【境界線の問題・人にイライラ】「私の言葉、意味ないじゃん…」と感じたときに読んでほしいこと
誰かを励ましたり、応援しているはずなのに、だんだんイライラしてくる──
そんな経験はありませんか?
その背景には、「相手を変えようとしている気持ち」が潜んでいるかもしれません。
応援しているのにイライラするとき──そこに潜む「コントロール欲」心のどこかで「相手が変わってくれたら…」という思いがあると、
どれだけ励ましても、自分のタイミングで、自分の望むように変わらないことに
次第にイライラしてくるのは、ごく自然なことです。
「相手のことを思って」「良かれと思って」やっているのに、
モヤモヤや怒りが湧いてきてしまうときは、一度立ち止まってみましょう。
もしかして、自分は相手をコントロールしようとしていないだろうか?
そんな視点から、そっと自分に問いかけてみてください。
人をコントロールしようとする力が働いているとき、
そこには「境界線」の問題が隠れていることが多いです。
そもそも、なぜ「 ...
「夫の浮気がつらい」でも別れたくないあなたへ――関係を取り戻す最初の一歩
【相談内容】
夫が、何度も浮気を繰り返す。何度も話し合いをして、関係をやめてもらっても、説得しても、また繰り返す。でも離婚はしたくない。(50代 女性)
今回ご紹介するのは、夫ともう一度良い関係を築きたいと心から願いながら、浮気を繰り返す夫に怒りや絶望を抱いている女性のお話です。
一般的には、浮気が発覚したら、夫が家を出て行ったり、離婚の話が進んだりすることも多いですが、このケースでは違いました。
彼女は、裏切られてもなお夫を赦し、結婚生活を取り戻したいと願っていたのです。
浮気は、誰がどう見ても「ダメなこと」です。
夫であれ妻であれ、「浮気してもいい結婚」なんて存在しませんし、「浮気されても平気」なんて思える人もいないでしょう。
だからこそ、浮気された側は「自分は被害者だ」「相手が間違っている(=私は正しい)」と感じやすくなります。でも、実はここに落とし穴があります。
人は、無意識化でも、「間違いは相手=(自分が正しい)」と思った瞬間、強い態度をとる傾向が ...
自己否定から成長への道。あなたの「ダメだ」を受け入れて!
今回は「自己否定の感情」についてお話ししたいと思います。
自己否定って、誰にでもある感情です。特に「自分はダメだ」と感じる瞬間が続くと、心の中でその言葉がぐるぐる回り、どうしても前に進むのが難しくなってしまいますよね。
「自分のせい」「もっと頑張れたはずだ」…そんな思いが浮かんで、次第に自己嫌悪が深まることもあります。でも、そんなときこそ、心の中で一度立ち止まってみてほしいんです。
1. 自己否定が示す、本当の気持ち自己否定をしてしまう自分に、どこか嫌悪感を抱いているかもしれません。しかし、実はその自己否定が示していることは、「もっと良くなりたい」「自分を大切にしたい」という気持ちの表れなんです。
自分に対して否定的な感情が強く出るということは、裏を返せば、あなたが「本当の自分をもっと輝かせたい」「もっと成長したい」と強く願っている証拠。自己否定が強いということは、それだけ自分に対しての関心が大きく、成長したいという気持ちが強いということなんです。
2. 自己否定も、実は成長の証自己否定してしまう自分を否定してしまいがち ...
【想いの箱】母親と、ママ友から理不尽な扱いにどう向き合えば?
人間関係の境界線とはを読ませていただきました
母親と、ママ友から理不尽な扱いを日々感じて疲弊しています
このところ、怒りも感じます
私だったら、決して言わないと思う事を平気で言ってきます
この、モヤモヤ、仲間外れな悲しい気持ち、母親からの逆ギレ
どのように、やり場のない気持ちをどうしたら良いのか日々悩んでいます
タルジャさん
人間関係の境界線とは?
メッセージありがとうございます。
母親とママ友からの理不尽な扱いを日々感じており、それらのことに疲れを感じ、最近では怒りも湧いてきているということですね。特に、相手が自分だったら決して言わないようなことを平気で言ってくるとのこと。失礼な言葉や無神経な発言をしているというのが伝わってきます。
もやもやして、疎外感もあり、悲しい気持ちもある。そもそも母親から始まったことなのに、母親から逆ギレ…。自分の気持ちをどこに置いておけばいいのか、理不尽な思いに対して葛藤したり、怒りを感じたりするのは当然のことです。
辛い気持ちを言葉にでき ...
「前に進めない」と感じるあなたへ──まず手放すべき2つの思考
こんにちは。
今回は、目標も夢もあるのに
「なぜか同じところをぐるぐるしている」と感じる方に向けて書きます。
毎日一生懸命頑張っているのに、思考は堂々巡り。
去年と同じ場所に立っているような気がする。
目に見える変化がない。前に進んでいない――
そんな風に感じていませんか?
そんなあなたに、まずお伝えしたいことが2つあります。
1. 「答え探し」をやめる「どこかに自分の問題を解決してくれる“完璧な答え”があるはず」
そう思って、ずっと答えを探し続けていませんか?
この“答え探し”は、多くの場合、完璧主義から来ています。 ...
【人間関係の苦しさ】『他人に変わってほしい』という本音との向き合い方
こんにちは。
今回は、人間関係の悩みの正体のひとつを、取り上げたいと思います。
その正体とは──
「他人に変わってもらいたい」という気持ちが私たちの中にあることです。
「私、人に変わってほしいって思ってたんだなぁ」と気づくこと。
実はこれ、自分だけじゃなくて、誰もが持っている感情なんですよね。
たとえば、あるグループに参加したとします。
そのグループのリーダーの言動が、ちょっと気に入らない。
「もっとこういうリーダーだったらいいのに」って思った瞬間、
もうそれは「他人に変わってほしい」という気持ちが生まれている証拠です。
でも、実はそのリーダーもリーダーで、
「この参加者たちがこうしてくれたら、もっとやりやすいのに」って思ってたりします。
そう、みんながみんな、他人に変わってほしいと思ってる。
それが人間関係のリアルなんです。
この事実を受け入れるだけで、人との関わりがすごくラクになっていきます ...
【心軽く生きるために選ぶこと】あなたはどっち?依存と自立の違い②
こんにちは。
今日は、自立と依存のシリーズ2回目をお届けします。
前回のブログはこちらから読んでください。
【心軽く生きるために選ぶこと】あなたはどっち?依存と自立の違い①
さて今回の、自立と依存の違いは何かと言うと、
依存⇒反省しない
自立⇒反省する
依存的なマインドは、反省しないんです。
その結果、同じような過ちを繰り返します。
自立的なマインドは、反省するんです。
その結果、失敗しない工夫をしていくんですね。
嫌なこととか、イライラしたこととか。
感情的にものすごく葛藤してしまったこととか。
そういうことがあったとしても、
時間の経過と、それなりに乗り越えることができるんです。
けれども、自立に向かっていくには、
なんでここ、こんなにイライラしたのかな?
なんでここ、こんなに葛藤したのかな?
なんでここ、こんなに悩んだのかな?
ということを、悩むんじゃなくて、冷静に分析して考えてみ ...
【違和感は大切に!】結果は似たようなものでもプロセス(方法)は人の数だけある
こんにちは。
今回は、夢や理想に向けて、
頑張っているけれど、
なかなかうまくいかない、
いつも頓挫してしまう・・・
そんな人に向けて、メッセージをします。
たとえば、
幸せな結婚する!
子供を持つ!
会社経営をする!
こんな夢があるとします。
そして、こんな夢を持っている人は、おそらく、
現在独身。
現在子供なし。
現在会社なし。
だと思うんです。
そして、現在地と夢のギャップを埋めようと、
どういう行動にでるかといったら、
婚活サイトに登録する。
妊活を始める。
起業塾に通う。
などなど行動をとろうとします。
そして行動の選択にあたっては、
失敗したくないし、成功したいから、
うまくいっている人を参考にしようとするんですね。
つまり、
幸せな結婚をしている○○さん。
どんどん妊娠/出産を ...
【心軽く生きるために選ぶこと】あなたはどっち?依存と自立の違い①
こんにちは。
今回は、依存と自立について、説明していきたいと思います。
依存と自立の違いとは?幸せを決定づけるマインドセット結論から。
依存的な生き方は、不幸に留まります。
心の水が滞留している感じです。
浄化しようとしても、すぐ濁します。
自立的な生き方は、
幸せの階段をどんどん昇っていけます。
心の水をいつもクリーンにできるんです。
☆☆
心軽く生きるには、どっちか?
答えははっきりしていますね。
自立です!
☆☆
そして、次に依存と自立という言葉そのものに、
どんなイメージを連想しますか?
よく出てくるのが、
お金を稼いでいたら、自立。
という発想。
逆を言えば、
お金を稼いでいなかったら、依存。
こう考える人、沢山いるんです。
でも、これね、実は間違っています。
生きている以上、みんなお金を使っています。
お金はあるんです。 ...
【感謝習慣を身につける】毎日がどんどん心軽くなる魔法♪どうしたら続くの?
こんにちは。
今回は、感謝の習慣を身につける♪
ということについて取り上げたいと思います。
感謝をすることが、とても大切ですよ!なんて聞き飽きましたよね。
様々な本や自己啓発講座、その他コーチングやカウンセリング、
マインドフルネスや瞑想などなど・・・色々なところで言われている言葉だと思います。
結論から言えば、本当に効果があるからやっていきましょう!ということなんです。
けれども、それでもできないっていうことがあると思うんですね。
で、それはなんで?っていうことも含めて、3つの視点から、
説明していきたいと思います。
今、私はアメリカに住んでいるんですが、先ほど母に電話をしたんですね。
母は下呂温泉に行ってきたとのことだったんです。
温泉と聞いて、私はテンション上がりまくりでした。
下呂温泉いいね!美味しかった!?
どうだった!?って。
もうね、五感でイ ...