日常の変化は「気づき」から―コーチングで大切にしていること
境界線と自己認識のテーマを中心に、
内面の整理をサポートしているNaoです。
最近、「私はライフコーチとして、もっと自分がどんな人で、
どんなサポートをしているのかを丁寧に伝えていきたい」と感じています。
だから今回は、私がコーチングで大切にしている“気づき”について書いてみます。
目次
変化は“気づき”から始まる
本を読む。
経験する。
人と話す。
こうした日々の出来事は、すべて「気づくための機会」。
ごはん粒が口についているのに、
気づかなければ取ろうとしないのと同じで、
人は気づいて初めて行動が変わるんですね。
私が提供しているコーチングやメッセージ相談は、
話したり、書いたりしながら“自分に気づく”ためのサポートです。
誰かに話してみて初めて、
「あ、私ってこう思っていたんだ」
とわかることが本当に多いんです。
その小さな発見がやがて、
- 現実を受け入れよう
- 困難を乗り越えよう
- 自分を変えていこう
という力につながります。
時には「見たくない自分」が明るみになることも
セッションは、自分の気持ちを整える時間。
そして時には、「見たくない自分」が見えてくることもあるんです。
「え・・・実は自分ってこんなこと考えていたの?」
「え・・・実は恐れていたのは、これだったの?」
話すことで思考が外に出て、問題の本質が見えやすくなるんです。
一人で考えているとつい避けがちな部分にも、
第三者と一緒だとなぜか向き合えるんです。
最初の悩みと、本質は違うことがある
コーチングでは、話していくうちに最初の悩み(主訴)からズレていくことがあります。
でも、それは悪いことでは全くなく、
むしろ、「あ、本当の課題は別にあったんだ」と気づく大事な瞬間。
悩んでいたテーマが変わっていく。
取り組むべき課題が全然違う場所にあったとわかる。
こういう“気づき”が、人生を静かに大きく動かしていきます。
私自身は、コーチングを通して「気づきの量」を増やすお手伝いがしたいんです。
気づいた分だけ、人は軽くなるし、楽になるし、変わっていける。
そういう姿を、ソーシャルワーカーとして働いていた時も、
カウンセリングの現場でも沢山見てきました。
こうした“私が大切にしていること”も、
今後ブログで少しずつ伝えていこうと思っています。








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