後悔を整理しなくてもいいーでも、言葉にすると見えてくるもの
前回の記事で、「後悔は後悔でいい」と書きました。
とはいえ、「それでも頭から離れない」
「ぐるぐると考えてしまう」ということがあると思います。
過去の後悔がよみがえる時はー「後悔は後悔でいい」と立ち止まるという選択
そういう気持ちになること、とても自然なこと。
今回は、このような思いに、
どんなアプローチをとっていけばいいのかを取り上げます。
目次
言葉にしていくと、何が起きるか
まず最初に、後悔している時、
そして、それが頭の中でぐるぐるしている時は、
過去の出来事にすごくとらわれているんです。
あの選択
あの判断
あの時の自分
過去のある1点を切り離して、
今の自分が客観的に見て、
責めているような感じです。
何度も何度も同じシーンや、
同じような感情が浮かびます。
なので、あえて言葉に書いてみて下さい。
たとえば、私だったら、
私自身は、大企業をすごく早い段階で、思い切ってやめた経験があるんですね。
でも、その時、家族のことでいっぱいいっぱいだったということ。
また、自分の夢を早く実現したいという焦りもあったんです。
そして、振り返ってみると、焦りや他人軸で行動したのは愚かだったと思うんです。
こうして言葉にすることで、
「後悔だ」と、出来事ばかりが浮かんで、
自分がしてしまった選択のみにフォーカスしていたことが、
自分の中のテーマとして、「焦ること」、「他人軸」、
こういうものが私を動かしていたということが明らかになったんですね。
このように、言葉にして書き出していくと、
自分を動かしていた価値観が見えてきたり、
今だったら、手放してもいい、手放せる思いや考え方が
明確になってくるんです。
自分を知っていくプロセス
そうすると、「後悔だ」と自分を責めたり、
否定的に捉えるものではなくて、
「自分を知る」材料に変わっていきます。
私は「自己認識」というテーマをこのサイトを通して、
数多く発信していますが、そのすべてに通じることが、
「自分ってどういう風に自分を見ている?」
っていうことをちゃんと知っていくことなんです。
そして、自分にすごく冷たい考え方をしていたり、
否定的だったり、責めるようなものは、手放していって、
もっともっと自分を大切にする認識を取り入れていくようにと伝えています。
こういうことも、言葉で書いていくことで、
自分自身がどんどん明るみになって、見えてくるんです。
後悔に対して、境界線を持つこと
言語化するのは、「過去のもの」と「今のもの」を分ける作業なんです。
時間軸は既に変わっています。
自分の家族関係も、状況も、当時の期待なども、
全部変化しているんです。
そういう変化をちゃんと切り分けていくこと。
今の前提で、過去を評価することはできないし、
過去の前提で、今を評価することもできません。
こうやって、「全部自分の責任」にし続けないための、境界線はとても大切です。
そして、切り分けられると、ちゃんと、過去は過去。
そして、今の自分は、今の場所に立つというところに戻れるんです。
なので、前回の記事で、「後悔は後悔のままでいい」
と伝えました。
過去の後悔がよみがえる時はー「後悔は後悔でいい」と立ち止まるという選択
後悔を後悔のままにすることはとても現実的なこと。
無理やり、どうにかしようとしない。
けれど、そこから言葉にしてみるということをぜひやってみて下さい。
後悔は過去に置く。
今の自分は、今の場所に立つ。
それができたら、今日はそれで十分です。
もし今、
・頭の中が散らかっている
・自分の気持ちや考えを言葉にしたい
・これからの方向性を整理したい
と感じていたら、もやもや言語化セッションで自分の気持ちを丁寧に言葉にする時間を用意しています。
境界線と自己認識のテーマを中心に、
内面の整理をサポートしているNaoです。▶ プロフィール







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