「真面目にやる」をやめる
真面目になるってことは時として必要。
人が何人か集まれば、その中に真面目な人って一人や二人は必ずいます。
こういう人、大切です。
こういう人がいないと、回っていかないことは沢山あります。
でも、「真面目」になりすぎちゃうのは厳禁。
真面目な人って、やれるキャパが広かったり(能力的に)、
単純にいい人だったり(性格的に)、単純に好みだったり(趣味的に)で、真面目に物事に取り組む。
でも、真面目すぎると、疲れてくる。
真面目すぎると、どこかで「なんでこんなことやってるんだろ〜」ってなったりする。
真面目すぎると、実は手を抜いても全然良かったってことを後から聞かされて、がっかりしたりする。
真面目すぎは危険。
💦
わかっちゃいるけれど、真面目な人はついつい真面目になってしまう。
程よく手を抜く。テキトーになるって、真面目な人からしたら、
すごく「怠惰」に聞こえるかもしれないけれど、実はすごく重要なこと。
なぜなら、これは「限界」を知ることだから。
うつ病になる人も、精神的に病む人も、悩んでいる人も、
限界を知らずに、日々を過ごして、ある日突然パタンとスイッチが切れる。
それが、人によっては激怒だったり、会社を急に休むだったり、
引きこもるだったり、自殺願望だったりする。
どれも、「限度」を知らずして、突っ走った結果。
世の中、根拠のない応援歌で溢れている。
成果を出そうとか売り上げをあげようとか、成功しようとか、努力しようとか。
どこまで?
どこまでも。
おかしいです。
だから、周りの人に流されたり、人の期待に答え続けたり、自分でストイックすぎる目標を立てて頑張ったり、無駄にこだわったりすると、おかしいことになるんです。
つまり、限度を超える。
真面目すぎ。
真面目すぎに生きると、心は疲弊し始めます。
だから、意識的に力を抜いて、もっとテキトーに生きましょう。
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