親に「助けて!」と言えないのはなぜ?気軽に頼れない気持ちについて
親に対して、気軽に「助けて!」と言えますか?
それとも何とか自分で解決しようとしますか?
本当なら、せめて親にくらい、気軽に「助けて」と言いたい。
けれど、何となく抵抗がある。
今回、親に対して気軽に簡単に「助けて!」と言えない気持ちについて、3つの理由を取り上げたいと思います。
目次
➀親に対して、「助けて!」というより「助ける」役割をしてきた
大人になって、なぜかいつの間にか立場逆転。
「自分が親を助けないと」って、そんな使命感や義務感をどこかで身に着けてしまっていませんか。
親が病気だから。
親にあれをやってもらったから。
親からこう言われたから。
親はできないから。
理由は様々。けれど、いつの間にか親の気持ちをくんだり、意向に応えたりすることが、
デフォルトになっている可能性があります。
本当は、自分にも新しい家族がいて、優先順位は変わっているはずなのに、現実の調整がついてきていない感じです。
既に、長い年月をかけて、自分が助ける側の役割をやってきたから、なおさら「助けて」なんて言えない。そんな葛藤があるかもしれません。
➁親は助けられないとどこか諦めている
心の中で親は人を助けられる人じゃないと、どこか諦めている場合もあります。決して悪口やジャッジではなく、現実問題として。
親のこれまでの態度や生き方を見てきて、人を助ける余裕は彼らにはなく、そういうことができる人間ではないと、割り切っているかもしれません。
➂甘えたくない、頼りたくない
もしかして、親にとっての「いい子」をやってきたかもしれません。
自分は手のかからない子。
自分は何でもできる子。
親の助け?それどころか、人を助けるのが自分の立場って、そう思い込んできたかもしれません。
➀との違いは、自分の中のプライドであったり、弱みを見せたくない気持ちがあるかないかです。親の前でどこか自分を大きく見せようとしているかもしれません。一方で、心の中では、本当は何を言われるかわからないという恐れが隠れています。
当然、そんな恐れとも向き合いたくないし、まして、親こそ、一番隠しておきたい相手。
どこか親の前で背伸びするのに、慣れきっているかもしれません。
気軽に助けてと言えない自分をどう捉えたらいい?
親に「助けて」と言えない。
そのこと自体を、無理に変える必要はありません。
大切なのは、「どうして私は言えないんだろう」と、自分の中を少し覗いてみること。
理由➀「ずっと親を助ける側だったから」
理由➁「親には期待していないから」
理由➂「弱い自分を見せたくないから」
理由が分かれば、少なくとも「どうして私は親に助けてと言えないんだろう」と、自分を責め続ける必要はなくなります。
そして、自分が本当に助けを必要としているなら、親に限らず、自分が安心して「助けて」と言える相手を探していけば大丈夫です。
「親に言えないなんて…」と思う必要は全くありません。
「親に頼れたらよかったのに」と、残念に思う必要もありません。
「私は誰になら、安心して助けてと言えるんだろう」
という問いから、自分にとって一番助けになる人に、堂々と助けを求めていってください。







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