人間関係のモヤモヤの正体|相手ではなく「自分の内側」にある理由
人間関係で、モヤモヤすることありませんか?
「変な風に思われていないかな?」
「こう言った方がよかったのかな」
そんなふうに、人間関係で立ち止まってしまうこと。
でも実は、そのモヤモヤの正体は相手ではなく、自分の中にあることがほとんど。
今回は、自分の軸に戻ることで、人間関係の悩みを整理する方法について取り上げたいと思います。
モヤモヤの正体は“自分の中”にある人間関係の悩みって、結構パターンが似てるんです。
「あの人がこんなことをしてきた」「こんな対応をされた」とかでモヤモヤして、どうしようか迷ってしまう。決められなくなる。そういうことはけっこう多いんです。
悩み自体は、結局自分の中にあるもの。でも関わる人が変わると、悩みの内容も少し変わってみえる。けれど、結局自分は同じだから、似たようなことに反応しやすいんです。
ここでのポイントは、自分に戻ること。
「自分はどうしたいのか」
「自分の軸はどこにあるのか」
これを考えることがすごく大事になってきます。 ...
境界線を持つとはどういうこと?「影響を受けない」ことではない理由
境界線を持つというのは、「他人の影響を一切受けない」ということではないんですよね。
今回は、こんな内容について取り上げたいと思います。
「他人の影響を受けない」なんていうのは、まったくもって非現実的。私たちは誰でも、人から言われた言葉に傷ついたり、疑問を感じたり。怒りを感じたり、ちょっと違和感を感じたりします。
こういう感情はとても普通のこと。
境界線を持つというのは、他人に何を言われようが動じないこと、みたいに勘違いしてしまうと、すごくしんどいものになるし、とっても不自然なものになってしまいます。
夫に「自己中心的だよね」と言われた私の例例えば、私は夫に「それって自己中心的だよね」って言われたことがあるんです。
この言葉に、私はすごく敏感に反応しました。自分の行動が本当に自己中心的かどうかを分析するとか、正しいかどうかとか、そういう話ではなくて、単純に「不愉快だった」というのが事実なんですよね。
不愉快な言葉ってたくさんあると思います。
例えば「その服似合わないよ ...
「見すぎ・頑張りすぎ」がイライラを生む?日常でできる境界線の使い方
今回は、夫の行動にイライラする、そんな気持ちの向き合い方について取り上げたいと思います。
まずは結論から。
夫が何をしたか、しているか、そんなことにイライラしているのは、恐らく「見過ぎ(=あなたが管理しすぎ)」と「頑張り過ぎ(=あなたがすごくよくやっている)」の2つの視点があります。
相談を受けている時に、「○○してくれない夫」や「○○をしている夫にイライラする」という言葉はよく聞きます。
例えば、寝っ転がっている夫。
テレビを見ている夫。
などなどです。
もし、あなたがそんな夫を見て、イライラしてきたときは、さっと別室に入って、全く関係のない自分事、もしくは自分がしたいことをすることをすごくお勧めします。
イライラの対象をずっと見ていると、イライラって増幅するんです。
見続けたところで変わるわけじゃない。
まして、イライラしている状態で、何かを言おうとするなら、自分の心が落ち着いていないから、思わぬ喧嘩に発 ...
返事を待つ時間がつらいとき|不安に飲み込まれない境界線の引き方
何かの返事を待っていたり、電話を待っていたり。
そんな状況のとき、なかなか返事が来ない、電話が来ない、ということがあったら、どういうふうに思いますか?私は、すごく悩んでしまうタイプでした。
「あー、なんかあったのかな」とか、「何か間違えたのかな」とか、
「私がやるべきことをやっていないんじゃないかな」とか。
結果が来るまで、ソワソワしてしまうタイプだったんです。
頭の片隅では、
「そんなこと心配したってどうしようもない」「自分にはコントロールできない」
そう思っている。
でもやっぱり、どこかに引っかかっている。早くこのモヤモヤを取り除きたい、と思ってしまう。
でも実は、すごく単純なミスだった、ということもたくさんあります。
電話番号が間違って登録されていたとか。かけようにも、かけられなかったとか。いわゆるヒューマンエラー。
それなのに私たちは、
「優先順位を下げられているんじゃないか」とか、
「無視されているんじゃないか」とか。
どんどん物語 ...
境界線を大切にするってどういうこと?―夫婦・日常で自分に戻るためのヒント
私は境界線のことを日々発信していますが、境界線って本当に日常の中で具体的にやっていこうとすると、簡単なモノでもないなって思う時、たくさんあります。正直、しんどいなって思うときだってあるんです。
なぜかというと、境界線を機能させることって、本当に自分に戻っていくことなんですよね。自分自身になっていくこと。自分がどうするかっていうことを常に考えていく。ものすごく主体的な生き方。これが求められていくし、変化が求められていくんですよね。
実は私の夫は、ジグソーパズルが大好きなんです。そして彼はジグソーパズルが大好きなだけあって、本当に熱中するときは熱中します。何日かかけて千ピースとかをつなげるんですね。
一方の私は、ジグソーパズルは好きも嫌いも、そもそも何のためにするのかすら意味がわからないぐらい。子どもの遊びで10ピースぐらいのパズルを一緒に付き合うならまだしも、ひとりでコツコツとパズルを積み上げるなんて、理解できないんですね。
ジグソーパズルに限らず、人それぞれ熱中するものってたくさんあると思うんですよ。
「じゃ離婚する?」が口に出る理由|夫婦喧嘩に隠れた3つの心理
前回、夫婦関係の終了ワード「じゃ離婚する?」という言葉の正体について、
取り上げました。
前回の記事⇒夫婦喧嘩で「じゃ離婚する?」と言う人の本当の意図|夫婦関係の終了ワードの正体
今回は、もう少し詳しく、
「じゃ離婚する?」という終了ワードを出す人の心理について、
3つの視点から見ていきたいと思います。
まずは、1つ目。
実は、終了ワードを出す人は、「強気」に見えながら、
内面には恐怖であったり、不安をたくさん抱えていることがあります。
なので、夫婦喧嘩や衝突を、すぐに「危機」と変換しがちなんです。
衝突⇒不安⇒先に極端なカードを出す⇒相手の否定を確認する
という流れになりやすいです。
ちなみに、「うん、わかった離婚しよう」と相手側から出される可能性が高い場合は、
この「じゃ離婚する?」という表現はあまり出てきません。
むしろ、内側は「離婚は嫌」「でも嫌われているのもわか ...
夫婦喧嘩で「じゃ離婚する?」と言う人の本当の意図|夫婦関係の終了ワードの正体
今回は、夫婦関係の衝突があった際に、
「じゃ離婚する?」という言葉が出てくる背景にある気持ちについて、
取り上げたいと思います。
「じゃ離婚する?」の言葉は、終了ワードですよね。
離婚って夫婦関係の終了を意味します。
この終了ワードをなぜ会話の中でわざわざ出すのか?です。
この言葉は、実は、「問題を解決したい」ではなく「関係の上下を決めたい」
という意図が含まれていることがあります。
議論もコミュニケーションも、全部「これからどうする?」
というもの。
そして、喧嘩するのも、衝突があるのも、
お互いの心がすれ違い、葛藤が生まれるからこそ起きるもの。
そこで、終了ワードを出されるのは、
会話終了へ強制的に持っていく言葉なんですね。
だから、当然何も解決しない。
問題そのものを解決したいという思いから離れてしまっているんです。
離婚ワードは解決の言葉じゃなくて、
“関係リセット権を持ってる側”を演出する言葉に近いです。 ...
良かれと思った助けが逆効果になるときー家族問題でやってはいけない行動
苦しんでいる家族が目の前にいる。
あなたは、その家族の力になりたいと思っている。
抱えている問題が大きく、不安や心配になる。
今回は、そんな時に、ついやってしまいたくなるけれど、
【やってはいけない行動】について取り上げます。
相談者さんと話している中で、こんな例があります。
引きこもりの息子に、求人票を渡す
依存症の妻に、AAのパンフレットを渡す
うつで辛そうな娘に、カウンセラーを紹介する
会話をしてくれない夫に、言いたいことを手紙で書く
・・・
などなど。
私は、このブログで度々境界線の話をしているので、
あ、境界線のことねと気づいた人もいると思います。
でも、一方で、とはいえ、困っている人に手を差し出すことの、
どこが問題なの?と思った人もいるかもしれません。
たとえば、【引きこもりの息子に、求人票を渡す】という例。
確認事項はシンプルです。
息子から「何か、求人を探して ...
「問題」と「人間関係」を結びつけすぎていた私の話ー引きずる癖に気づいた、小さな出来事
現在私の住んでいるマンションに、ビジネスセンターがあって、
PCが3台共有で使えるスペースがあるんですね。
プリンターもスキャナーもできて。
この物件に決めたときに、このオフィススペースいいなと思ったんです。
でも、いざ触ってみると、プリンターが使えなくて。
事務所に聞いたら、パーツを取り寄せているとか、
なんやらかんやら。
そもそも、事務所のスタッフも、PCの専門じゃなさそうだし、
多分新規入居者の案内担当みたいな位置づけで、
この人と話しても、対策されなさそうだなというのは薄々感じていました。
カスタマーサービスでの、アメリカあるあるかと思いつつも、
あれこれ考えて、モヤモヤするくらいだったらと思い、
数か月経ってもうまく機能しないので、マネージャーに直接メールしたんですね。
返ってきた返事は、「引き続き閉鎖中です。使えるようになったら連絡します。」的なメッセージでした。
その返信自体はともかく、まあ、私としてはちゃんと報告したことで、 ...
【夫婦・親子のギスギス解消】コミュニケーションがとれない本当の理由とは?
夫婦喧嘩が絶えない人、
親子関係でわだかまりを抱えている人、
家族関係の中で、いつもどこかギスギスした関係を持っている人は、
「コミュニケーションが不足」が実はとても多いんです。
今回は、家族問題に繋がるコミュニケーション不足について、
取り上げたいと思います。
そもそも、家族なのに、
なぜちゃんとした「コミュニケーション」をとらないのか?
という質問はズレていて、家族だからこそ、境界線が曖昧でとらない、
とらないで済ませようとする、ということが頻繁に起こりやすいもの。
家族だからこそ、あえて、意図的にとる、という方向性で、
ようやくある程度コミュニケーションがとれているというのが現実です。
家族間の喧嘩の原因は、ほぼコミュニケーションにある!
と言っても過言でないほど、コミュニケーションが、重要な鍵を握っています。
コミュニケーションをとらない理由は、
多くの場合、「とらない」のではなく、 ...
