夫婦喧嘩で「じゃ離婚する?」と言う人の本当の意図|夫婦関係の終了ワードの正体
今回は、夫婦関係の衝突があった際に、
「じゃ離婚する?」という言葉が出てくる背景にある気持ちについて、
取り上げたいと思います。
「じゃ離婚する?」の言葉は、終了ワードですよね。
離婚って夫婦関係の終了を意味します。
この終了ワードをなぜ会話の中でわざわざ出すのか?です。
この言葉は、実は、「問題を解決したい」ではなく「関係の上下を決めたい」
という意図が含まれていることがあります。
議論もコミュニケーションも、全部「これからどうする?」
というもの。
そして、喧嘩するのも、衝突があるのも、
お互いの心がすれ違い、葛藤が生まれるからこそ起きるもの。
そこで、終了ワードを出されるのは、
会話終了へ強制的に持っていく言葉なんですね。
だから、当然何も解決しない。
問題そのものを解決したいという思いから離れてしまっているんです。
離婚ワードは解決の言葉じゃなくて、
“関係リセット権を持ってる側”を演出する言葉に近いです。
例えば職場の例で置き換えてみると、わかりやすいかもしれません。
部下が仕事のことで悩んでいるとします。
上司の指示の出し方や、極端に短納期の指示にいっぱいいっぱいになっているとします。
上司なので言いにくさはありつつも、
問題を解決しようと、上司に相談を持ち掛けてみた。
そこで、上司が「じゃ辞める?」と言ってきたらどうしますか?
びっくりしますよね。
多分、今だとすぐにパワハラの問題に引っかかって、
人事に直行したり、上司の上司から何かしらの対策が取られたりします。
そして、当然誰もが、この上司は会話ができないということに気づいてしまいます。
というのも部下は、問題を解決したかった、
上司は、立場を使って、終了ワードを出したんです。
上司と部下の関係って、上下がはっきりしていますから、
あ、上下関係を利用されて、強い言葉で、リセットされそうになったと、
気づきやすいわけです。
でも、夫婦の場合は、本来対等ですから、
あれ!?え!?そこ!?ってなってしまうんですよね。
当然、言われた側は釈然としません。だって、論点がズレているから。
終了ワードを配偶者から出されたら、
関係性がそもそも対等になっていないことに気づくタイミング。
終了ワードを出されたときは、衝突している問題の中身ではなく、
関係性の話にすり替わっていないか、ここに注目することが大切です。
次回のブログで、もう少し詳しく終了ワードが出てくる人の心理についても、
取り上げたいと思います。
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