悩みの正体, 気持ちとの向き合い方

周りに流されてしまう裏には、不安が隠れています。

自分がみんなと違うのでは嫌だ!と思ってしまっているんですね。

自分がみんなと違うことを「ユニーク」と捉えることができればいいのですが、
周りと足並みが揃っていないと、どこか遅れを感じたりして、焦ってしまったり、
自分の感情を無視して、好きでもないことをやってみようとするんです。

他人に、すごく影響を受けやすい状態になっています。

他の人がどうしているかによって、自分を見て、自分が正しいか、正しくないか、自分がこのまま進んでいいのか、方向転換をした方がいいのか・・・を判断してしまいます。

このように他人を軸に、自分の決断を繰り返していくと、だんだん「自分」の心の声が消えていって、
他人の声(他人の基準や他人からの評価)がないと、前に進んでいけなくなってしまいます。

自分が、他人にすごく影響を受けているなと感じたら、まずは、「自分は他人に流れているな」と認めることです。

もちろん、

他人に流されること=悪いこと ...

悩みの正体

「他人のせい」にする時って、
自分のせい。

自分のせいにしたくないから、他人のせいにする。

だって、本当に「他人のせい」の時は、
いちいち、「他人のせい」にしなくても大丈夫だから。

「他人」の責任であることが自明なので。

他人もちゃんと認識していたり、
してなくても、もう明らかすぎるから。

いちいち「他人のせい」にしなきゃいけない時って、
どこか自分のせいと思っているところがあるから。

自分の心の中で、「他人のせいだ」って、
思っているのに、モヤモヤが止まらない時は、
自分のせい。

案外、他人はケロんとしている。
「ん?私のことなんか悪く言っている?」のノリ。

そうじゃない人だと、たまに、
「私のせいにしてんじゃねーよ。」
って逆上してくる人もいるけれど。

本当はどこか、
自分のせいと思っているのに、
他人のせいにして、
他人に当たっている。

なんでかっていうと、「自 ...

悩みの正体, 気持ちとの向き合い方

他人のことにとやかく言っている人って、
「他人に何かいえば、他人が変わる」
って期待しているんだよね。

支配的な人、共依存の人、ただ「いい人」の人・・・。
様々だけれど、他人に色々言う人って、他人が、自分の言葉なり行為なりに感謝しなかったり、
感謝どころか、うっとうしがったり、拒否されたりすると、

凹む。
凹んで怒り出すか、悲しむ。

で、深刻になると、次に思うのは、
「私なんて、価値ない。」
とか、本当に思う。

ここまで来ると、本当に苦しくなっちゃう。

もし、あなたが、今、
「この人こうなってくれたらいいのに!」
「この人、ああすればいいのに!」
とか思っていたら、

実は、人って、
変わりたくない人もいるんだよ。
って思い出して欲しい。

多分、あなたはすごい頑張り屋なんだと思う。

そして、本当に良かれと思って、色々提案したり、
意見したりしているんだと思う。

でもね、 ...

悩みの正体, 気持ちとの向き合い方

他人の批判を絶えずしている人って、100%自分に満足してない。

だって、自分の人生に満足していたら、他人がどうしていようが、あんまり気にならなくなる。でも、自分の何かに不満があるから、他人の間違いを指摘したり、他人を批判してしまう。

そんな時、
自分が「何」に不満を感じているかを明確にするよりも、自分が不満を感じているのは「なんで?」ってことを考えたほうがいいです。

だって、「何」って考えたら、多分めっちゃ出てくるでしょ。
私がもし「何?」って聞いたら、間髪入れずに答え出てくるでしょ。

それを列挙したって、何にも始まらない。
そんなことより大切なのは、
「なんでいつも批判しているんだろう〜」「なんでいつも不満に思っているんだろう〜」
ってこと。

そこにヒントと答えがあるから。

他人の批判を絶えずして、自分に満足してない状態って本当、すごく苦しいんだよね。

いつも満たされていない状態。
いつも足りない状態。😭

これが、満足し ...