人間関係と境界線

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親に対して、気軽に「助けて!」と言えますか?
それとも何とか自分で解決しようとしますか?

本当なら、せめて親にくらい、気軽に「助けて」と言いたい。
けれど、何となく抵抗がある。

今回、親に対して気軽に簡単に「助けて!」と言えない気持ちについて、3つの理由を取り上げたいと思います。

➀親に対して、「助けて!」というより「助ける」役割をしてきた

大人になって、なぜかいつの間にか立場逆転。
「自分が親を助けないと」って、そんな使命感や義務感をどこかで身に着けてしまっていませんか。

親が病気だから。
親にあれをやってもらったから。
親からこう言われたから。
親はできないから。
理由は様々。けれど、いつの間にか親の気持ちをくんだり、意向に応えたりすることが、
デフォルトになっている可能性があります。

本当は、自分にも新しい家族がいて、優先順位は変わっているはずなのに、現実の調整がついてきていない感じです。
既に、長い年月をかけて、自分が助ける

自己認識・自己理解

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セッションをしていると、よく出てくる言葉があります。

「ネガティブになってしまう自分が嫌です」
「もっと前向きでいたいです」
「ポジティブでいなきゃと思うのにできません」

こういう言葉を口にするとき、多くの人はすでに一つの“前提”を持っているんですよね。
それは、ネガティブな自分=良くないものという前提。

そしてその前提のまま、自分を変えようとします。
でも実は、これはまさに苦しさの本質です。

問題は「ネガティブであること」ではなく、ネガティブである自分をどう見ているか。
今回はこのテーマについて取り上げたいと思います。

問題はネガティブ思考ではなくて、その次にあるもの

ネガティブな思考そのものは、実はごく自然なもの。
嫌な過去を思い出すことも、不安な未来を考えることも、人間の脳の正常な働きです。

これまでの出来事を振り返る記憶があるからこそ、「あのときこうだったな」と思い出すことができます。それ自体は、良い悪いのない、ごく普通のプロセスです。

多くの ...

心が軽くなる考え方

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「ちゃんとやらなきゃ!」
「全部やりきらないと!」

そう思って、なぜか苦しくなる。
やることは山ほどあるのに、なかなか手がつかない。

そんな状態になっていませんか?

本当は、ちゃんとやろうとしているだけなのに、その「ちゃんと」が自分を追い詰めてしまうことがあります。

今回は、全部をちゃんとやろうとすると苦しくなるからくりと、そこから抜け出すための考え方について整理していきます。

完璧主義が苦しさを生む理由

全部をちゃんとやろうとする人ほど、実は動けなくなります。私もすごく完璧主義の傾向が強かったです。そのせいで頭でっかちで行動できないことが多々ありました。「全部を完璧にやること」を前提にしてしまうと、目の前の小さなタスクも巨大な山に見えてしまったんです。こういう傾向が強いと、

・結局、重要なことを先延ばしにしてしまう
・あまり重要でないことまで取りこぼさないようにと、必要以上にエネルギーを使う
・全部が整っていないことにイライラし、自分を責めてしまう

そして最終的には ...

心が軽くなる考え方

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ふとした相手の一言に、なんか少し引っかかる。
そんなつもりで言ったわけじゃないのに、ざわっとしてモヤモヤしてしまう。
そんな経験、ありませんか?

今回は、相手の一言が気になってざわざわしてしまうときの捉え方について、整理していきます。

自分の意図と、相手の捉え方は違う

まず前提として、自分が意図していることと、相手の捉え方は違うものです。

自分は何気なく話したつもりでも、そのときの相手の状況や気分によって、言葉が大げさに受け取られたり、ネガティブに捉えられることがあります。

例えば私も、夫と何気なく会話しているとき、帰ってきた夫に対して、何気ない会話へのただ一言コメントしただけなのに、

「なんでそんなにネガティブなの?」と返されたことがあります。
こっちは一瞬、「え?」とびっくりするわけです。

ここで大切なのは、「私の発言はネガティブだったのかな?」と考えることではありません。

自分はどういう意図で話したのか。どういう思いがあったのか。それは、自分が一番わかっています。それに ...

人間関係と境界線

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夫・妻の好き勝手な行動にムカつく。
イライラする。

気づくと、心の中で、ああだこうだ批判的な思考を繰り返してしまっている。
そして、イライラしている自分にも疲れてくる。
そんな気持ちを抱いていませんか?

今回は、夫婦間における気持ちのイライラについて取り上げます。
まず結論から。ムカついているのは、ほとんどの場合、「思い通りにならない」からなんですね。

この記事にも書きましたが、自分が正しいとか、相手が間違っているとか関係なく。常識も関係なく。自分の考えている通りに、相手が動いてくれる時、イライラって出てこないんですね。

そもそも相手は自分じゃない。だから、相手と自分が違う思いに基づいて、違う行動をとることは当たり前。この視点に立つことはすごく大切です。

相手と一致しないことにいちいち反応していたら、結婚生活はあっという間に壊れてしまいます。

また、相手と喧嘩しないことを目的にしてしまって、我慢に我慢を重ねてしまうのも健康的ではありません。表向きは平和な家庭に見えても、その感情 ...

人間関係と境界線

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人間関係でモヤモヤしたとき。
親子関係のモヤモヤ、上司との関係のモヤモヤ、友人関係のモヤモヤ。
いろんな場面があると思います。

そんなとき、
「ちゃんと伝えたほうがいいのでは?」

「自分の気持ちは言わないといけないのでは?」と思うこともあります。

これはとても大切なことです。
ただ実は、「伝えること」だけでなく、「いつ伝えるか」というタイミングにも境界線があるんです。
今回はこのテーマについて取り上げたいと思います。

自分の意思を伝えることは「境界線」

まず最初に伝えたいこと。
あなたがどういう意思を持っていて、どういう思いがあって、どういう希望があるのか。それを丁寧に相手に伝えること。
これは境界線を明確にすることであり、とても大切なこと。

「言わなくても気づいてほしい」という考え方は、通用しないものだと割り切ったほうが、整理しやすくなります。

⇒【人間関係の悩み】「言わなくても分かっ ...

人間関係と境界線

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人間関係で、モヤモヤすることありませんか?
「変な風に思われていないかな?」
「こう言った方がよかったのかな」
そんなふうに、人間関係で立ち止まってしまうこと。

でも実は、そのモヤモヤの正体は相手ではなく、自分の中にあることがほとんどなんです。

そして、朗報は、自分の中にあるとなると、「なんとかできる」ものでもある、つまりコントロール可能にもなりうるんです。

今回は、「人間関係でモヤモヤする原因」と、その正体について整理していきたいと思います。

モヤモヤの正体は“自分の中”にある

人間関係の悩みって、結構パターンが似てるんです。

「あの人がこんなことをしてきた」「こんな対応をされた」とかでモヤモヤして、どうしようか迷ってしまう。決められなくなる。そういうことはけっこう多いんです。

悩み自体は、結局自分の中にあるもの。関わる人が変わると、当然悩みの内容も少し変わって見えるけれど、結局自分は同じだから、似たようなことに反応しやすいんです。
ここでのポイントは、自分に戻ること。 ...

自己認識・自己理解

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何もしない人、ぼーっとしている人にイライラしてしまうなんてことはありませんか?
今回は、そんな気持ちについて、二つの視点から取り上げたいと思います。

忙しくし過ぎていない?

まず、一つ目の視点。

あなたが職場であれ家庭であれ、もし周りにぼーっとしている人、何もしない人がいて、その人に対して気持ちがもやもやしたり、イライラしたりするとき。そういうときは、あなたがキャパオーバーになっているサインの可能性が高いです。

たぶん、あなたは、

・スケジュールがいっぱいになりすぎている
・やることが多すぎて、実際に動き回っている
・本当だったら断った方がいいものまで引き受けてしまっている
・自分の仕事をどんどん増やしてしまっている

そして、いっぱいいっぱいになり、心のゆとりを失ってしまっている。
こんな経験ありませんか?

だから、ぼーっとしている人、何もしない人が、実際には何もしていないわけでも、ぼーっとしているわけでもなかったとしても、とにかくそういう人が目立ってしまう。
あ ...

自己認識・自己理解

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本当はこうしたい、ああしたいという思いがあっても、人の目が気になる。
どこか我慢している、ぎこちなさを感じて、自分らしく振舞えない。
些細なことでも深く考え過ぎてしまって、絶えず人のことで頭がぐるぐるしている。

今回は、「人の目が気になる理由」と、その背景にある心理について取り上げたいと思います。

なぜ人の目が気になるのか

まず最初に、そもそもなぜ人の目が気になるんでしょう?それは、すごくシンプル。
人の目、つまり人がどう考えているか、何を思っているか、という人の心の内をいちいち想像して、自分が望んでいないことがないかと恐れているからなんです。

でも、これって境界線の観点から言うと、

相手が考えていることは、相手のもの。どれだけ考えても、相手が考えていることは、想像の域を超えないもの。人が思っていることと口にしていることが一致しているとも限りません。

だから、人の目が気になる時って、あえてそのプロセスを言語化すると、相手の気持ち、感じ方、理由、捉え方にいちいち首を突っ込んで、「こう思っていてほしい」 ...

心が軽くなる考え方

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今回は、想いの箱に頂いたメッセージを取り上げます。

自分は生き辛い生き方をしているなと思います。自分のことが好きではないし、自分は親不孝だし、家族からも孤立している。そう思っているのがよくないってのもわかっている。楽になりたい。でも、思いを手放せって言われたって、手放せないんです。

こんにちは。

自分のことが好きではない、親不孝、孤立…
これは辛いですよね。生き辛いと仰っていますが、とっても自然な反応だと思います。

自分は自分にしかなれません。
だからこそ、その自分のことを「好きではない、受け入れられない」っていう状態は、とっても心の重荷になるんですね。

思いを手放せって言われたって、手放せない

とあります。

この言葉は、頭の片隅では、
実はこんな思いを手放したいと強く思われていることが、よく伝わってきます。
解放するとか、手放していくとか、よく言いますけれど、
実際に行動レベルでやるとなったら、どうしていけばいいのか、よくわからなくなってしまいますよね。 ...