自己認識

今回は、「自分を知ること」について、取り上げます。

そもそも本当に自分のことを知りたいと思っているのか

自分を知りたいと思っている人が、

実は本当は、自分のことなんて、全然知りたいとは思っていない

なんていうことがあります。

自分を知るのって、結構、勇気がいるんです。

今回取り上げている「自分を知る」は、自分が普段から見えている部分ではなくて、

見えない部分、出来れば見たくない自分も知る

っていうことです。

見えない部分、出来れば見たくない自分は、何が隠れているんだろうと、少し、恐れを感じるかもしれません。もしかしたらそう簡単に、現実を受け入れられるものかどうかすらわからないんです。

自分を知ることは、自分をより良く変えていけるチャンスでしかない

なかなか変わらない人の特徴は、

いつも自分を正当化する人

です。

人に何かを言われると、すぐ言葉をかぶせる人。
一回でも、はいと素直にいうことができない人。

自分の見えない部分を ...

心が軽くなる考え方

またまた、前回の続きです。

前回の記事→【人間関係の問題】傷つく言葉を言われた時に感じる気持ちとの向き合い方①

相手から傷つけられた場合、その相手はあなたにとってどれほど重要なのか?ということを考えてみてください。と書きました。

相手によって、向き合い方が変わって大丈夫です。そんな人間、万能ではないですから。

一生を共にしたい親友でしょうか?
それとも別に付き合っても合わなくてもどっちでもいい人でしょうか?

と問わせていただいて、

【人間関係の問題】傷つく言葉を言われた時に感じる気持ちとの向き合い方②では、別に付き合っても合わなくてもどっちでもいい人について取り上げました。

今回は、一生共にしたい関係性について取り上げます。

さて、一生共にしたい関係と書くと、少し大げさかもしれませんが、ほとんどの場合は、家族ですね。

相手が、自分にとって身近な家族であったり、友人であったり、親しい間柄であるからこそ、傷つくっていう感情も大きくなります。

傷つけられた相手 ...

心が軽くなる考え方

今回は、傷つく言葉を言われた時に感じる気持ちとの向き合い方について取り上げます。

途中でテーマが分かれるので、今回は3回に分けて書いていきます。

自分の気持ちを受け止めること~なかったことにしないで

他人からとげとげしい言葉を言われたり、たとえ発言した相手は傷つける意図がなくても、あなたが他人から言われた言葉によって傷ついたときに感じた気持ち、どんな風に扱っていますか?

相手から言われた言葉に対して、自分の中にどんな気持ちがわいてきますか?

なんでそんなこと言われないといけないの!?という怒り?
それとも、そもそもあなたに問題があるよね!?という、相手に言い返したくなるような反抗心?
もしくは、どうしてこんなことになったんだ!という辛さや悲しみ?

他人とのどんなやりとりが、傷つく言葉に繋がったのかとか、あなたが正しいとか、相手が間違っているとかは一旦さておき、こころの栄養は心軽くを大切にします。

なので、今実際に傷ついているあなたの気持ちを大切にします。傷ついているあなたの気持ちは大切なものです ...