「もうこの人無理」と思ったとき読む記事ー人を嫌いになる心理と自分軸の取り戻し方

心軽く生きるヒント

人にイライラする。
もうこの人とは無理!と思う。
こんな経験ありませんか?

人が、誰かを嫌いになる瞬間に考えていること。
今回は、このテーマについて取り上げたいと思います。

まず最初に、実は、人が誰かを嫌いになる瞬間に考えていることって、
実は、「その人と関わっている自分が嫌い」なんです。

すべての問題が他人に由来するかのように見えて、
実は、自分の中に「自分嫌い」が潜んでいる。
ここに注目することって、自分自身に戻っていくために、すごく大切です。

その人と関わっている自分が嫌になるから、
これ以上、自分のことを嫌にさせないためにも、
対象となるその人を嫌う。

その瞬間、その人の敵になるんです。

ここで立ち止まりたいことは、

その人のせいで、その人によって、
自分の人生がダメになるなんて、
よく考えるとおかしなこと。

というのも、
どれだけ、その人に依存していて、その人にコントロールを与えているのか?
つまり、あなたはどこに立っていて、一体全体、あなたはその人の誰になっている?
ということです。

たとえばこんな場面。

夫にムカついて離婚を検討する妻も、
上司にムカついて退職を検討する社員も、
子供にムカついて育児放棄する母も、
感情が爆発した勢いで、関係そのものを断とうとするとき。

そこには、他人に自分の軸を預けすぎている状態が、
隠れていることがあります。

自分の軸を他人に預けてしまうと、自分を見失ってしまう。
そして、自分を見失った理由を、他人のせいにして、その人を嫌う。
嫌うことで、何とか他人から離れ、自分を取り戻そうとする。
でも、この戦略ではうまくいきません。

確かに関わる人間を変えることで、
日常には変化が生じるけれど、目に映る状況が若干変わっただけで、
肝心の自分は何も変わっていないという事実。

だから、また別の場面で、他人に傷つき、他人を嫌う。
そして、他人を遠ざける。また、他人によって自分の行動を変える。

すごく、他人軸になっている生き方だと思いませんか?

目の前の他人は、確かにあなたを悩ませる人かもしれない。

でも、だからといって、その人を嫌うことは、何も解決にならないどころか、
むしろ問題から逃げること。

理不尽な関係から距離を取ること自体は必要な場合もあります。

でも逃げ続けているなら、つまり似たようなことが、
日常で度々起きているなら、ちょっと立ち止まって考えてみる。

当たり前ですが、すべての人を好きになることって、ありえないこと。
だから、嫌いになることがあっても当然。

ただ、他人を敵とみなすことに慣れてしまうと、
四方八方すっかり敵に囲まれて、生きていくことが窮屈になる。

家族すら敵。友達すら敵。職場すら敵。
になってしまったら、平和がない。

敵としてみなしているのは、あくまでも自分の認識。
もともと「敵」が存在するわけじゃない。
関わる人を自分の敵と見ること自体が、自分にとって一番の敵。

自分を一瞬でも嫌いになることなく、
これはつまり、自分に否定的な感情を与えることなく、

人を嫌いになることってできないんですね。

だから、人を嫌いになった瞬間、

自分を軽視している。
自分を見失っている。
自分を大切にすることを怠っている。
というところに戻っていく。

人を嫌いになってもいい。でも、自分を嫌いにならない。
自分は自分にしかなれないのだから。
だからこそ、戻る場所はいつも「自分」です。

嫌いになった瞬間こそ、「私は何を手放している?」と自分に問い直してみる。
そこから、再び自分軸が戻ってきます。


もし今、
□考えすぎて頭が疲れている
□何が嫌なのかは分かるのに、どうしていきたいのかを明確に言葉にできない
□これからの方向性を整理し、現状にもっと満足できるように変えていきたい

と感じていたら、
もやもや言語化セッション(自分の考えと境界線を整理する1対1の対話)で、
一人で考え続けてきた気持ちや思考を、対話を通して外に出しながら、
一緒に整理していきます。

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