【人間関係の問題】傷つく言葉を言われた時に感じる気持ちとの向き合い方①

心理・思考

心に葛藤を感じていることは、想いの箱(メッセージ)から、お送りください。お待ちしています☆

 

今回は、傷つく言葉を言われた時に感じる気持ちとの向き合い方について取り上げます。

途中でテーマが分かれるので、今回は3回に分けて書いていきます。

自分の気持ちを受け止めること~なかったことにしないで

他人からとげとげしい言葉を言われたり、たとえ発言した相手は傷つける意図がなくても、あなたが他人から言われた言葉によって傷ついたときに感じた気持ち、どんな風に扱っていますか?

相手から言われた言葉に対して、自分の中にどんな気持ちがわいてきますか?

なんでそんなこと言われないといけないの!?という怒り?
それとも、そもそもあなたに問題があるよね!?という、相手に言い返したくなるような反抗心?
もしくは、どうしてこんなことになったんだ!という辛さや悲しみ?

他人とのどんなやりとりが、傷つく言葉に繋がったのかとか、あなたが正しいとか、相手が間違っているとかは一旦さておき、こころの栄養は心軽くを大切にします。

なので、今実際に傷ついているあなたの気持ちを大切にします。傷ついているあなたの気持ちは大切なものです。

まずは、これを知っておいてください。

傷ついたという心、これは放置しておいていいものではないし、ないがしろにしていいものでもありません。

だから、今感じている感情をそのまま直視するのを恐れないでください。

自分が傷ついたなと思う時は、すぐに短期間に「傷ついた」という深い感情を取り除こうとしないということですね。

傷ついたときの気持ちって、決して心地いい気持ちじゃないんです。もちろん。できればさっさと取り除きたい気持ちになって当然です。

人間ですから。

ゴミが机にあったら、すぐそのゴミを、ゴミ箱に入れたくなりますよね。

同じです。心の中に「傷ついた気持ち」があったら、すぐに消してしまいたくなるんです。

その結果、なんとかこの傷ついた感情を払拭したくて、相手に感情的になって言い返してしまったり、冷静さを装いながらも怒っていしまったりしそうになることがあるかもしれません。

こんな気持ちになっても普通です。なぜなら、本来傷ついていいものではない、あなたの大切な心が傷ついてしまったのだから。

だから、すごく心が動揺して、いつもより落ち着きを失ってしまったり、毎日やっていたルーチンがないがしろになったり、仕事をしても、家族の人と話していてもなんか上の空で、頭の中にいつも傷ついた言葉が再生されたりとかしてしまっても、全くおかしくないです。

傷ついたときの心の状態は本能が出てくるということ

その上で、傷ついたときは、まず一つ知っておいてほしいことが、感情が弱っているというか、感じやすいというか、防衛の方に走りがちな状態になっているということを知っておいてください。

傷ついたと感じている時は、攻撃されたと捉えているんですね。

もう一度書きますが、相手が実際にどんな意図だったとか、他の人にとっては、大した話ではないとか、そんなことは関係ないです。

あなたが、傷ついた、つまり攻撃を受けたと感じたわけです。

人間の心の反応というのは、攻撃されると、防衛に入ります。

身体もそうです。人から攻撃されそうになったら、とっさに手で顔を覆ったりとか、身構えますよね。それと同じで、攻撃を受けたと感じると、一つシールドを張るかのように、防衛姿勢になります。

そして、防衛体制になっていいんです。自分を守る本能ですから。

けれど、次に起こす行動は、そのままの成り行きだと、「何とかこの相手をやっつけよう!」という本能が働きます。

だって、一時的に自分の身を守れても、また再び攻撃されたりしたら、大変なので、攻撃の仕返しに入ろうとするんです。今は全て心の動きの説明をしていますが、戦争とか、ゲームの戦いとかをイメージしてもらってもいいです。

なので、まず人間は、傷ついたと感じたら、多くの場合は、攻撃したい気持ちがやってくることが、とっても自然だということを知っていてください。

なんでこれを知っておいていただきたいかというと、本能で何でもかんでも行動したくないからですね。

本能が思うままに何でもかんでも行動したら、簡単に人間関係など壊れてしまいますし、それに最初は些細な話だったのが、なんだかどんどん大きな話に広がってしまったりします。

そして、最初は、小さな小さな傷だったのが、とんでもないくらい大きな傷口に広がってしまって、その結果、激しい怒りとか、憎悪とかに繋がってしまうことにもなりかねないんです。

そうしたら、心軽くどころが、激重ですよね。

心重すぎて、本当に苦しくなってしまいます。

なので、本能の動きは本能の動きとして把握して置いたうえで、実際にとる行動を考えるということです。

反応的になるのをやめる~一旦ポーズして

さて、その上で、もし、傷ついたな、攻撃を受けたなと感じた時は、まずは一旦ポーズです。

一時停止のボタンを押す感じですね。

相手に対して、反応的になっている状態なので、一旦ポーズです。

色々言いたいことがあると思います。仕返しをしたい気持ちや、特に相手が誤解している場合は、正したいという気持ちになることもあると思います。

それでも、一旦ポーズです。

一旦ポーズして、何も言わないことに、もしかしたら敗北感を感じるかもしれません。でも、敗北感を感じたとしても、相手が勝っているわけではないので、安心してください。

むしろ、相手は、全然勝利していません。事実、あなたが傷ついているわけですから。

あなたが自分がどう感じたのか、というのはとても大切な感情です。

こんなことに傷ついていてはダメだとか、自分はこのような言葉を言われる対象なのか、なんてことを思う必要もないです。

人を傷つける言葉を放った、その言葉の所有者はあくまで相手です。あなたは断固として受け取り拒否で大丈夫です。

もし、傷ついた言葉が、メールやラインなどの言葉であるならば、一旦携帯を閉じて、カバンにしまいましょう。電話であるならば、一度話を終わらせる方向に進め、切りましょう。

直接対面であるならば、同じように、相手が話し終えたタイミングで、特に相手が話したことには言及せず、会話を終わらせる方向に進め、去りましょう。

これが一旦ポーズです。

その場で、その瞬間にすぐにやり返さないということですね。

その上で、考えてほしいことが、あなたを傷つけてきたその相手は、あなたにとってどれほど重要なのか?を考えてみてください。

一生を共にしたい親友でしょうか?
それとも、別に次会っても会わなくてもどっちでもいい人でしょうか?

これを考えてください。

勿論、極端な例ですので、その間もあって、親友ではないけれど、会っても会わなくてもどっちでもいい人でもない、その中間みたいな場合もあると思います。

大丈夫です。あなたにとって、どんな位置づけなのかを、明確にしてみてください。

そして、あなたが定義した関係性の度合いによって、向き合い方を変えていきます。

今回はここまでです。

次の記事「【人間関係の問題】傷つく言葉を言われた時に感じる気持ちとの向き合い方②」では、傷つけられた相手がどっちでもいい人(中間くらいの人)の場合を取り上げます。

そして、「【人間関係の問題】傷つく言葉を言われた時に感じる気持ちとの向き合い方③」では、傷つけられた相手が一生を共にしたい場合を取り上げます。

もし、何か傷つくような言葉を言われて今の心が苦しい時は、想いの箱から、メッセージにして送って下さい。お待ちしています。

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こころの栄養のメインテーマ:人間関係の境界線について