心軽く生きるヒント

今回は「自己否定の感情」についてお話ししたいと思います。

自己否定って、誰にでもある感情です。特に「自分はダメだ」と感じる瞬間が続くと、心の中でその言葉がぐるぐる回り、どうしても前に進むのが難しくなってしまいますよね。

「自分のせい」「もっと頑張れたはずだ」…そんな思いが浮かんで、次第に自己嫌悪が深まることもあります。でも、そんなときこそ、心の中で一度立ち止まってみてほしいんです。

1. 自己否定が示す、本当の気持ち

自己否定をしてしまう自分に、どこか嫌悪感を抱いているかもしれません。しかし、実はその自己否定が示していることは、「もっと良くなりたい」「自分を大切にしたい」という気持ちの表れなんです。

自分に対して否定的な感情が強く出るということは、裏を返せば、あなたが「本当の自分をもっと輝かせたい」「もっと成長したい」と強く願っている証拠。自己否定が強いということは、それだけ自分に対しての関心が大きく、成長したいという気持ちが強いということなんです。

2. 自己否定も、実は成長の証

自己否定してしまう自分を否定してしまいがち ...

心軽く生きるヒント

今回は自分のジャッジしないということについて、
取り上げます。

例えば、自分がしたこと、自分が言ったこと。
過去の自分のあれこれについて、頭の中で、
こうだったなぁ。ああだったな。と考えすぎてしまうことはありますか?

 

次に活かすためにサクッと反省することはいいことです。
けれども、サクッと反省して、あれこれ考えすぎないこと。
自分を大切にするというのは変な消耗しないことです。

考えすぎは良くないです。
何でもそうですけど度がすぎるっていうのは良くないです。

考えすぎという完璧主義~じっとしているのをやめて、身体を動かす

というのも、変なジャッジがどんどん生まれてきてしまうから。

【Are you Judgy?/あなたはジャッジ―な人ですか?】 すぐに批判する人、ジャッジする人

サクッと反省して、ああいう風に行動した方がよかったなとか。
ああいう風に言ったらよかったな。
っていうそれだけの話。

以上 ...

人間関係と境界線

心が苦しい時、ネガティブな気持ちがある時に気づいてほしいことは、

「誰も何も責めていない。」

でも、こう言われると、一瞬にして、

「そんなことはない!」

と否定したくなる反応が心に浮かぶかもしれません。

今回は、責められた気持ちになった時に気づいた方がいい大切なことについて、取り上げます。

 

責められているような気持ちになっている時は、
ネガティブな気持ちで、落ち込んでしまっている状態です。

罪責感、罪悪感というのは、本当に心を痛めつけます。
私のせいで・・・とか。
あなたのせいで・・・とか。

こういうのが人間関係(自分との関係も)を壊していくんですね。

だから、

「誰も何も責めていない。」

が心からすっとわかると、解放されます。

 

「誰も何も責めていない。」

と言われた時に、自分の心の反応はとっさに、
「いや、夫が、娘が、母が・・・」となるかもし ...

自分を知る/認める

精神的にも、身体的にも疲れている時は、

自分は真面目になり過ぎていないか?

を疑ってみてください。

「真面目」すぎ

は圧が強すぎて、身体にも心にも負担です。

我慢し過ぎ。
頑張り過ぎ。
無理し過ぎ。

ここら辺も真面目さに繋がってきます。

真面目な人は、やれるキャパが広かったり(能力的に)、
単純にいい人だったり(性格的に)、
単純に好みだったり(趣味的に)、
様々な理由で真面目に取り組むんですね。

真面目であることは、才能の一つです。

でも、同時に使い方によっては、バランスを崩しやすく、
負荷がかかりやすい副作用をちゃんと理解しておく必要があります。

真面目すぎは、疲れのもとです。

真面目になり過ぎた結果、もう無理かもしれない!と感じると、
今度は一気に、
「なんでこんなことやってるんだろ〜」
などと極端な態度に出たりもします。

1日10時間以上働いていて、もう無理! ...

自分を知る/認める

今回は、他人を批判してしまう理由について取り上げます。
ここでの批判は、心の中での批判、つまりジャッジしてしまうことについてです。

【Are you Judgy?/あなたはジャッジ―な人ですか?】 すぐに批判する人、ジャッジする人

他人を批判してしまうのは・・・

自分が自分に満足していない

可能性がすごくあります。

なぜ、満足していないかというと、

自分が自分自身に集中していなく、自分の人生に十分に向き合っていないから。

順番に取り上げていきます。

他人を批判することで、自分を満足させようとすること

まず初めに、自分は批判的だなと気づいたら、(気づくこと自体がとてもすごいこと!)、

「なんでいつも批判的なんだろう?」
「なんでいつも不満に思っているんだろう?」
「なんでイライラしているんだろう?」

と自分の気持ちについて、時間をとって考えてみてください。

なぜなら、自分に満足してない状態で一番苦しいのは、自分だからです。向き合う ...

人間関係と境界線

心が苦しい時、何時もコラムを読ませて頂き心の支えにしています。

2年程前に夫の浮気を知りそれ以来ずっと苦しんでいます。夫とは25年間の結婚生活でとても楽しく過ごして来ました。浮気がわかったあと夫はもう大丈夫だと言いますが隠れてメールをしていたり嘘をついている様子もあり今でも夫を疑ってしまいます。発覚以来夫を責めてしまい夫にも辛い思いをさせてしまった事を反省し、その事に対して夫に謝罪もしました。

夫を信じたい、自分の苦しい気持ちを手放したい、なのにいつも夫を疑っている自分がいて苦しくてどうしていいか分かりません。他人の境界線だと頭ではわかっているつもりです。

でも、苦しくて心がついていけません。どう考え、どう行動したら自分を救えるのか、この苦しい思いを手放せるのか分からず2年も経つのにまだ暗闇の中で一人で泣いている自分がいます。

長文、読んで頂きありがとうございます。何かメッセージを頂けると有り難いです。

 なこさん、こんにちは。 ご主人の浮気を発覚して以来、本当に苦しい思いを抱えていらしたのですね。 とってもお辛かったと ...

人間関係と境界線

「私さえ我慢すれば」という思いを抱えている方へ。
今回は同じテーマで、3つに分けて書いていこうと思います。

まず1回目は、「私さえ我慢すれば」の思いをちゃんと捨てようということです。

この我慢を捨てることで、自分になっていくということについてです。

心重くなる自己犠牲感「私さえ・・・・」

「私さえ我慢すれば」の思いは、心をとっても重たくします。なぜなら、私さえ我慢すればの後に続く言葉は大抵、「できる」なんですね。

私さえ我慢すれば、何かができる、何かがうまくいく・・・

んですね。

特に家族に対して。配偶者や子供に対して。

すごく我慢して、犠牲を払っているあなたは、日々心が休まらない日々を送っているかもしれません。

こころの栄養は、境界線という考え方を大切にします。

「私さえ我慢すれば」という考えには、たとえ本当は自分が守らなくてはいけない自分の領域内においてでも、相手に対してオープンになり過ぎているんですね。

相手が土足で、自分のプライベートな部屋の中に入 ...

心軽く生きるヒント

自分を責めてばかりいると、毎日が苦しくなってきます。しかも、ひとたび自責の念を抱き始めると、本当は自分と全然関係ないことにも関らず、「自分のせいなんだ!」とどんどん責め続け、自責の念が増幅してしまう可能性があります。今回は、そんな自責の念を解放する考え方について書いていきます。

1、毎日が本番ではなくて、リハーサルと考える

完璧主義だったり、理想へのこだわりが強かったり、自分の失敗が許せなかったりすると、自責の念に陥りやすくなります。

現実が、自分が「良し」としている状態に進まないと、仮にその理由は全く他のところにあったとしても、自分でわざわざ問題を集めて、抱え込んでしまうのです。

逆に言うと、自責の念が強い場合、理想や完璧へのこだわりが強いのです。それは、毎日が、まるで何かの「本番」であり、間違えてはいけない、ミスをしてはいけないという強い強迫観念に駆られている証拠です。

うまくいかなかったり、成功できないと、さらに、こんな自分ではダメだと自己啓発をしたり、自分に益々厳しい課題を当てたりもします。そうやって、知らず知らずのうちに自分 ...