人に「わかってほしい」思いは態度ではなく、言葉で示すのが原則
「分かってほしい」
「察してほしい」
他人に対して、そんな思いでモヤモヤすることはありませんか?
今回は人間関係における境界線について、具体的な実践方法を取り上げたいと思います。
目次
境界線はコミュニケーションをとるもの
まず、境界線を相手に引くときに大切なのは、言葉ではっきりと示すこと。
境界線は、察してもらうものではなく、伝えるものです。
これはすごく大切な原則になります。
例えば、人との約束におけるメールのやりとり。
自分の希望時間がある場合は、それをちゃんと明記すること。
そしてもし変更がある場合は、○○日前までだったら対応できるとか。
こういう自分の中の境界線っていうものを、
相手に明確に示していくっていうことはすごく大切なステップです。
境界線は自分が実践するもの
そしてもう一つ。
書いた内容をちゃんと実行するっていうことですね。
自分はここまではできる。
ここまではできない。
と、言っておきながら、状況が変わったり、相手の出方から、すぐに変更したり、ずるずると相手に合わせてしまったり。
こうして、結局自分が譲歩したりすることを繰り返していると、境界線はうまく機能していきません。
自分との約束を守るっていうことは、すごくシンプルなようで、これがまさに境界線の実施なんです。
自分がどういう人間で、どこまでが許容できて、どこからはNGなのか。こういったことをまずしっかり分かっていることが、境界線を引く上でとても重要になります。
そして、一旦線を引いたのであれば、それはちゃんと自分自身が実行していくということ。これは、自分の役割。
もちろん、決して頑固になるとか、融通が利かない人になるとか、そういうことではないです。予定を変更する場合、自分の境界線を見直すことは、とても自然なこと。
「行かない」と決断したけれども、「行かない」ではなくて、
「この時間帯だったら可能」「この時間のみだったらOK」
というふうに変更する。
そして、それをちゃんとまた相手にコミュニケーションをとる。
言葉でしっかり、伝えていくことがとても重要なことになります。
境界線は決して態度で示すものではありません。
察してもらおうとすることは、相手への依存になります。
相手には、そもそもこちらの気持ちを読む責任も義務もないんですね。
だから、境界線において自分の役割は、態度で匂わせることではなく、言葉で、はっきり伝えること。これは境界線を引く上で、すごく大切なポイントになります。
境界線NGポイントまとめ
- 境界線を「態度」で示そうとしている
- 相手に「察する役割」を背負わせている
- 結果的に、自分が消耗する








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