人間関係と境界線

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人間関係で、境界線を持つということに対して、
〇か×かのような白黒はっきりさせようとするイメージを持っていませんか?

境界線を持つことは、「他人の影響を一切受けない」ということではないんですよね。今回は、こんな内容について取り上げたいと思います。

他人の影響を受けるのは自然なこと

まず最初に大前提。人は人である以上、他人の影響は多かれ少なかれ受けるもの。

私たちは誰でも、人から言われた言葉に傷ついたり、疑問を感じたり。怒りを感じたり、ちょっと違和感を感じたりします。こういう感情はとても普通のことです。

境界線を持つというのは、他人に何を言われようが動じないこと、みたいに勘違いしがちなんですが、境界線を持つとは、あくまで「自分と他人は違うんだ」という当たり前の事実に立つだけ。

境界線を持つ=関係拒否みたいに誤解すると、すごくしんどいものになるし、とっても不自然なものになってしまいます。

夫に「自己中心的だよね」と言われた私の例

例えば、私は夫に「それって自己中心的だよね」って言われたことがあるんです。

自己認識・自己理解

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何もしない人、ぼーっとしている人にイライラしてしまうなんてことはありませんか?

今回は、そんな気持ちについて、二つの視点から取り上げたいと思います。

忙しくし過ぎていない?

まず、一つ目の視点。

あなたが職場であれ家庭であれ、もし周りにぼーっとしている人、何もしない人がいて、その人に対して気持ちがもやもやしたり、イライラしたりするとき。そういうときは、あなたがキャパオーバーになっているサインの可能性が高いです。

たぶん、あなたは、

・スケジュールがいっぱいになりすぎている
・やることが多すぎて、実際に動き回っている
・本当だったら断った方がいいものまで引き受けてしまっている
・自分の仕事をどんどん増やしてしまっている

そして、いっぱいいっぱいになり、心のゆとりを失ってしまっている。
こんな経験ありませんか?

だから、ぼーっとしている人、何もしない人が、実際には何もしていないわけでも、ぼーっとしているわけでもなかったとしても、とにかくそういう人が目立ってしまう。 ...

人間関係と境界線

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今回は、夫の行動にイライラする、そんな気持ちの向き合い方について取り上げたいと思います。

まずは結論から。
夫が何をしたか、しているか、そんなことにイライラしているのは、恐らく「見過ぎ(=あなたが管理しすぎ)」と「頑張り過ぎ(=あなたがすごくよくやっている)」の2つの視点があります。

相談を受けている時に、「○○してくれない夫」や「○○をしている夫にイライラする」という言葉はよく聞きます。

例えば、寝っ転がっている夫。
テレビを見ている夫。
などなどです。

もし、あなたがそんな夫を見て、イライラしてきたときは、さっと別室に入って、全く関係のない自分事、もしくは自分がしたいことをすることをすごくお勧めします。

イライラの対象をずっと見ていると、イライラって増幅するんです。

見続けたところで変わるわけじゃない。
まして、イライラしている状態で、何かを言おうとするなら、自分の心が落ち着いていないから、思わぬ喧嘩に発 ...

人間関係と境界線

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何かの返事を待っていたり、電話を待っていたり。
そんな状況のとき、なかなか返事が来ない、電話が来ない、ということがあったら、どういうふうに思いますか?私は、すごく悩んでしまうタイプでした。

「あー、なんかあったのかな」とか、「何か間違えたのかな」とか、
「私がやるべきことをやっていないんじゃないかな」とか。

結果が来るまで、ソワソワしてしまうタイプだったんです。

頭の片隅では、
「そんなこと心配したってどうしようもない」「自分にはコントロールできない」
そう思っている。

でもやっぱり、どこかに引っかかっている。早くこのモヤモヤを取り除きたい、と思ってしまう。

でも実は、すごく単純なミスだった、ということもたくさんあります。
電話番号が間違って登録されていたとか。かけようにも、かけられなかったとか。いわゆるヒューマンエラー。

それなのに私たちは、
「優先順位を下げられているんじゃないか」とか、
「無視されているんじゃないか」とか。

どんどん物語 ...

自己認識・自己理解

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夫の言動にイライラしているのに、結局何も言えない。
親との関係にモヤモヤしている。
職場の人に振り回されて疲れている。
本当は違うと思うのに合わせてしまう。

そして気づくと、「私はどうしたいんだっけ?」が分からなくなっている。

そして、人間関係の中でごちゃごちゃやモヤモヤしたことがあったとき、
つい「あの人が変わればいいのに」って思ってしまう。
幸せになれないのは“待っている”から?|他人軸から抜け出す考え
「あの人のせい」でイライラ? ― 自分の充実度を取り戻すチャンス

他人は他人とはわかっていても、やっぱりついそう思ってしまうのは自然なこと。
誰だって、自分にとって「関わりやすい人」に囲まれたいもの。

私は「自分に戻る対話セッション」というものを行っていますが、対話の中で、
「いやでも夫が」
「いや妻が」
「あの人がこうだったらいいのに」
「でも会社がこうなんです」

といった会話は、とても多く出てきます。
人間関係で悩んで ...

人間関係と境界線

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私は境界線のことを日々発信していますが、境界線って本当に日常の中で具体的にやっていこうとすると、簡単なモノでもないなって思う時、たくさんあります。

なぜかというと、境界線を機能させることって、本当に自分に戻っていくことなんですよね。自分自身になっていくこと。自分がどうするかっていうことを常に考えていく。ものすごく主体的な生き方。これが求められていくし、変化が求められていくんですよね。

実は私の夫は、ジグソーパズルが大好きなんです。そして彼はジグソーパズルが大好きなだけあって、本当に熱中するときは熱中します。何日かかけて千ピースとかをつなげるんですね。

一方の私は、ジグソーパズルは好きも嫌いも、そもそも何のためにするのかすら意味がわからないぐらい。子どもの遊びで10ピースぐらいのパズルを一緒に付き合うならまだしも、ひとりでコツコツとパズルを積み上げるなんて、理解できないんですね。

ジグソーパズルに限らず、人それぞれ熱中するものってたくさんあると思うんですよ。

自己認識・自己理解

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本当はこうしたい、ああしたいという思いがあっても、人の目が気になる。
どこか我慢している、ぎこちなさを感じて、自分らしく振舞えない。
些細なことでも深く考え過ぎてしまって、絶えず人のことで頭がぐるぐるしている。

今回は、「人の目が気になる理由」と、その背景にある心理について取り上げたいと思います。

なぜ人の目が気になるのか

まず最初に、そもそもなぜ人の目が気になるんでしょう?それは、すごくシンプル。
人の目、つまり人がどう考えているか、何を思っているか、という人の心の内をいちいち想像して、自分が望んでいないことがないかと恐れているからなんです。

でも、これって境界線の観点から言うと、

相手が考えていることは、相手のもの。どれだけ考えても、相手が考えていることは、想像の域を超えないもの。人が思っていることと口にしていることが一致しているとも限りません。

だから、人の目が気になる時って、あえてそのプロセスを言語化すると、相手の気持ち、感じ方、理由、捉え方にいちいち首を突っ込んで、「こう思っていてほしい」 ...

心が軽くなる考え方

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今回は、想いの箱に頂いたメッセージを取り上げます。

自分は生き辛い生き方をしているなと思います。自分のことが好きではないし、自分は親不孝だし、家族からも孤立している。そう思っているのがよくないってのもわかっている。楽になりたい。でも、思いを手放せって言われたって、手放せないんです。

こんにちは。

自分のことが好きではない、親不孝、孤立…
これは辛いですよね。生き辛いと仰っていますが、とっても自然な反応だと思います。

自分は自分にしかなれません。
だからこそ、その自分のことを「好きではない、受け入れられない」っていう状態は、とっても心の重荷になるんですね。

思いを手放せって言われたって、手放せない

とあります。

この言葉は、頭の片隅では、
実はこんな思いを手放したいと強く思われていることが、よく伝わってきます。
解放するとか、手放していくとか、よく言いますけれど、
実際に行動レベルでやるとなったら、どうしていけばいいのか、よくわからなくなってしまいますよね。 ...

人間関係と境界線

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前回、夫婦関係の終了ワード「じゃ離婚する?」という言葉の正体について、
取り上げました。
前回の記事⇒夫婦喧嘩で「じゃ離婚する?」と言う人の本当の意図|夫婦関係の終了ワードの正体

今回は、もう少し詳しく、
「じゃ離婚する?」という終了ワードを出す人の心理について、
3つの視点から見ていきたいと思います。

1つ目の視点【安全確認型】:終了ワードは、脅しというより「関係の安全確認」のため

まずは、1つ目。
実は、終了ワードを出す人は、「強気」に見えながら、
内面には恐怖であったり、不安をたくさん抱えていることがあります。
なので、夫婦喧嘩や衝突を、すぐに「危機」と変換しがちなんです。

衝突⇒不安⇒先に極端なカードを出す⇒相手の否定を確認する

という流れになりやすいです。
ちなみに、「うん、わかった離婚しよう」と相手側から出される可能性が高い場合は、
この「じゃ離婚する?」という表現はあまり出てきません。

むしろ、内側は「離婚は嫌」「でも嫌われているのもわか ...

人間関係と境界線

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今回は、夫婦関係の衝突があった際に、
「じゃ離婚する?」という言葉が出てくる背景にある気持ちについて、
取り上げたいと思います。

「じゃ離婚する?」の言葉は、終了ワードですよね。
離婚って夫婦関係の終了を意味します。

この終了ワードをなぜ会話の中でわざわざ出すのか?です。

この言葉は、実は、「問題を解決したい」ではなく「関係の上下を決めたい」
という意図が含まれていることがあります。

議論もコミュニケーションも、全部「これからどうする?」
というもの。

そして、喧嘩するのも、衝突があるのも、
お互いの心がすれ違い、葛藤が生まれるからこそ起きるもの。

そこで、終了ワードを出されるのは、
会話終了へ強制的に持っていく言葉なんですね。
だから、当然何も解決しない。
問題そのものを解決したいという思いから離れてしまっているんです。

離婚ワードは解決の言葉じゃなくて、
“関係リセット権を持ってる側”を演出する言葉に近いです。 ...