「あの人が変わればいいのに」と思ったとき、人生は止まる|自分に戻るという選択
私は「自分に戻る対話セッション」というものを行っています。
けれども、対話の中で、
「いやでも夫が」とか、
「いや妻が」とか、
「あの人がこうだったらいいのに」
「でも会社がこうなんです」
といった会話は、とても多く出てきます。
けれども、そこでまた自分に戻っていく。
人の話ではなく、「私はどうしたいのか」に戻っていく。
どう思われるかではなく、「私はどう在りたいのか」に戻っていく。
どこまでも自分に戻っていくという繰り返しなのです。
私はいつも、私に相談してくださる方を尊敬しています。
それはなぜかというと、自分に戻っていくこと、自分で主体的に人生を送っていくことは、本当に勇気のいることだと感じているから。
きちんと自分を正直に見ること。
自分にはこういうところがあるのだと正面から見つめること。
それは、とても正直さが必要ですし、とても素直になることでもあります。
そして、自分の弱いところや、逃げたくなること、ごまかしたくなるところに向き合っていくことでもあります。これらは、勇気のある行為だと思っています。
自分自身が「あ、これが自分だ」と軸を定め、周りの人に流されず、また人からどう思われるかといったことに振り回されてきた人生から、少しずつ離れていく。
そして、「これが私です」と堂々と一日一日を送っていく。
その姿を見ていくとき、私は大きな喜びを感じます。
私自身も、これまで周りに流されたり、他人軸で生きてきました。
そして、この境界線というものの重要性を日々心から実感しています。
そもそも、境界線の前には自己認識があります。
「自分にはこういうところがあるな」と自分が見えてきているからこそ、境界線が必要になってくるのです。
「自分に戻る対話セッション」なので、主役はどこまでも自分。
対話を通じて自分自身のことをよく知り、そして自分には何を望んでいて、そしてこれから何をしていくのかという、本当にすべて自分軸で主体的に自分の人生に取り組んでいく。そういうことが整理できて、実際に行動できるように、サポートをしています。
自分に戻っていくプロセス。
唯一無二の自分自身として、誰かの人生ではなく、自分の人生を生きていく。
そのサポートを、これからも楽しみながら続けていきたいと思っています。







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