心軽く生きるヒント

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頭ではわかっているけれどできない・・・。「こうしたほうがいい」「ああした方がいい」などというのは、
ある程度はわかっている。
でも、スムーズにできない。
できないからイライラする。そして、悩みに発展する。

今回は、この気持ちについて取り上げたいと思います。
(関連記事⇒(頭ではわかっているけれどできない時の3つの理由)「頭では分かるけれど、できない」はストレス状態

私は日々、人の悩みの相談と向き合っています。
人の相談を受けていると、こういう考え方は助けになるというのが、
これまでのケースデータや蓄積からわかります。

でも、だからと言って、ストレートに伝えることはほとんどありません。
というのも、何もQ&Aをする時間ではないから。

「これにはこう」と特効薬のようなものを出されても、人の心はついてきません。
そもそも心がそんな単純に言うことを聞かないからこそ悩んでいるのに、
余計なアドバイスはますます「頭では分かるけれど、できない」を強めてしまうだけで ...

心軽く生きるヒント

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特に何か、疲れることをしたわけではない。
にもかかわらず、精神的にどっと疲れやすいときは、
心に引っかかっているもやもやを放置しているから。

携帯でバックグラウンドの動作が機能していたり、
PCでの処理が高負荷状態になっていると、
単純な操作である「閲覧する」「保存する」などに、
時間がかかる。

これは、表側の操作はシンプルでも、
常に、裏でフル稼働している状態だから。

もし、あなたが、特に何をしたわけでもないのに、
明らかに疲れるほどのことはしていないのに、
それでもとにかく休まらない日が続いているなら、
自分のバックグラウンドの動作が有効になっていないか、確認してみて。

たとえば、

境界線を持てずに、いつまでも引きずってしまっている人間関係はないか。
夢や理想に向かって取り組んでいても、いつまでも自分に厳しく、
否定的な自己認識をフル稼働させていないか。

などなど。
こういう「重さ」がパフォーマンスをどんどん下 ...

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前回の記事で、「後悔は後悔でいい」と書きました。
とはいえ、「それでも頭から離れない」
「ぐるぐると考えてしまう」ということがあると思います。

過去の後悔がよみがえる時はー「後悔は後悔でいい」と立ち止まるという選択

そういう気持ちになること、とても自然なこと。

今回は、このような思いに、
どんなアプローチをとっていけばいいのかを取り上げます。

言葉にしていくと、何が起きるか

まず最初に、後悔している時、
そして、それが頭の中でぐるぐるしている時は、

過去の出来事にすごくとらわれているんです。

あの選択
あの判断
あの時の自分

過去のある1点を切り離して、
今の自分が客観的に見て、
責めているような感じです。

何度も何度も同じシーンや、
同じような感情が浮かびます。

なので、あえて言葉に書いてみて下さい。

たとえば、私だったら、

私自身は、大企業をすごく早い段階で、思い切ってやめた経 ...

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過去の後悔。
ああすればよかったな。
ああしなければよかったな。

気持ちが下がっている時、
ふとした時、

たまに湧いてくる過去の後悔。

これに対して、以前私は、
学びになったとか、活かそうとか、だからこそ○○とか。
そうやって前向きに考えるのが多かったんです。

損したくない気持ちか。
損して得取れの精神か。

とにかく後悔を後悔のままにしたくない、
そういう思いが強かったんですね。

すると、どうなるかというと、
現在で挽回しようとしたり、
これからの生き方を見直したり。

どれも、素晴らしいし、
活力になる。

けれど、今回伝えたいこと。

それは、後悔は後悔でいい。
後悔でピリオドというものもあるということ。

無理やりそれを好転させようとすること、
なかったことにすること、
が逆に、後悔という目に見えない紐に縛られてしまう。

後悔は後悔。
確かに ...

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今回は、特に夫婦関係や親子関係で、
ふと言われた一言や態度に、
「どうしてそんな風に思われないといけないの!?」
と思って、傷ついたり、イライラしたり、怒りが湧いてきたり。

そんな気持ちの向き合い方について取り上げたいと思います。

湧いてくる感情は自然のことー感情は否定しない

まず最初に、「どうしてそんな風に思われないといけないの」って思って当然。
多分、あなたの中の何かが揺れた。

毎日精一杯やっているのに、できていない一つのことを指摘されたり
悪気は一切なかったことなのに、すごく感じ悪い言い方をされたり

日常の些細なこと。
「気にしなければいいじゃん」と言われればそれまで。

でも、あなたの心が揺れたんです。これは間違いないこと。

やらなきゃいけない「やらないこと」

ここで、相手の発言によって、自分の劣等感が明るみになったからだとか、
自己肯定感の低さによるものだとか、そんな分析は全く不要。

そんな方向にいったら、益々自分責めで、自己否 ...

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今回は、私がずっと大切に握りしめていた
「ある執着」を手放した話を取り上げたいと思います。

​私はこれまで、自分の家庭環境を振り返ったとき、
「ネガティブな言葉や激しい喧嘩」が繰り返される中で育ってきました。

自分でも気づかないうちに、心は、
そのたびに激しく反応し、傷ついてきたと思います。

​そして、そんな環境だったからこそか、
私は「理想的な家庭」に対して、人一倍強い憧れを持っていました。

​「見たくない現実」を消すための努力

でも、気づいたこと。
それは、その憧れが、いつの間にか他人との「比較癖」を強め、
私から現実を見る力を奪っていたことです。

​大人になっても、自分にとって思わしくない状況が起きると、
無意識に「見ないふり」をしてしまっていたなと。

ふりをしたって現実に起きてることが起きてるから、
ちゃんと体は反応してるのに。

「こんな現実は受け入れられない」
「なかったことにしたい」

そう願うあまり、現実 ...

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あけましておめでとうございます。
新しい1年の始まり。

私は、普段使っているクローゼットやキッチン回り、
洗面台周りなど、習慣になってしまっているもの、
これでいいかな?と確認しながら片づけを小一時間しました。

こういう節目節目で見直すと、
「なんでこんなことに気づかなかったんだろう」
と思うようないいアイデアや改善案が、見つかります。

私にとって、「そのままにしていたものを、一度立ち止まって見直す時間」でした。

さて、新年と言うと、新しい目標を立てたりとか、
今年は○○をしよう、○○の夢があるなど、「何をする」ということに注目しがち。

でも、あえて提案したいのは、何をやめていくかということ。

ただでさえ、普段忙しい日々を送っているのに、
新年を機に新たな「リストを追加」するのではなく、
どんな「リストを減らせる」のかという視点。

私はこの余白づくりってとっても大切だと思っています。

こうやって、何をするか、しな ...

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交流分析は、対人関係にトラブルを抱える人のパーソナリティ(個性、心理状態、考え方など)に着目し、他者とどのように関わっているのかを分析しながら、
個人の成長や変化を促すことを目的とした心理学です。

今回は、交流分析を構成する要素の一つ「ストローク」について紹介したいと思います。

【心理学】交流分析ー人生態度「私もあなたもOK」自己肯定・他者肯定

ストロークとは何?

ストロークとは、他人の存在を認め、そのことを言動で表すことを指します。

例えば、目の前に店員さんがいます。
この定員さんの対応に満足して、思わず笑顔になって「ありがとう」と伝えたとします。
この時、ストロークが発生しているんですね。
目の前にいる「店員さん」という存在を認め、その認識が行動として表れているからです。

逆に、今度はこの店員さんに対してクレームをつけ、怒鳴ったとします。
この時も、店員さんの存在があってこそ、怒鳴っているわけで、
何も壁に対して怒っているわけではありません。
この場合も、同じくス ...

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もうすぐ今年も終わりです。
新しい年を迎えるにあたり、
来年は「こんなことをしたい!」と思っていることもきっとあると思います。

このブログは心のことがテーマですので、
来年度特に「何」をするかよりも、「こんな気持ちで過ごしたい」という思いの方を大切にしたいと思います。

思い描いたことを、実現する年にするために、
心のブレーキや妨げになる要因はできるだけ避けたいもの。

今回は、ついついありがちな「頭ではわかっているけれどできないこと」について、
3つの理由を書いていきます。

理由1:「理想」に固執しているから

人は誰しも、何らかの「理想」があります。
そして、その理想に近づくために努力します。

「理想を持った方がいい!」とよく言いますが、
このことは少し慎重に考えた方がいいです。

なぜなら、高い理想や目標があって、それに引っ張られてすぎると、
現状に満足ができなくなったり、
現状の悪いところばっかり目についてしまうこともあるから。 ...

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今回は、「謙遜」と「謙虚」の違いについて取り上げたいと思います。

謙遜についてはともかく、謙虚という言葉は、
人を表現するときに言うことが多いものです。

例えば「あの人は本当に謙虚な人だね…」といった感じで言われます。
自分自身の謙遜や謙虚さについては、普段あまり意識することはないかもしれません。

だからこそ、今回はあえて、この二つの違いを整理してみたいと思います。

謙遜と謙虚の違い

今回お伝えしたい「謙遜」と「謙虚」の違いを、
できるだけシンプルに表すと、こうなります。

謙遜:跳ね返すこと
謙虚:そのまま受け取ること

キャッチボールを想像してみてください。
自分に向かってボールが投げられ、それを胸で受け止めたかと思った瞬間、
すぐに投げ返す。
それが、謙遜のイメージです。

もはや、受け取ったのかどうかも分からないほどの速さで、反射的に跳ね返す。
そんな感じです。

一方、謙虚は、ボールをしっかり受け止めて、
胸に抱え、自分の ...