「人との付き合いに条件はいらない」― 自分を大切にする関係の選び方

こんにちは。
今回は、人間関係全般について、取り上げたいなと思います。
まず最初に伝えたいことは――
自分に親切にしてくれる人、
よくしてくれる人、愛情を示してくれる人、気にかけてくれる人を、
本当に大切にしていますか?ということです。
世の中には、思っている以上に「良い人」「親切な人」がたくさんいます。
けれども私たちは、人間関係においてついこんな間違いをしがちです。
「この人は親だから付き合う」
「この人はいとこだから付き合う」
「同僚だから」「同級生だから」「近所だから」…
つまり、“自分との関係性”を基準にして、
付き合うかどうかを決めてしまう癖 ...
「どうしてこうなった?」ばかり考えて、疲れてない?

原因探しで、疲れていませんか?
たとえば、
「私って、なんでこんなふうにできないんだろう?」
「どうして、いつもこう考えてしまうんだろう?」
…そんなふうに、自分を責めること。
これって実は“期待”があるからなんです。
こうできるべき。
こう考えるべき。
そんな「自分に対する期待」を、無意識に持っています。
そして、自分でその期待をつくっておきながら、
自分で応えられずに、苦しんでしまうんです。
じゃあ、どうしたらいいのか?
「その期待、とんかちで叩いて壊しちゃいましょう。」
…なんて言うと、ちょっと極端に聞こえるかもしれませんね。
でも、本当に大事な問いはこれです。
「思い悩む原因になっている“期待”って、本当に持つ価値があるの?」
とはいえ、なかなか手放せない。なぜかというと、
「今は無理だけど、いつかは期待に応えられ ...
怒りの裏にある“期待”とどう向き合うか──人間関係が整う丁寧なコミュニケーションの始め方

今回は、「怒りとの向き合い方」についてお話ししたいと思います。
怒りの奥にある「期待」とどう向き合うか怒りの感情の背景には、実は“期待”が隠れていることがよくあります。
私たちは無意識に、「相手にはこうしてほしい」「こうあるべきだ」と期待しています。
そして、その期待が裏切られると、失望や悲しみを感じ、それが怒りへと変わるのです。
では、「期待しなければ怒らずに済むのでは?」と思うかもしれません。
確かに、期待を手放せれば、他人の言動に過剰に反応せずにいられる場面は増えるでしょう。
ですが、私たちは人間。
親、パートナー、上司、友人に対して「こうであってほしい」と願うのは自然なこと。
期待そのものが悪いわけではありません。
大切なのは、「どんな期待をしているのか」を自覚すること。
そして、その期待を自分の内側に押し込めるのではなく、
「丁寧なコミュニケーション」によって、相手に伝えていくことが大事なのです。
相手に思いを伝えるには、 ...
「満たされている?」― イライラ解消の魔法の質問

「なんだか今日もずっとイライラしていた」――そんな日、ありませんか?
実はイライラは悪いことではなく、体と心からの大切なサインです。
トイレを我慢している時や、お腹が空いているとき。
そういうちょっとした不快感が重なると、人は自然とイライラします。
これが一瞬なら自然なこと。
でもそれが何時間も、何日も続いてしまうと、人生そのものが「イライラを我慢すること」で埋まってしまうのです。
そんな状態を放っておくと、無意識のうちに疲れがたまり、余裕がなくなって、心までカサカサに。
まずは「今、自分は満たされているかな?」と問いかけてみることから始めてみましょう。
イライラを手放す第一歩は、自分に問いかけることです。
その質問は、とてもシンプル。
「今、自分は満たされてる?」
この問いを自分に向けてみると、驚くほど本当のニーズに気づけます。
たとえば、実は喉が乾いていた、お腹が空いていた、眠れていなかった―― ...
【まとめ】心が重たいと感じるあなたへ ― 心をゆるめて軽くする考え方と習慣

「なんだか心が重たい」「ずっとイライラしている気がする」「もやもやが晴れない」――そんな日が続いていませんか?
この記事では、心が疲れてしまう背景を見つめながら、「心を軽くする」ための考え方と習慣をまとめています。
我慢を重ねてきた人ほど、心の重さに気づきにくいこともあります。でも、大丈夫。今ここで立ち止まり、自分の心の声に耳を傾けることができたなら、そこがスタート地点です。
自分を責めたり押し殺したりするのではなく、少しずつでも「自分の気持ち」を大切にできるようになると、心の中にスペースが生まれます。
心が重くなる仕組みを知る心が重たいと感じるとき、つい「何か嫌なことがあったから」「ストレスがたまっているから」と原因を外に探しがち。
もちろん、外的な出来事がきっかけになることはあります。
ですが、実際にはそれ以上に、自分の中の考え方や反応のパターンが、
心の重さを作り出しているんです。
たとえば、こんな状態になっ ...
自己否定から成長への道。あなたの「ダメだ」を受け入れて!

今回は「自己否定の感情」についてお話ししたいと思います。
自己否定って、誰にでもある感情です。特に「自分はダメだ」と感じる瞬間が続くと、心の中でその言葉がぐるぐる回り、どうしても前に進むのが難しくなってしまいますよね。
「自分のせい」「もっと頑張れたはずだ」…そんな思いが浮かんで、次第に自己嫌悪が深まることもあります。でも、そんなときこそ、心の中で一度立ち止まってみてほしいんです。
1. 自己否定が示す、本当の気持ち自己否定をしてしまう自分に、どこか嫌悪感を抱いているかもしれません。しかし、実はその自己否定が示していることは、「もっと良くなりたい」「自分を大切にしたい」という気持ちの表れなんです。
自分に対して否定的な感情が強く出るということは、裏を返せば、あなたが「本当の自分をもっと輝かせたい」「もっと成長したい」と強く願っている証拠。自己否定が強いということは、それだけ自分に対しての関心が大きく、成長したいという気持ちが強いということなんです。
2. 自己否定も、実は成長の証自己否定してしまう自分を否定してしまいがち ...
【心軽く生きるために選ぶこと】あなたはどっち?依存と自立の違い②

こんにちは。
今日は、自立と依存のシリーズ2回目をお届けします。
前回のブログはこちらから読んでください。
【心軽く生きるために選ぶこと】あなたはどっち?依存と自立の違い①
さて今回の、自立と依存の違いは何かと言うと、
依存⇒反省しない
自立⇒反省する
依存的なマインドは、反省しないんです。
その結果、同じような過ちを繰り返します。
自立的なマインドは、反省するんです。
その結果、失敗しない工夫をしていくんですね。
嫌なこととか、イライラしたこととか。
感情的にものすごく葛藤してしまったこととか。
そういうことがあったとしても、
時間の経過と、それなりに乗り越えることができるんです。
けれども、自立に向かっていくには、
なんでここ、こんなにイライラしたのかな?
なんでここ、こんなに葛藤したのかな?
なんでここ、こんなに悩んだのかな?
ということを、悩むんじゃなくて、冷静に分析して考えてみ ...
【違和感は大切に!】結果は似たようなものでもプロセス(方法)は人の数だけある

こんにちは。
今回は、夢や理想に向けて、
頑張っているけれど、
なかなかうまくいかない、
いつも頓挫してしまう・・・
そんな人に向けて、メッセージをします。
たとえば、
幸せな結婚する!
子供を持つ!
会社経営をする!
こんな夢があるとします。
そして、こんな夢を持っている人は、おそらく、
現在独身。
現在子供なし。
現在会社なし。
だと思うんです。
そして、現在地と夢のギャップを埋めようと、
どういう行動にでるかといったら、
婚活サイトに登録する。
妊活を始める。
起業塾に通う。
などなど行動をとろうとします。
そして行動の選択にあたっては、
失敗したくないし、成功したいから、
うまくいっている人を参考にしようとするんですね。
つまり、
幸せな結婚をしている○○さん。
どんどん妊娠/出産を ...
【心軽く生きるために選ぶこと】あなたはどっち?依存と自立の違い①

こんにちは。
今回は、依存と自立について、説明していきたいと思います。
依存と自立の違いとは?幸せを決定づけるマインドセット結論から。
依存的な生き方は、不幸に留まります。
心の水が滞留している感じです。
浄化しようとしても、すぐ濁します。
自立的な生き方は、
幸せの階段をどんどん昇っていけます。
心の水をいつもクリーンにできるんです。
☆☆
心軽く生きるには、どっちか?
答えははっきりしていますね。
自立です!
☆☆
そして、次に依存と自立という言葉そのものに、
どんなイメージを連想しますか?
よく出てくるのが、
お金を稼いでいたら、自立。
という発想。
逆を言えば、
お金を稼いでいなかったら、依存。
こう考える人、沢山いるんです。
でも、これね、実は間違っています。
生きている以上、みんなお金を使っています。
お金はあるんです。 ...
【感謝習慣を身につける】毎日がどんどん心軽くなる魔法♪どうしたら続くの?

こんにちは。
今回は、感謝の習慣を身につける♪
ということについて取り上げたいと思います。
感謝をすることが、とても大切ですよ!なんて聞き飽きましたよね。
様々な本や自己啓発講座、その他コーチングやカウンセリング、
マインドフルネスや瞑想などなど・・・色々なところで言われている言葉だと思います。
結論から言えば、本当に効果があるからやっていきましょう!ということなんです。
けれども、それでもできないっていうことがあると思うんですね。
で、それはなんで?っていうことも含めて、3つの視点から、
説明していきたいと思います。
今、私はアメリカに住んでいるんですが、先ほど母に電話をしたんですね。
母は下呂温泉に行ってきたとのことだったんです。
温泉と聞いて、私はテンション上がりまくりでした。
下呂温泉いいね!美味しかった!?
どうだった!?って。
もうね、五感でイ ...