実家の親のために我慢していない?優しい人ほど自分を後回しにしてしまう理由
ふと気づいたら、親のことを考えてしまっている。
もっともっとこんなことするべきじゃないか。
いや、でも。私だって。
そんな気持ちを感じたことはありますか?
自分さえ我慢すれば、もっともっと親の力になれる。
もっともっと親を喜ばせることができる。
彼らを満足させることができる。
心の中で、うすうす「どうして私ばかり」と感じながら、
葛藤する気持ちが湧き上がってくる。
そんな思いに駆られて、結果的に自分を犠牲にしたり、
自分の楽しさや幸せ、自分の落ち着きを後回しにしてしまう。
既に、あなたには第一優先すべき家族がいるのに。
今回はそんな気持ちについて取り上げたいと思います。
目次
あなたは堂々と幸せになっていい
まず最初に、親がどんな状況であっても、あなたが日々を楽しく過ごせていて、幸せで、喜んでいるなら最高に素晴らしいこと。これ、とっても大切なことなんです。
ついつい、他の誰かの人生をより良くしようと思って、自分自身の楽しみを追いやってしまったり、罪悪感を感じたりしていませんか?
自分自身が楽しくて、幸せで、喜んでいていい。
このことに対して、ちゃんと自分が自分に許可を出す。これは、「自分の人生をちゃんと生きる」「自分事に集中する」ことに直結します。
誰かのせいで、誰かのために、自分の幸せを犠牲にするなら、それはあなたの幸せは「誰か」に依存しているということなんです。こういう依存は、結局あとから自分責めや他人責めに繋がります。
あなたの余力はあなたのもので、あなたに必要なもの
多分、このタイトルに目が留まったあなたは、きっと優しくて真面目なはず。
少しでも余力があるなら、それをほかの誰かのために使わなければいけない。
そんな風にすぐ反射的に思ってしまう。それも、あなたが優しすぎるから。
まず大前提。
余力ってめちゃくちゃ重要なものなんです。
余裕がなくて、バタバタしていて、慌ただしい状況になっている時のことを思い出してみて下さい。些細なことにイライラしやすかったりしませんか?
本当はもっと寛大になりたいのに、意地悪したいわけでもないのに、ギスギスしたコミュニケーションをとっていませんか?
これ、余力がない状態、つまり余裕を失っているんです。
少しの余力があるなら、あの人のために。と、もしかしたら、どこか強迫観念みたいになってしまっているかもしれません。
ぼーっとテレビを見る。
ぼーっと音楽を聴きながらソファにくつろぐ。
休むということを自分に許すことが難しくなっているのかもしれません。
それは、もしかしたら小さい頃、自分が楽しかったこと、嬉しかったことを自由に表現したときに、親から、周りから、あんまりいい反応をされなかった経験が影響しているかも。
そんなことをしている暇があるなら。
そんな余裕があるなら。
と、心無い言葉を言われたことが、ずっと胸に刺さって、慣れてしまって。
いつの間にか、自分自身が楽しむ余裕を持つことや、ゆとりを持つことを、忘れてしまっていることがあります。
でも、余力って、あなたのものであり、あなたに必要なものです。
休息がないと人は壊れてしまいます。
もっと頑張ればできるかもしれない…でも、自分に使ってください。
自分を大切にするという感覚を取り戻す
あなたは幸せになっていい。
あなたは楽しんでいい。
あなたはゆとりを持っていいし、
自分のすべての時間を自分自身の人生のために生きていいということ。あなたがあなたに戻っていくことを、世界は歓迎してくれる。
今、真面目で、少し無理をしがちなあなたに、この言葉を送ります。この世には、本当にたくさんの人がいます。そして一人として同じ人間はいません。
それぞれの人が必要不可欠です。
堂々と自分は自分になっていい。これがすごく大切な前提です。
我慢してしまう時、自分を犠牲にしてまで、苦しい思いを抱えてまで「こうしなきゃ」っていう思いから行動してしまう時は、結局自分を傷つけて、否定してしまってることを思い出してください。
境界線をもって、自分の人生に集中し始める
家族であっても、「できること」と「できないこと」があって当たり前です。
そこに境界線を引くことは、冷たさでも、わがままでもありません。
「やりたいこと」と「無理をしてやっていること」は違う。
むしろ、ちゃんと自分を大切に扱い、自分の人生に向き合い、自分自身になっているということです。
もし今、 親のことでどこか苦しさを感じているなら。
それは、あなたが冷たいからでも、足りないからでもなくて。
ただ、自分を後回しにすることに慣れすぎてしまっただけ。
まずは、 自分が楽しいこと、安心できること。
何も生み出さなくても満たされる時間を、意図的に持ってみてください。
そして、次第に少しずつ自分の時間を増やしていくと、自分が段々整っていって、心も落ち着いてきます。
まさに、自分の人生に集中し始めたサインです。








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