしないために
境界線と自己認識のテーマを中心に、
内面の整理をサポートしているNaoです。
今回は、年末年始に、
「家族に会いに行く」「実家に帰る」ことが、
なんとなくしんどい……と感じている人に向けて書いていきます。
一年に一回、あるいは二回。
節目ごとに家族と会う予定がある方は多いと思います。
でも、もしあなたが少しでも気乗りしない感覚を抱いているなら、
その気持ちを無視しないであげて、ぜひ一度立ち止まってみて下さい。
「なんで私は、この予定に気が重くなってるんだろう?」
と自分に問いかけてあげる時間をとることは、
自分に対してとても優しい姿勢なんです。
私たちは、文化や習慣、家族の“いつもの流れ”に合わせて、
心が追いついていないのに「まぁ、そういうものだし」と、
自分を説得して動いてしまうことがよくあります。
特に大人になると、それが ...
嫌なことが起きたときの心の整理法 ― イライラを増幅させずに小さく扱うコツ
境界線と自己認識のテーマを中心に、
内面の整理をサポートしているNaoです。
日常生活では、誰しも「嫌なこと」に直面する瞬間があります。
思い通りに物事が進まなかったり、
自分はしっかりやったのに、他の人のミスで被害を受けたりすることも。
たとえば、
– 依頼した相手が誠実に対応してくれなかった
– 物が壊れたり、足りないものがあった
– 自分や他人のミスで不便や損害が生じた
– 人から理不尽な指摘を受けたり、嫌なことを言われた
などなど。
こうした嫌なことは大小さまざまですが、
起きた瞬間にどう対応するかで、心の負担って大きく変わるんですね。
ということで、今回は、嫌なことが起きたときの対応策について取り上げたいと思います。
今、できることがあるかを確認するまず重要なのは「この瞬間、何かできることがあるか」を冷静に確認すること。
たとえば、カスタマーサービスに依頼した書類が間違って届い ...
