【想いの箱】母親と、ママ友から理不尽な扱いにどう向き合えば?
人間関係の境界線とはを読ませていただきました
母親と、ママ友から理不尽な扱いを日々感じて疲弊しています
このところ、怒りも感じます
私だったら、決して言わないと思う事を平気で言ってきます
この、モヤモヤ、仲間外れな悲しい気持ち、母親からの逆ギレ
どのように、やり場のない気持ちをどうしたら良いのか日々悩んでいます
タルジャさん
人間関係の境界線とは?
メッセージありがとうございます。
母親とママ友からの理不尽な扱いを日々感じており、それらのことに疲れを感じ、最近では怒りも湧いてきているということですね。特に、相手が自分だったら決して言わないようなことを平気で言ってくるとのこと。失礼な言葉や無神経な発言をしているというのが伝わってきます。
もやもやして、疎外感もあり、悲しい気持ちもある。そもそも母親から始まったことなのに、母親から逆ギレ…。自分の気持ちをどこに置いておけばいいのか、理不尽な思いに対して葛藤したり、怒りを感じたりするのは当然のことです。
辛い気持ちを言葉にでき ...
【価値観を見直す】昇進・結婚・親孝行… それって本当に“必要”ですか?
まずは、こんなふうに書き出してみるとします。
仕事をしてもしなくても、私の価値は変わらない。
結婚してもしなくても、私の価値は変わらない。
子どもを育てても、育てなくても、私の価値は変わらない。
○○に電話してもしなくても、私の価値は変わらない。
△△へ行っても行かなくても、私の価値は変わらない。
こう書いてみて、もし違和感があったとしたら、
その違和感こそが、あなたを縛っていた「価値観」の正体です。
つまり、自分の中で
「仕事はするべき」
「結婚はするべき」
「子どもを育てるべき」
「電話するべき」 ...
【心の栄養】「他人によって自分の価値を高めようとする考え方」を手放し心軽く生きる
今回は、こころの栄養にならない「ある考え方」についてお話しします。
それは、他人によって自分の価値を高めようとする考え方です。
この考え方を、ここでは略して「TJTの考え方」と呼びます。
T=他人によって、J=自分の価値を、T=高める。
少し強引な略ですが、
「他人によって自分の価値を高める考え方」と毎回書くのが長すぎるので、ここではTJTと呼ぶことにしますね。
TJTの考え方を持っていると、
私たちは無意識のうちに、他人の反応に自分の価値を委ねてしまいます。
褒められると安心し、認められると「これでよかった」と思う。
そしていつのまにか、もっともっと褒めてもらえるように頑張り続けてしまう。
この安心感は、こんな気持ちから来ていることがあります。
良かった!私が私でいて、大丈夫なんだ!
でもそれは「重たい安心感」です。
誰かに認められないと、安心できないという状態は、自分に優しくありません。 ...