境界線を持てなかったのは弱さじゃないー人間関係で自分を後回しにしてきたあなたへ
人生を振り返って、人間関係を壊してしまったこと。
自分の人生を後回しにしてしまったこと。
今回は、そんな境界線を持てなかった自分とどう向き合うのかについて、
取り上げたいと思います。
まず最初に伝えたいこと。
それは、「境界線を持てなかったのは、弱さではない」
ということ。
あなたがNoと言えなかったのは、弱さではないし、
あなたが他人の問題を引き受けてしまったのも、弱さではない。
あなたが自分の優先順位を見失って、
周りのことで翻弄されてしまったのも、弱さではないし、
あなたが自己犠牲的になってしまい、疲弊したのも弱さではない。
境界線を持てなかったのは、
メンタルが弱いからでも、意志が弱いからでも、
精神的に強くないからでもない。
あなたが境界線を持てなかったのは、
- 人を見捨てない力
- 空気を読む力
- 責任を引き受ける力
- 関係を壊さない力
を、過剰なほど持っていたから。
問題があるとしたら、
その力が、自分ではなく、他者に向きすぎていたこと。
それだけのこと。
過去の自分は、
自分を見て。
自分を大切に。
このメッセージを伝えてくれています。
「私は何を感じているの?」
「私は何を望んでいるの?」
ここに戻ってほしい。
そして、その声を、周囲の声に消される前に、
まずキャッチしてほしいということです。
その時に、「自分って、自分の声聞けていないかもしれない」
ということ自体、そもそも認識できず、
自分放置が癖になっていたら、
当然、内側から上がってくる気持ちなんてスルーしてしまって当然。
そして後から、振り返って、
ついてこなくなった心に、空しさを感じるもの。
境界線を持てなかったあの時。
それは、それでいい。
過去の後悔がよみがえる時はー「後悔は後悔でいい」と立ち止まるという選択
そして、これから、自分を大切にする生き方を始めていくということ。
小さなことからです。
たとえば、
-
「今日はやる」と決めたことをやる
-
罪悪感が湧いても、すぐに自分を説得しない
-
「私は今、怖い」と心の中で認める
-
誰かの期待より、自分の違和感を優先してみる
などなど。
境界線って、いきなりびしっと線引きするというよりも、
少しずつ思い出す感覚。少しずつ自分に戻っていく感覚です。
もし今、「どうやって自分を大切にしたらいいか分からない」
と感じているなら、分からなくて大丈夫。
まずは、「私は今、何を感じている?」の問いを、
軽く扱わないことから。
自分の気持ちを無視する癖を認識していく。
「私は今、何を感じている?」を軽視しないところからはじめていく。
境界線は、誰かを遠ざけるためのものじゃない。
ちゃんと自分自身に戻るためのものだからです。








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