返事を待つ時間がつらいとき|不安に飲み込まれない境界線の引き方
何かの返事を待っていたり、電話を待っていたり。
そんな状況のとき、なかなか返事が来ない、電話が来ない、ということがあったら、どういうふうに思いますか?私は、すごく悩んでしまうタイプでした。
「あー、なんかあったのかな」とか、「何か間違えたのかな」とか、
「私がやるべきことをやっていないんじゃないかな」とか。
結果が来るまで、ソワソワしてしまうタイプだったんです。
頭の片隅では、
「そんなこと心配したってどうしようもない」「自分にはコントロールできない」
そう思っている。
でもやっぱり、どこかに引っかかっている。早くこのモヤモヤを取り除きたい、と思ってしまう。
でも実は、すごく単純なミスだった、ということもたくさんあります。
電話番号が間違って登録されていたとか。かけようにも、かけられなかったとか。いわゆるヒューマンエラー。
それなのに私たちは、
「優先順位を下げられているんじゃないか」とか、
「無視されているんじゃないか」とか。
どんどん物語 ...
人の目が気になるあなたへ|自分を知って自分らしく生きるシンプルな考え方
「人にどう思われるか」が気になって、自分の行動を決められない。
そうした癖がついている人は少なくありません。
でも、そもそも「人にどう思われたいのか?」を、
じっくり考えてみたことはありますか?
人からどう見られたいか。
それは一見、他人の目を気にしているようでいて、実は自分の理想のセルフイメージが隠れていることもあります。
だから、「気にしてる自分はダメだ」なんて責める必要はありません。
人を通して、自分が見えることは多いのです。
大切なのは、その思いをきちんと言葉にして、自分の内側を整理していくことです。
たとえば、「ケチと思われたくない」という気持ちが湧いたとします。
このときに大切なのは、自分が本当にケチなのかを見直してみること。
よくよく見てみたら、それは「無駄なお金は使わず、大切なところにしっかり使う」という、優れた投資感覚だったりします。
それなのに、自分を知ろうとせずに、「私はケチと思われたくない ...
【想いの箱】「手放せって言われたって手放せない」ときの向き合い方
今回は、想いの箱に頂いたメッセージを取り上げます。
自分は生き辛い生き方をしているなと思います。自分のことが好きではないし、自分は親不孝だし、家族からも孤立している。そう思っているのがよくないってのもわかっている。楽になりたい。でも、思いを手放せって言われたって、手放せないんです。
こんにちは。
自分のことが好きではない、親不孝、孤立…
これは辛いですよね。生き辛いと仰っていますが、とっても自然な反応だと思います。
自分は自分にしかなれません。
だからこそ、その自分のことを「好きではない、受け入れられない」っていう状態は、とっても心の重荷になるんですね。
思いを手放せって言われたって、手放せない
とあります。
この言葉は、頭の片隅では、
実はこんな思いを手放したいと強く思われていることが、よく伝わってきます。
解放するとか、手放していくとか、よく言いますけれど、
実際に行動レベルでやるとなったら、どうしていけばいいのか、よくわからなくなってしまいますよね。 ...
「人の目を気にする生き方」を続けることで自分の身に起きる3つの弊害
今回は、「人の目を気にする生き方」の弊害を3つ取り上げます。
私は何度かブログで、「人の目を気にしないで」ということを発信してきました。
なんでそんなことを書いてきたのか。
私自身がずっと人の目を気にして、気にして、
他人軸第一で生き続けてきたからです。
自分が人の目を気にしていることすら意識していなかった時から、
人の目を気にしているよねと、自己認識が整い始めた頃、
そして、人の目…から段々と解放されて、自由になっていった時期。
そのプロセスは本当に山あり谷あり。
でも、本当に「人の目を気にしない」で生きるが重要なのかを
伝えたくて、今回はあえて「弊害」という切り口から取り上げます。
人の評価って、当たり前ですが、コロコロ変わるんですよね。
まさに、自分軸確立を、とことん邪魔する正体です。
この当たり前のことを、あえて言語化しないと、
スルーしてしまうんです。
人の評価は、
Aさんには良く見え ...イライラしたときに思い出したい、「変えられないこと」との向き合い方
昨日、正直ちょっとイラっとする出来事がありました。
病院で受けた検診の手続きで、医療費の支払いコードが間違っていたんです。
私の入力ミスではなく、完全にシステム側の不具合。
ただ、保険に関わることなので、
この修正は私自身が病院の事務窓口に連絡して依頼しなければなりません。
私はアメリカに住んでいますが、アメリカでは、こういうことは珍しくないよう。
それでも最初に湧いてきたのは、「はあ…」という苛立ち。
自分ではどうしよもできないことで起きるトラブル。
自分ではコントロールできないこと。
完璧に処理したい気持ちと、どうにもならない現実。
その二つが重なって、心の中がざわっとしたんです。
そのとき、思い出した言葉。
変えられないものを受け入れる落ち着き、
変えられるものは変えていく勇気
「だよね」と思いつつも、この言葉を思い出した瞬間、
感情そのものが消えたわけではありません。
ただ、 「このイラっとした気持ちのまま動くか」 ...
理想への固執は危険ー「今」を大切にするための「理想の現状」の設定条件
相談者の方と話していると、よく出てくるのが、「今」「現在」への否定。
今をもっとよりよくしたい。
現状を変えたい。
そんな気持ちから、「今」「現在」をついつい否定しまう。
理想があるからこそ、気持ちが焦ってしまうのは、とても自然なこと。
でも、「今」否定が癖になっているのは、もったいことです。
今回は、そんな気持ちについて取り上げたいと思います。
久しく「自分を知る/認める」カテゴリーで記事を書いていませんでした。
久々の「自分を知る」カテゴリーです。ではいきます。
理想に固執して、今を否定するのは本末転倒
私自身、随分長い間、「今」否定を起爆剤に頑張っていた時期が長くありました。
現状不満足こそ、成長!のような思考です。
そして、今に満足したら、理想にたどり着かないという恐れもありました。
その恐れが自分を奮い立たせていたんです。
でも、実際は、「今」がすべて。
「今」を否定することにメリットはない ...
違和感を抱えたまま進まないために ― まず話せる場所をつくりました
頭の中でずっと悶々としている考えがあって、まとまらなくて、
違和感がありつつも、具体的に、何をどう決めたらいいのか分からない。
特定の関係性において、「このままの付き合い方はできないな」と感じつつ、
ずるずる同じ状態を引きずっている。そんな状態が続いている人へ。
毎回ブログの最後でも紹介していますが、
私は、頭の中でもやもやしている思考や感情を一緒に整理して、
「これから何を大事にして生きるか」を言語化し、
自分の人生の方向性や決断を明らかにしていくセッションをしています。
このセッションは、ただ悩み事や抱えている想いを吐き出して、
一時的にスッキリするためのものではありません。
もちろん現状把握はとっても大事。それに、抱えている想いを明るみにして、
まずは整理していく姿勢も大切。
でも、もっと大切にしたいのは、その先にある日常につながるもの。
自分の人生を、誰かに委ねるのではなく、人の言いなりや、古い思い込みやパターン、
そういうものに縛られるので ...
究極、どう思われたって、どうでもいいー私が「自分を後回しにする人生」を卒業した理由
今回は、私がずっと大切に握りしめていた
「ある執着」を手放した話を取り上げたいと思います。
私はこれまで、自分の家庭環境を振り返ったとき、
「ネガティブな言葉や激しい喧嘩」が繰り返される中で育ってきました。
自分でも気づかないうちに、心は、
そのたびに激しく反応し、傷ついてきたと思います。
そして、そんな環境だったからこそか、
私は「理想的な家庭」に対して、人一倍強い憧れを持っていました。
でも、気づいたこと。
それは、その憧れが、いつの間にか他人との「比較癖」を強め、
私から現実を見る力を奪っていたことです。
大人になっても、自分にとって思わしくない状況が起きると、
無意識に「見ないふり」をしてしまっていたなと。
ふりをしたって現実に起きてることが起きてるから、
ちゃんと体は反応してるのに。
「こんな現実は受け入れられない」
「なかったことにしたい」
そう願うあまり、現実 ...
新しい年に足さなくていいものー考えすぎを手放し、自分の人生に集中する
あけましておめでとうございます。
新しい1年の始まり。
私は、普段使っているクローゼットやキッチン回り、
洗面台周りなど、習慣になってしまっているもの、
これでいいかな?と確認しながら片づけを小一時間しました。
こういう節目節目で見直すと、
「なんでこんなことに気づかなかったんだろう」
と思うようないいアイデアや改善案が、見つかります。
私にとって、「そのままにしていたものを、一度立ち止まって見直す時間」でした。
さて、新年と言うと、新しい目標を立てたりとか、
今年は○○をしよう、○○の夢があるなど、「何をする」ということに注目しがち。
でも、あえて提案したいのは、何をやめていくかということ。
ただでさえ、普段忙しい日々を送っているのに、
新年を機に新たな「リストを追加」するのではなく、
どんな「リストを減らせる」のかという視点。
私はこの余白づくりってとっても大切だと思っています。
こうやって、何をするか、しな ...
「否定された気」がしたときの、気持ちの取り扱い方
実際に誰かから何か否定されたのかっていうと、全然そうじゃない。
けれども、人との会話の流れの中で、
なんとなく自分自身が否定されたように捉えてしまった。
今回は、そんな気持ちについて、取り上げたいと思います。
否定された気持ちというのは、これ、他でもない自分自身のものですね。
相手が自分を否定してきた場合は、これは相手のものですから、境界線を持てる。
つまり、相手は自分をこう見るけれども、自分は自分をどう見るっていう視点。
これはすごく境界線が活きてくるもの。
自分自身が「否定された気持ち」に解釈したものっていうのは、自分自身のもの。
こういう気持ちについて考える時に、
「事実相手は否定したの?相手は否定してないよね。」「だから、いいじゃないか」というふうには簡単にはいかないんですよね。
だって、ここでは相手は関係なく、自分がそう思ってしまうっていう・・・。
まさにそのことだから。
だから「事実として否定 ...
