謙遜と謙虚の違いとは?無駄な 「いやいや…」 をやめて人間関係をスムーズにする方法
今回は、「謙遜」と「謙虚」の違いについて取り上げたいと思います。
謙遜についてはともかく、謙虚という言葉は、
人を表現するときに言うことが多いものです。
例えば「あの人は本当に謙虚な人だね…」といった感じで言われます。
自分自身の謙遜や謙虚さについては、普段あまり意識することはないかもしれません。
だからこそ、今回はあえて、この二つの違いを整理してみたいと思います。
謙遜と謙虚の違い今回お伝えしたい「謙遜」と「謙虚」の違いを、
できるだけシンプルに表すと、こうなります。
謙虚:そのまま受け取ること
キャッチボールを想像してみてください。
自分に向かってボールが投げられ、それを胸で受け止めたかと思った瞬間、
すぐに投げ返す。
それが、謙遜のイメージです。
もはや、受け取ったのかどうかも分からないほどの速さで、反射的に跳ね返す。
そんな感じです。
一方、謙虚は、ボールをしっかり受け止めて、
胸に抱え、自分の ...
能力のある人が陥りがちな境界線の罠
能力がある人って、何でもかんでもやろうとする傾向があります。
というのも、できちゃうからなんです。
本当は自分の領域外のことでも、
手伝いを求められたり、要求されたら、つい応えてしまう。
というのも、何とか別のことをやりくりして、
結果的にやっぱりできちゃうからなんです。
でも、これを続けていくと、確実に消耗していくのが感情的疲労。
あれ、なんか疲れた。
あれ、何もやる気がしない。
あれ、なんか違う気がする。
能力があるから自分の状況に気づくのもすごく敏感だし、
ちょっとした違和感にもすぐ見抜く。
今回は、そんな能力があるあなたが陥りがちな境界線の罠について書いていきます。
「できること=やらないといけない」をやめるまず伝えたいこと。
できること=やらないといけない
この公式を外すこと。
できるからって引き受けないといけないわけじゃない。
そして、やらないからって、できないことを示しているわけでもない。 ...
親に対して気軽に簡単に『助けて!』と言えない気持ちについて
境界線と自己認識のテーマを中心に、
内面の整理をサポートしているNaoです。
もし、親に対して気軽に簡単に「助けて!」と言えないなら、
何かがおかしい。
今回は、そんな内容について取り上げたいと思います。
これは親を責めたいわけでも、
自分が悪いと言いたいわけでもなくて。
ただ、そう感じてしまう関係性には、
理由があります。
子供の頃って、親の絶対的な守りがないと、
生きていくことすらできなかった。
自分の生存には常に、親の的確な判断が紐づいていた。
これは比喩でも大げさでもなく、現実としての話です。
他の動物と違って、人間の新生児は、
本当にびっくりするくらい、周りの助けが必要。
的確なタイミングで、的確なケアがなければ、生きていくことすらままならない。
そうして生存が守られて、少しずつできることが増えていって、
自立し始めて・・・。
そして大人になって、自分の仕事を持ったり、結婚したり、子 ...
決められないのは、答えがないからじゃない ー「保留中」にとどまりたくなる心理
境界線と自己認識のテーマを中心に、
内面の整理をサポートしているNaoです。
堂々巡りをしてしまうとき、
私たちは「答えが分からない」のではなく、
答えを確定させることに不安を感じている場合が多いんです。
自分の中に、多分「こうだろうな」っていうぼんやりとした答えは既にあるんだけれど、
それが答えをこう何か確定ボタンを押すような、承認するようなことに不安があるんです。
なぜなら、確定した途端、なんだか次のフェーズに進まないといけないような気がするから。
そういう意味では「保留中」って心地よかったりもするんです。
保留中にしておけば、可能性の中に留まれるから。
こうもするし、ああもする。選択肢がまだある。
なんとなく自分の中の手にコントロール権を持っていられる感じ。
でも同時に、時間が経てば、いずれ解決しないといけないという恐れも、
現実的なものとして降りかかる。
更に、ものによっては、時間が経てば経つほど、厄介になるケースも。
そうい ...
“私は何様?” そこから始まる、干渉を手放す人間関係ー干渉は相手を否定していること
境界線と自己認識のテーマを中心に、
内面の整理をサポートしているNaoです。
人間関係の衝突のひとつに、「相手への過干渉」があります。
妻が夫に、親が子どもに、姑が嫁に…関係はさまざまです。
例えば、すでに独立した子世帯の生活に口を出す。
相手の服装にいちいちケチをつける。
自分が経験してきた価値観や基準をそのまま相手に押しつけ、行動を見張る。
これらはすべて干渉です。
そして怖いのは、こうした “あれこれ言う” 行動に慣れてしまい、
違和感すらなくなること。
干渉が「普通」になってしまうと、そこに信頼関係は育ちません。
干渉する側・される側、どちらも疲弊していきます。
今回は、そんな過干渉について取り上げたいと思います。
「あ、自分は干渉してるかも」と気づいたら考えたいこと相手を干渉していることに気づいた瞬間に立ち止まって、
自分に問いかけたい言葉があります。それは、「私は何様?」
干渉とは、相手のやり方にケチをつけること。 ...
【地獄の言葉】他人から暴言を吐かれたら?我慢しているあなたへ!(続編)
境界線と自己認識のテーマを中心に、
内面の整理をサポートしているNaoです。
今日は、以前書いたこの記事(↓)の続編として、
少し別の角度から取り上げたいと思います。
【地獄の言葉】他人から暴言を吐かれたら?我慢しているあなたへ!
前回の記事では、他人からひどく傷つく言葉や暴言を受けたとき、
それは必ず拒否して良いこと。
そして、「相手をどうにかしようとしなくていい」ということを書きました。
人は、自分で変わろうと思わない限り変わりません。
誰かからの説得や働きかけだけでは変わらないんですよね。
だからこそ、そんな人に振り回されず、
自分の幸せを優先していい、とお伝えしました。
【地獄の言葉】他人から暴言を吐かれたら?我慢しているあなたへ!
ということで、続編です。
我慢する自分に隠された、本当の自分への見方そもそも、なぜ“あんな言葉”を言われても我慢してしまうのか?
ここを一度見つめてみてほしいんです。
実はこれは、自分が「自分 ...
人があなたの境界線を尊重しない7つの理由〜言えないまま疲れないために
境界線と自己認識のテーマを中心に、
内面の整理をサポートしているNaoです。
今回は、人々があなたの境界線を尊重してくれない理由について、
取り上げたいと思います。
境界線は、本来あなたの心と生活を守る大切なもの。
境界線はなんとなく理解しているけれど、
境界線を引こうにも、なんかうまくできない、
どうしてか相手がスッと踏み込んできてしまう。
そんな経験、ありませんか?
実はそこには、いくつかの理由があります。
決して“あなたが悪い”という話ではなく、
ただ気づいていないだけのことが多いんです。
理由はいくつかあります。
どれも多くの人が無意識にやっていることです。
これは私が普段から取り上げているテーマの一つでもある「自己認識」
あなた自身が、あなたをどう見ているのかということ。
自分を後回しにしたり、無理をするのが当たり前になっていると、 ...
「頼まれるとイラッとする」ーそれは境界線が必要なサイン
境界線と自己認識のテーマを中心に、
内面の整理をサポートしているNaoです。
「頼まれるとイラッとする」…そんな感情を抱いたことはありませんか?
自分でもなんでこんなに嫌な気持ちになるんだろうと思うことってありますよね。
でも、実はこの“イラッと感”には深い意味があります。
今回は、このイラっとした気持ちと境界線について取り上げたいと思います。
イラッとするのは、境界線のサイン人が「イラッとする」とき、
それは自分の限界や許容範囲を超えた要求が関わっていることが多いんです。
たとえば、友人や同僚に何度も頼まれて、
自分の時間やエネルギーがどんどん削られていく状況。
親切にしたい気持はあるけれど、
ちょっと「そこまで求められると・・・」と要求が繰り返される時など。
たとえば私の例だと、
親戚の子どもたちのプレゼントのリクエストを受け取ったときのこと。
最初は少しのリストだったのですが、だんだん人数も増え、
一人ひとりのリストもかなりボリ ...
年末年始の帰省が少ししんどいあなたへ ― “心の重たさ”をそのままにしないために
境界線と自己認識のテーマを中心に、
内面の整理をサポートしているNaoです。
今回は、年末年始に、
「家族に会いに行く」「実家に帰る」ことが、
なんとなくしんどい……と感じている人に向けて書いていきます。
一年に一回、あるいは二回。
節目ごとに家族と会う予定がある方は多いと思います。
でも、もしあなたが少しでも気乗りしない感覚を抱いているなら、
その気持ちを無視しないであげて、ぜひ一度立ち止まってみて下さい。
「なんで私は、この予定に気が重くなってるんだろう?」
と自分に問いかけてあげる時間をとることは、
自分に対してとても優しい姿勢なんです。
私たちは、文化や習慣、家族の“いつもの流れ”に合わせて、
心が追いついていないのに「まぁ、そういうものだし」と、
自分を説得して動いてしまうことがよくあります。
特に大人になると、それが ...
他人のイライラに振り回されないための、自分の心の守り方
境界線と自己認識のテーマを中心に、
内面の整理をサポートしているNaoです。
今回は「他人のイライラとの向き合い方」について取り上げたいと思います。
テーマはあくまで 他人 のイライラ。
自分のイライラではなく、相手の感情に自分が揺さぶられてしまう時のことです。
「なんであの人イライラしてるんだろう?」
「なんか嫌な感じだな…」
そんなふうに思うのは自然なこと。
でも過剰に反応したり、振り回されたり、
まして深く悩んだり、心が乱されたりする必要はありません。
今回は、
他人のイライラに強く反応してしまう相手の不機嫌によって、自分の平静が保てなくなる
そんなタイプの人に向けて書いています。
まず知っておきたいこと:「相手のイライラの原因はあなたではない」トラブルや喧嘩があって相手がイライラしている場合、
それは分かりやすいですよね。
でもここで扱いたいのは、「原因がよくわからないのに、相手が不機嫌そう」というケース。この時に起 ...
