シンプルに考える

こころの栄養にならない考え方に、

他人によって、自分の(存在)価値を高めてもらおうとする考え方

があります。

この考え方を、ここでは頭文字をとって省略し、「他人によって(T)、自分の価値(J)、高める(T)」から、TJTの考え方と呼びます。頭文字ってのが、適当すぎますが、「他人によって、自分の価値を高める考え方」と毎回書くのが、あまりにも長すぎるので、いいネーミングを思いつくまで、TJTの考え方と、ここでは呼びます。

TJTの考え方が強く出ると、人から褒められたり、評価されたり、すごいと言われること、常に求めます。意識している、していないに関わらず。そして、人から受け入れられると過度に「安心感」を抱きます。

この安心感は、どういうものかというと、

良かった!私が私でいて、大丈夫なんだ!

という安心感です。ちょっと重たい安心感です。

TJTの考え方は、人目をかなり気にします。他人の言動、行動が自分の思考を支配しやすくて、他人に流されやすく、他人からの影響を受けやすいです。

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