幸せになれないのは“待っている”から?|他人軸から抜け出す考え

自己認識・自己理解

今朝、相談者の方とメッセージをやり取りしていて、思ったことがあります。
「自分の幸せって、自分で責任を持たないといけない」ということについてです。

これって、結局「選択」。

自分の幸せに自分で責任を持つのか。
それとも、誰かが自分を満たしてくれることを期待して待ち続けるのか。

誰でも、多かれ少なかれ、「誰かに満たしてほしい」という気持ちを持つことがあります。私自身、親からの承認を強く求めていた時期が長くありました。きっとあの頃は、親に認められること、肯定されることで、自分の心を満たそうとしていたんだと思います。

「自分の幸せは自分で作る」とか、「自分の幸せに責任を持つ」と聞くと、何だか自立していて、強くて、格好いい言葉に聞こえるかもしれません。

でも、実際はそんなに簡単なことじゃない。

むしろ、自分で向き合わないといけない。自分で動かないといけない。自分で選択しないといけない。そういう厳しさも含まれています。

だからこそ、人はつい、他人から満たされることを期待してしまうんですよね。

自分の幸せを誰かに委ねてしまう時

今日、ふと思ったこと。
人生って、「待つ時間」が必要な時と、自分から動かないと始まらない時があるなって。

たとえば、今朝、イチゴと牛乳を使った簡単なゼリーを作りました。
ゼリーって、作り方だけ見たら本当に簡単なんです。

イチゴと牛乳と、溶かしたゼラチンをミキサーに入れて混ぜるだけ。
でも、レシピを見ると、「調理時間3時間」と書いてある。なぜかというと、冷蔵庫で冷やし固める時間が必要だからなんですね。

これって、まさに「待つ時間」。でも、この待つ時間って、先に材料を入れて、混ぜる工程があったから存在するものなんです。

空っぽのまま待っていても満たされない

もし、空っぽのミキサーをずっと眺めながら、「ゼリーまだかな」って待っていても、いつまで経っても何もできません。冷蔵庫からも、何も出てこない。

心が満たされない時。
誰かと深くつながりたい時。
孤独を感じる時。

そういう時って、もしかしたら、「材料を入れる前」に待ってしまっていることがあるんじゃないかなと思うんです。

もちろん、人間関係にも待つ時間があります。
信頼関係は、一夜でできるものではありません。
深い関係性も、時間をかけて育っていくものです。
だから、「待つこと」自体が悪いわけじゃない。

でも、本来自分がやるべき工程まで飛ばして、「いつか満たされるはず」と待ち続けると、苦しくなってしまうんですよね。

はじめても続かない?「ゆっくりやろう、でもやろう」を始める

自分ができることをやった上で、待つ

しかも、これは私自身もよくあることなんですが、時にゼラチンの分量を間違えて、ゼリーが固まらなかったり。やり直しになったり。人生も同じで、うまくいかないこともあります。

でも、自分の幸せのために、自分ができる工程をやる。
これはすごく大切なことなんですよね。そして、その上で、自分ではコントロールできないことは手放す。

固まるまでの時間。
相手の反応。
関係性が育つタイミング。

そういうものは、自分ではどうにもできない。
だからこそ、自分がやるべきことをやった上で、待つ。

自分から動くこと。
自分から差し出すこと。
自分から関わろうとすること。

そして、もちろん、人間関係は、時に拒絶されたり、傷つくことも。そのリスクも負いながらです。そういう小さな積み重ねの先に、心が満たされる人間関係が少しずつ育っていきます。
「あの人が変わればいいのに」と思ったとき、人生は止まる|自分に戻るという選択


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Posted by kokoronoeiyo