【心軽く】悪口を言う家族から離れた方がいい理由
こんにちは。
今回は家族関係について取り上げます。
タイトルにある離れたほうがいい理由の答えは、
シンプルに『心が重くなるから』ですね。
これで終わりと言えば、終わりなんですけれども、
長々とこの理由について一記事書いていきたいと思います。
ちなみに、悪口かどうかの判断は難しくありません。
あなたが言われて不快だった言葉は、
ここではすべて悪口としましょう。
家族や身近な人が自分の悪口を言っているにも関わらず、
言われることに慣れてしまっていることがあります。
「歩き方が悪い」
「服のセンスが良くない」
「~の態度が良くない」
「付き合っている○○は良くない」
など。
身近な存在だからこそ、
他人が言ったらドン引きするような発言でも、
聞き慣れてしまっているかもしれません。
悪口を言う家族がいても、スルーするために、
「もう ...
親から心配されているなら・・・少し距離を置くことを始める
こんにちは。
今回は、親と心配のテーマを取り上げたいと思います。
まず先に結論は、タイトルに書いた通り、
親から心配されているなら、
そして、親から心配されていることが気に障るなら、
親と少し距離を置いた方がいいサインです。
事実として、心配されている。
ここは大切なポイントですね。
心配されているような気がするは、
自分の見方の話になる場合があるので、
ここでは別テーマです。
そして、事実として心配されていても、
全く気にならなければ、
うまく境界線が引けているわけなので、
これも全く問題のない話。
さて、
親から心配されているなら、
距離を置いた方いいのはなぜかというと、
親から心配される
=
あなたは心配が必要な人と親は思っている
=
あなたのこと十分に信頼できない
(信頼の部分は、任せられない/信じられない/手放しになれないなどと自分にしっくりくる言葉で置き換 ...
【境界線を持つって?~反応しすぎないこと】自分は自分。他人は他人。
こんにちは。
境界線って何か?を一言で言うと、
タイトルの通り、【自分は自分。他人は他人。】
これだけなんですね。
悩みを抱えてしまう時と言うのは、心が騒いでいます。
日常の中でも、バタバタ、あたふた。
見た目は落ち着いていても、
心の中は、ざわざわ。そわそわ。
なんだか落ち着かない・・・。
こんな感じです。
なぜ騒いでしまうのかというと、目の前で起きる一つ一つのことに、
反応しすぎ
になってしまっているんですね。
人が言った何気ない一言にも、
反応しすぎ
ています。
すると、ざわざわしてくるんですね。
人の放った一言って、
人のものなんです。
そんなに、【個人的】に受け止めないこと。
他人の問題なのに、自分の問題かのように真剣に取り組むのも
反応しすぎ。
自分のやりたいこと後回しにして、他人のことに首に突っ込むのも ...
【人との境界線】うっとうしい要求ばかりしてくる人には「ノー」で大丈夫!
こんにちは。
今回は、「自分の境界線を守ること」について取り上げます。
結論は、
「うっとうしい要求ばかりしてくる人」には、
はっきりノーと言ってくださいということです。
ノーは、自分の境界線を守るためには必要不可欠なんですね。
イエスとノーは対等です。
しっかりとノーが言えるようになること、
イエスも言えるようになります。
境界線を持つとは、自分の「やりたい・したい」の感情を所有すること
たとえば・・・
■身体が疲れていて、休みたいにも関わらずしつこくセックスを強要してくる妻・・・
■車を持っているという理由だけで、子供の送迎を頼んでくる同世代のお母さん・・・
■親の仕送りを当てにして、お金を請求し続ける子供・・・
彼らは、
「私のものは私のもの。あなたのものも私のもの。」
という境界線が曖昧な状態が起きてしまっています。
もし、あなたが我慢して要求に応えるなら、 ...
境界線を持つとは、自分の「やりたい・したい」の感情を所有すること
こんにちは。
境界線の問題の一つに、「本当はしたくないのに、する」というものがあります。
これはなぜ起こるのでしょうか?
その背景には、自分の「したい」という感情を自分のものとして持てていないということがあります。
もう少し具体的に言えば、
「自分が何をしたいのか」「何をしたくないのか」がよく分からない状態です。
こうなると、自然と他人に流されやすくなってしまいます。
たとえば休日の予定ひとつ取っても、
「本当はどう過ごしたいのか」がわからず、
なんとなく周りの意見に合わせて動いてしまう。
でもその流れは「他人が作った流れ」なので、
少しでもストレスや違和感を感じると、
一気に気持ちが爆発したり、衝突したりすることもあります。
なぜなら、その時やっと、
「実はしたくなかったんだ」という本心に気づくからです。
自分の心の中がモヤモヤし ...
自分を大切にする方法ー「断る」ことを積極的に始めよう
今回は、人間関係において、人からの誘いを「断る」ことについて取り上げます。
「断る」ことは、まさに境界線を持つことに直結するテーマです。
充実した人間関係を築くために、少なからず「断る」場面があって自然です☆彡
他人は自分ではありません。
自分の人生を大切にしていくとは、
自分の『はい』・『いいえ』をちゃんと所有するということです
境界線を持つとは、自分の「やりたい・したい」の感情を所有すること
「断る」ということについて、3つの視点から書いていきます♪
断ることを意識的に始めること自分を大切にするために、意識的に断るということを始めてください。
断ることは、他人と自分の境界線を引くことです。
他人の誘いや要求などに対して、
受け入れられない、受け入れたくない!なら、
断りましょう^^
本当は行きたくないのに、行くことにする。
そして、心の中で別のことを考える。
本当は行きたくはなかったと不満を脳内でリピート再生する。 ...
アドラー心理学「嫌われる勇気」シリーズ⑦「課題の分離」後半ーどうやって分離する!?
今回は、
アドラー心理学「嫌われる勇気」シリーズ⑦「課題の分離」前半ー人は人。自分は自分。
の続きです。
アドラーは悩みのほとんどは対人関係であるといっています。
そして、課題の分離ができていないことで人間関係の問題が生じると言います。
課題の分離がなぜ難しいのか。
その一つに、自分は課題の分離をしても、相手は課題の分離をしない/できない
と心のどこかで思っているのが邪魔をします。
一言で済ませるなら、
相手のことはいいから、自分ごとに集中しましょう。
相手の心配はお節介です。
【親切?アドバイス?コントロール?がうっとうしい!?】お節介な人との向き合い方
【要注意】「あなたのためを思って言うけれど」の発言について
となるのですが、一言でサラッと切り替えられないほどに、
「相手」のことを見てしまう癖がついているんですね。
つまり、課題の分離をしたいけれど、心の中で、
「あなたは ...
アドラー心理学「嫌われる勇気」シリーズ⑦「課題の分離」前半ー人は人。自分は自分。
今回は、アドラー心理学のメインテーマとも言える
課題の分離
について取り上げたいと思います。
課題の分離は、まさに境界線。
境界線とは、まさに課題の分離。
他人は他人。自分は自分。
この境界線が日常の実践レベルでできるようになると、
ほとんどの悩みは吹き飛んでしまいます。
今回のテーマは、2回に分けて、紹介したいと思います。
課題の分離とは何か?まず最初に、そもそも課題の分離とは何か?についてです。
課題の分離とは、
課題が誰に所属するのかを明らかにして、
自分以外の課題を切り離し、自分の課題に取り組むこと
です。
もっと加えるなら、
自分の課題にもくもくと取り組むこと
です。
他人の課題を自分の課題として悩み、苦しむことはしません。
逆に自分の課題を他人になすりつけることもしません。
こころの栄養のブログは、心軽くを大切なテーマとしています。
心軽くするた ...
【親子関係】負担に感じる親孝行は一切しないで!
今回は、負担に感じている親孝行について取り上げたいと思います。
結論から言うと、負担に感じている親孝行は今すぐやめましょうということです。
そもそも、本当にやりたくてやっている場合は、「親孝行」などという言葉すら出てきません。
なので、「親孝行」という言葉が頭の中にあったら、自分の真意を確認してみる価値はあると思います。
なぜ、負担を感じる親孝行をしない方がいいのかと言うと、心身を疲労させる過剰な義務感が潜んでいるからです。
やりたくてやっているわけではなくて、「やらないといけない」と思ってやっているんですね。
親に対して、自分は○○しないといけない
と思い込んでいるんです。
なので、親に対して、本当は断りたいことでも、イエスと言うんですね。
また、自分のしたいこと我慢して、親の要求を優先したりと、優先順位がぐちゃぐちゃになり始めたりもします。
「やりたくてやっている親孝行」なのか、「やった方がいいと思ってやっている親孝行」なのか。
ここはちゃんと観察すると ...
『傷ついた』からの脱却ー他人に勝手に期待して、失望していない?
今回は、人間関係の中でよくある『傷ついた』という感情について、境界線の観点から取り上げます。
感情に対しての境界線がうまく機能してくると、
他人の言葉や行動によって、自分を「傷つけさせる」こと
から守ることができるようになります。
◇◇
さて、『傷ついた』を感じている時は・・・
他人の言動を自分の心に入れ過ぎている時なんです。
つまり、他人の言葉や行動が、自分の心に深く影響を与えることを許可してしまっています。
もちろん、人間ですから瞬間的に、『傷ついた』などの嫌な気持ちになるのは、当然です。
これは、感情ですからコントロールできません。
感情と言うのは、一瞬でやってきますよね。
でも、『傷ついた』を何日も何週間も、もしくは何年も思い続けているなら、境界線を機能させていく価値があります。
他人の言動にそこまで力を与えないということです。
『傷ついた』と思っている時、大抵の場合は、
あなたが○○の言葉、○○の行動がなければ、私は傷つかなかったな ...