自己認識・自己理解

Thumbnail of post image 000

「自分のことをもっと知りたい」 そう思う人は多いです。
でも実は、心の奥では「本当は知りたくない」と思っていることもあります。

なぜなら、自分を知るということは、見たくない部分や、できれば気づかずにいたい感情にも向き合うことになるから。

自分の短所や未熟さ、過去の選択や後悔―― そういったものを正面から見つめるのは、勇気がいることです。

今回は、人間関係を活かしながら、自分を知ることについて、取り上げます。

自分を知ることは、変わるきっかけになる

「自分を知る」ことは、変化の入り口。

自分がどんなときに傷つき、どんな反応をしやすいかを知ることで、同じことで繰り返しつまずくのを防ぐことができるんです。

なかなか変われない人には共通点があります。
それは、「いつも自分を正当化してしまうこと」。

誰かに何かを言われると、素直に聞く前にすぐ言い返してしまう。
人からのフィードバックを、「攻撃」として跳ね返してしまう。
それは、本当は「自分の見えない部分を見るのが怖い」から。 ...

自己認識・自己理解

Thumbnail of post image 151

こんにちは。
今回は、目標も夢もあるのに

「なぜか同じところをぐるぐるしている」と感じる方に向けて書きます。

毎日一生懸命頑張っているのに、思考は堂々巡り。

去年と同じ場所に立っているような気がする。

目に見える変化がない。前に進んでいない――

そんな風に感じていませんか?

そんなあなたに、まずお伝えしたいことが2つあります。

1. 「答え探し」をやめる

「どこかに自分の問題を解決してくれる“完璧な答え”があるはず」

そう思って、ずっと答えを探し続けていませんか?

この“答え探し”は、多くの場合、完璧主義から来ています。 ...

自己認識・自己理解

Thumbnail of post image 181

こんにちは。
今回は、人間関係の悩みの正体のひとつを、取り上げたいと思います。

その正体とは──
「他人に変わってもらいたい」という気持ちが私たちの中にあることです。

 誰もが抱えている「他人に変わってほしい」という感情

「私、人に変わってほしいって思ってたんだなぁ」と気づくこと。
実はこれ、自分だけじゃなくて、誰もが持っている感情なんですよね。

たとえば、あるグループに参加したとします。
そのグループのリーダーの言動が、ちょっと気に入らない。
「もっとこういうリーダーだったらいいのに」って思った瞬間、
もうそれは「他人に変わってほしい」という気持ちが生まれている証拠です。

でも、実はそのリーダーもリーダーで、
「この参加者たちがこうしてくれたら、もっとやりやすいのに」って思ってたりします。

そう、みんながみんな、他人に変わってほしいと思ってる。
それが人間関係のリアルなんです。

この事実を受け入れるだけで、人との関わりがすごくラクになっていきます ...

自己認識・自己理解

Thumbnail of post image 020

こんにちは。

今回は、

【思っていることを言わない】

ということについて取り上げます。

思っていることを言わないっていうのは、
ある人の意見に対して、本当は反対だと思っているのに反対だと言わない。
もしくは賛成だと思ってるのに、賛成だと言わない。
行きたくないのに、行きたくないと言わない。
行きたいのに、行きたいと言わない。

このようなことです。

自分自身の意見をしっかり言わないということは、
自分に対する軽蔑につながってしまいます。

 

もし、自分の意見をちゃんと言わないということをし続けるなら、
自分が自分の意見を言わないたびに、

「あ、私は自分を適当に扱っているんだな。
自分を軽視しているな。
自分を尊敬してないんだな。」

と気づいてみてください。

これは、無意識的に、
【あなたの意見は重要ではありません】
と自分が自分に語っているのと同じなんですね。 ...

自己認識・自己理解

Thumbnail of post image 006

こんにちは。

今回は【認められようとする】のをやめてみる
ということについて書いていきたいなと思います。

この【認められようとする】気持ちというのは、
一言で承認欲求とか言ったりしますね。

でも、そのような心理用語を使わずに、
【認められようとする】気持ちというふうに表現したいと思います。

 

この認められたい!という気持ち。
これが強いと、誰に対しても働くんですね。

特定の人にだけ【認められたい】なんて、
そんな器用なことは、ほとんどないわけなんです。

 

というのも、【認められたい】というのは、
自分に自信がないという証拠なんですね。

なので、自分に自信がないから、
人から認められたり、目立ったりすると、
何か自分の欠けていた部分が埋められたような感覚になるんです。

ちなみにこの感覚、極端な話、
何かストレスがあったときに、
一時的に気分をふわっとさせたくて、 ...

自己認識・自己理解

Thumbnail of post image 158

【自己受容】【過去受容】後悔に対する向き合い方①の続きです。

「どうして、あの時、あんなことを言ってしまったのか。」
→言わなければ良かったという後悔。
「どうして、あの時、あんなことをしてしまったのか。」
→しなければ良かったという後悔。

こういう後悔に対して、どう向き合っていくのかについて取り上げます。

 

まず、後悔そのものは、自然な感情。
そして、できるなら後悔したくないと思うのもまた自然な感情。

最終的には、後悔という形で振り返ることなく、
毎日を送っていけたらいいですが、
後悔してしまうことがあっても大丈夫。

後悔した時に、まず自分に言うこと。

それは、

「その時、その瞬間は、それがベストだった。」

こう言ってあげて下さい。

もしかしたら、一時的に反応的だったもしれないけれど、
それはそれで、その時、その瞬間、ベストだったんですね。

冷静になって、落ち着いて、一息ついた時に ...

自己認識・自己理解

Thumbnail of post image 001

今回は、もっとサクサク仕事を進めるために捨てる思考、
【完璧主義】について、取り上げます。

このブログの中でも、別の角度から取り上げていますので、
参考にしてみてください。

考えすぎという完璧主義~じっとしているのをやめて、身体を動かす
完璧主義をやめるには?完璧主義のデメリットとやめるメリット

完璧主義の思考を捨てると、サクサク仕事が進みます。
理由は目的を【完璧】ではなくて、
【進めること】にしたからですね。

とはいえ、
なかなか仕事が進まない。
完璧主義が癖になっている。
かもしれません。

今回は、少しでもカチカチになった
「完璧主義」について、
もういいかな…と手放すきっかけになればと嬉しいです。

では、3つのポイントで書いていきます。

1つ目:改善がエンドレス?!

まずは、改善がエンドレスになっていること。
なかなか仕事が進まない時にありがちです。

つまり、エンドレスに、
「もっとい ...

自己認識・自己理解

Thumbnail of post image 112

今回は「自己卑下」をテーマに取り上げます。
「どうせ、私はダメなんだから」という考えが習慣になっていませんか?

1. 自己卑下の思考が生むものとは?

自己卑下や自虐の思考は、まず結論から言うと、非生産的。
何も生み出さないどころか、あなたの人生に豊かさをもたらさず、
日々をつまらなくさせます。

「私はダメな人間だ」と繰り返すことで、
自己嫌悪や自分への嫌悪感が増し、毎日が息苦しく感じられるようになってしまうんです。

大切なのは、こうした思考は「利益をもたらさない」と認識すること。

「どうせ私が悪いのです。」という思い込み、
これが妄想であることに気づくことが第一歩です。

【心の栄養】「他人によって自分の価値を高めようとする考え方」を手放し心軽く生きる

2. 自己卑下を生む原因とそのクセ

では、なぜ私たちはこんな思考に陥ってしまうのでしょうか?

それは、完璧主義や白黒思考、そして被害者意識が原因であることが多いです。

例えば、何か小さな間違いに気づいた ...

自己認識・自己理解

Thumbnail of post image 073

今回は、承認欲求について取り上げます。
前回のシリーズ⤵
アドラー心理学「嫌われる勇気」シリーズ④ー「自分のことが嫌い」の思いとどう向き合う!?

承認欲求とは?

承認欲求というのは、ずばり「認められたい欲求」ですね。

人は多かれ少なかれ、この欲求を持っています。

仕事しているなら、
「いい仕事しているね、助かるよ!」
と言われるとやる気が出てくるかもしれません。

勉強しているなら、
「テストでいい点を取ってすごいね、本当に優秀だね!」
と言われると嬉しくなるかもしれません。

逆に、
「君は本当に仕事ができないな!」
「本当に頭が悪いな!」

などと言われると、気持ちが下がってしまうかもしれません。

人に何を言われようが気にしないで!と言いたいところですが、
とはいえ、褒められて嬉しくなるのも、ダメ出しされて、がっかりするのも、自然な反応です。

「人からどう思われるか」が気になるという思いから解放されるには ...

自己認識・自己理解

Thumbnail of post image 008

今回は、劣等感について取り上げます。

前回このシリーズで、「自分が嫌い」な人について書きました。
「自分が嫌い」という思いも、劣等感を感じているからこそ出てくる気持ちです。

アドラー心理学「嫌われる勇気」シリーズ④ー「自分のことが嫌い」の思いとどう向き合う!?

劣等感の言葉の意味

劣等感という言葉は、そもそもどういう意味なのでしょう?

アドラーはドイツ語の「劣等感」という意味を、
「劣等感」=「価値」+「より少ない」+「感覚」に分解しています。

「~ができない」
「人から下位に見られた」
「人より優れていない」など、劣等感の感じ方は様々です。

ただ、共通しているのは、いずれも
自分の価値が下がったような気持ちになる
ということですね。

無力感を感じたり、自信喪失して自分のことが嫌いになったりすると、
自分の価値を正しく認識することが難しくなります。

ただ、そもそも価値というものは、
人がどう定義するかでどんな風にも変わってし ...