切り捨てる!?境界線についてマイナスイメージがなかなか消えない人へ

人間関係の境界線

心に葛藤を感じていることは、想いの箱(メッセージ)から、お送りください。お待ちしています☆

 

私は、こころの栄養で「境界線を持とう」と伝えています。ただ、境界線っていう言葉は、やっぱり誤解されやすいです。

人間関係の境界線

境界線を持つ=縁を切るようなイメージを持たれやすいですね。

はいはい、関係を断ち切ればいいんでしょう。心を鬼にすればいいんでしょう。と考えている人もいます。

境界線を持つと、冷たい人間になるとか、人間関係が希薄になるとか勘違いしている人もいます。

今回は、境界線に対して、マイナスイメージを持っている人に向けて、境界線ってそもそも何のために持つの?っていう話を取り上げます。

境界線って何のために持つの?

最初に結論からです。境界線は何のために持つのかと言ったら、一言で、

人間関係のごちゃごちゃで、頭を悩ませているのをやめるため

です。

これだけです。

境界線を持つことで、親しい友人ができました!とか、仕事がストレスフリーになりました!とか、夫婦関係がよくなって、喧嘩がなくなりました!とか、子供の問題が解消しました!とか。

そういうことは、境界線をもって生活した結果としておきます。

つまり、人間関係のごちゃごちゃで、頭を悩まるのをためた結果、そういう付属品がやってきたということですね。

頭がすっきりして、落ち着いた状態で生きられるようになった結果、色々な良いことがついてきます。

結果は様々です。日常生活全般が、めちゃくちゃスムーズになっていくと思います。

境界線を適用できる場面はどんどん拡大して、人生がどんどんシンプルになっていきます。

ただ、境界線を持つ目的は一つ。

人間関係のごちゃごちゃで、頭を悩ませているのをやめるため

これだけです。

境界線を持つことで、悩むことがなくなる

私自身は、もともとものすごく悩みが多い人間でした。そして、いつも何かを考えていました。悩むって何かと言うと、

頭の中でごちゃごちゃ考えて、何もしないこと

をここでは指しています。

常に頭が重い状態でした。

どうでもいいことを何度も考えたりしていました。また、他人と自分の境界線をうまくひけなかったので、必要以上に他人に気を遣ったり、その結果、自分が疲労困憊することもありました。

重い頭で、更に考え事をするので、益々重くなりました。

パソコンって、データ処理量が多いと熱くなり、遅くなることがありますよね。まさにそんな感じです。めちゃくちゃ熱くなって、必死になっているパソコンが、更に重いことを考えるんです。

そんな自分にほとほと疲れて、原因探しを始めたら、境界線がかなり崩壊していたことがわかりました。

それから境界線に取り組むようになって、今は人間関係で悩むことがほとんど皆無の状況までになりました。

他人がどう思うかとか、他人がどう行動するかとか、自分が全くコントロールできないことを、潔くどんどん手放すので、悩みようがないんですね。コントロールできないことに首を突っ込まないので、そもそも悩むネタがないということです。

そして、自分についても悩むことがなくなりました。

悩む代わりに、どうしていくのか?何ができるのか?何をやめるのか?と決断し、状況を整理し、行動し、実践するように変わりました。

境界線を持つことは、他人は他人と切り捨てるので省エネ?!

境界線を持つことは、シンプルに他人を他人として切り捨てることです。そして自分が自分になることです。

ただ、この言葉が非常に誤解を受けやすいです。一匹狼になるとか、自分のことしか考えないとか、優しくない人とか、自己中心的とか、そういう誤解を抱きやすいんです。

切り捨てるという言葉が、あまりいいイメージではないですもんね。切り捨てるとは、もう少し丁寧に書くと、

あなたの頭の中で、どれだけ考えても、何もできない内容であることは、頭から外に出しましょう

ということです。

たとえば、他人が自分のことをどう思うか?これは、他人が自由に考えられます。

○○のように思われたい!とあなたが思って、そのように行動することもできます。でも、〇〇のように思うかどうかは、他人の自由ですので、結果は手放します。

他人にこうなってほしい!と思うとします。親から子供への期待などもそうですね。

期待するのは自分の自由なので思っていいわけですし、出来る協力を積極的にしていいわけです。(もちろん、相手が受け入れるならば。)でも、他人は、その期待を無視したいと思ったとします。これは他人の自由なので、結果は手放します。

そうやって、常に他人の領域には入らない、自分の持ち場はしっかり守り、やれることはちゃんとやるということです。

境界線を持つことは、他人のことに深入りしなくなるので、無関心になるとか、自分勝手になるとか勘違いしがちですが、これは全然違います。

境界線を持つとは、むしろ、

他人に対して、(決められた範囲・責任の範囲内で)自分ができることを精いっぱいやり、自分に対して、(今日1日更に良いバージョンの自分になっていくために、)自分ができることを精いっぱいやるという、

省エネどころか、むしろとても充実した、前向きな生き方です。

 

これでも、まだ境界線に対してマイナスのイメージが払拭できない場合、こんな例はどうなの?という具体的な例を添えて、メッセージで送って下さい。ブログで取り上げて、回答します。

 

 

 

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こころの栄養のメインテーマ:人間関係の境界線について