境界線の持ち方

私は友人を自分の家によく招いています。

けれども、その友人から招かれたことはなく、しょっちゅう、私が自分の家に招くということばっかりです。そして、挙句の果てにはかなり長居されて、なかなか帰ってくれなくて、その結果、夫の食事の準備も遅れたり、困ってしまいます。けれども、ご主人を亡くされた友人で、一人暮らしの友人が、寂しいとかそんな発言をされると、つい長居させてしまうんです。

私自身心身疲弊して、もうその友人たちと関係を持つことをやめました。それにしても、友人はなんで一度も招いてくれなかったのと納得できません。Kさん

お便りありがとうございます。

まず最初に、

寂しいとかそんな発言をされると、つい長居させてしまうんです。

についてですが、

寂しい!?!?

誰だって、寂しいもの持ってます。

喪失経験がある人、沢山いますし、別に家族がいたって、色々大変なことあったりするんです。夫の食事が遅れてしまって、Kさんの夫の寂しさだってあるかもしれません。

境界線の持ち方

今回は、想いの箱から頂いたメッセージに対して、回答します。

決断できない上司がいます。チームメンバーから言われたことを、何でもはいはいやってしまうんです。リーダーの意味があるのかと思ってしまいます。

決断しないから、何かあっても、どうでもいいことでも、チームメンバーに細かく確認したりして、本当に仕事の進め方にイライラします。

自分の見方がおかしいのかなとも思ってしまいます。というのも、大多数の人が、上司は優しい人、気配りができる人と思われているからなんです。チームメンバーもみんな、上司のことはいい人と思っています。

確かに、上司は優しい人ではあるけれど、優しすぎることがいいわけじゃないという思いも持っています。でも、そう考える私がすごく冷たいのかな、間違っているのかなと思ってしまうと色々ぐちゃぐちゃしてきて、ストレスになるんです。

「いい人」すぎて、むかつく、「いい人」すぎて、馬鹿みたいと思ってしまうんです。どうしたらいいでしょう。
                                       ( ...

境界線の持ち方

今回は、他人が自分の境界線へ侵入してきた時の対策法について、取り上げます。

まずその前に、境界線の基本は、次の2つです。

1)他人の領域に入らないこと
2)自分の領域に他人を入れさせないこと

です。

1)は、他人の境界線、他人の選択、他人の行動、他人の人格に入り込まない・・・つまり人を変えようとしないことで、2)は自分の選択、自分の行動、自分の人格に対して、人を受け入れない・・・つまり人に流されないことです。

人間関係の問題のほとんどは、

1)他人の領域に入り込みすぎ、つまり変えられないものを変えようとしているか、
2)自分の領域に他人を入れ込みすぎ、つまり自分を他人に明け渡してしまっているか、

で生じます。

だから、境界線は、とても大切なんです。

今回は、2)について見ていきたいと思います。

自分の境界線に他人を入れさせない方法は、

スルー力

を高めることです。

でも、これはすごく誤解されがちで、 ...

境界線の持ち方

今回は、境界線を持つことによる3つのリスクについて取り上げます。

境界線というのは、

どこまでが自分の責任で、どこまでが他人の責任なのかという”目に見えない線引き”

です。

この境界線が不明確になっている結果、本来入るべきではない他人の領域に踏み込んだり、本来入れるべきではない自分の領域に他人を招いたりしてしまいます。

結果、人間関係の衝突が起きやすくなります。

こころの栄養では、徹底的に、

境界線を持ちましょう!!

と伝えています。

とはいえ、境界線を持つということに、ネガティブなイメージや、何か違和感を感じていらっしゃる方もいます。

そもそも境界線を持つことに、リスクはないのか?

という恐れに向き合うために、境界線を持つリスクについて3つの視点から取り上げます。

リスク1:仲間を失うのではないのか

境界線を持つということは、

「No」と言うべきことに、「No」を言う

ことです。

境界線の持ち方

今回は、お節介の人に多い「あなたのためを思って言うけれど」の発言について、取り上げます。

【親切?アドバイス?コントロール?がうっとうしい!?】お節介な人との向き合い方

まず最初に、「あなたのためを思って言うけれど」という人が目の前に現れたら、要注意です。

「私はこうした方がいいと思う。ああした方がいいと思う。」と自分の意見をつらつら言っているなら、あなたにとってはうるさいかもしれませんが、まだセーフです。

でも、「あなたのためを思って言うけれど、あなたは・・・こうして、ああして・・・。」という、他人を主語にあれこれ言ってきたり指図してくる人は、少し注意が必要です。

境界線侵入している可能性が大です。

人間関係の中で、

「入り込んではいけないラインに踏み込んでしまうこと」

これが、境界線の侵入です。

境界線を認識するには?人間関係の境界線に問題があるかどうかを見極める3つのサイン

どこまでが自分で、どこまでが相手なのかという境界線がうまく機能していない時、人間関 ...

境界線の持ち方

今回は、人間関係の境界線ってそもそも、何?そして、どんな人に必要なのか?について取り上げたいと思います。

人間関係の境界線って?

私のブログでは、結構しつこいくらい、境界線、境界線って言っています。

というのも、このブログのメインテーマだからです。

でも、初めて聞く人は、境界線?!なんだ、それ?って思うかもしれません。家と家の境界線?土地の境界線?となってしまっても、おかしくないです。

そう、境界線ってわかりにくい言葉です。

ただ、一単語で言える表現で、一番意味が通るのが、今のところ境界線なので、この言葉を使っています。英語でバウンダリーって言いますが、バウンダリーって言っても、同じくらいわかりにくいかなと思います。

なので、こころの栄養では、境界線って言葉を使っています。

このウェブサイトの最初のタブのところに「人間関係の境界線とは?」という固定のページを挙げています。境界線に対して、??になったら、参照にしてもらえると嬉しいです。

さて、人間関係の境界線とは何か?ということですが、シ ...

境界線の持ち方

私は、こころの栄養で「境界線を持とう」と伝えています。ただ、境界線っていう言葉は、やっぱり誤解されやすいです。

人間関係の境界線

境界線を持つ=縁を切るようなイメージを持たれやすいですね。

はいはい、関係を断ち切ればいいんでしょう。心を鬼にすればいいんでしょう。と考えている人もいます。

境界線を持つと、冷たい人間になるとか、人間関係が希薄になるとか勘違いしている人もいます。

今回は、境界線に対して、マイナスイメージを持っている人に向けて、境界線ってそもそも何のために持つの?っていう話を取り上げます。

境界線って何のために持つの?

最初に結論からです。境界線は何のために持つのかと言ったら、一言で、

人間関係のごちゃごちゃで、頭を悩ませているのをやめるため

です。

これだけです。

境界線を持つことで、親しい友人ができました!とか、仕事がストレスフリーになりました!とか、夫婦関係がよくなって、喧嘩がなくなりました!とか、子供の問題が解消しました!とか。

そう ...

境界線の持ち方

ブログ拝読しました。
「境界線」について、以前から学ばさせていただいています。
生活の中でも意識し、行動するように心掛けています。仕事の上では特に。
私は、境界線という言葉を知るまでは、少し前のめりぐらいに、人の中へ侵入していました。結果、濃い人間関係が生まれたこともありますし、相手に嫌悪感を与えてしまったこともあります。要は、遠慮というものがなく、グイグイと突き進むタイプでした。
境界線を学んでからは、どちらかというと、受身になり、とても人付き合いが慎重になり、観察するように変化してきました。
刺激や、感動は少なくなりましたが、割りとフラットでいられ、人間関係で悩むことが少なくなりました。
境界線をもちながらも、感動したり出きるといいのですが、私の場合、あまり心に動きが出てしまうと、身体にひびくので、悩ましいところです。
前職では、仕事柄、相手と距離を縮めることを求められるものが多かったですが、(境界線があいまい)、もし、また、そのような職に就くことになったら、境界線を意識してチャレンジしてみたいと思います。そうしたら、も ...

境界線の持ち方

連続して、境界線について取り上げています。特に、3日間、連続で読んでいただいた方、ありがとうございます。

親との距離感:親子の適切な境界線を持つためにできる3つのこと

境界線を認識するには?人間関係の境界線に問題があるかどうかを見極める3つのサイン

さて、今回のテーマは、いい娘・いい息子を演じることをやめるということです。キーワードは演じるです。

私たちはリアルな世界に住んでいます。生活の毎日で、目の前で常にカメラが回っている方はそんなに多くないでしょう。ほとんどの場合は、演じているのではなくて、現実です。

なので、舞台が現実なのに「演じる」ということをしていると、シンプルではないですよね。

正直に生きている?自分の心に嘘をついてしんどい人へ

今回は、親に尽くしている人、尽くしているとまでは言わないけれど、親のことで負担を感じている人、自分の心を重くしてまで、いい娘・いい息子をやっている人に向けて書いています。

親からどう思われたいか気にしていないか?

親から「いい娘」「いい息子」と思わ ...

境界線の持ち方

前回の記事で、境界線について取り上げました。

親との距離感:親子の適切な境界線を持つためにできる3つのこと

境界線の問題というのは根が深いです。なぜなら、境界線というのが認識しづらいからです。境界線の問題があると認識できると、具体的に改善に向けて取り組むことができます。でも認識できないと、そもそも何からしていけばいいのか分かりません。

片付けの場合は、目に見えますよね。例えば、「自分にはものが多すぎる」と認識し、「使わないものが多い」「無駄な買い物が多い」「がらくたが多い」などと認識することも、できるでしょう。

更には、「部屋は散らかっている」「自分が所有しているものは、理想のものじゃない」「自分のクローゼットは使いづらい」などと認識できるかもしれません。

こういう認識があって、はじめて「よし、断捨離をしよう!」となったりします。

ただ、人間関係の境界線の場合は、ものの場合と違って、「目に見えづらい」んです。なので、ものよりももっと認識しづらいものです。認識できないと当然、対策をとることも難しくなります。