心軽く生きるヒント

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家族や、友人、職場の人で、あれこれお節介なことを言ってくる人は周りにはいますか?

頼んでもいないのに、「○○した方がいいよ。」「△△はやめた方がいいよ。」などなど。

今回は、お節介な人に対して、うっとうしい!という気持ちを感じている時の向き合い方について、取り上げます。

まともに反応するのをやめてみる

もし他人にお節介なことを言われた時に、とっさに何か言い返したいような気持ちがわいてくることがあるかもしれません。

けれど、すぐに反応するのをやめてみませんか?そもそも相手は、お節介なんです。反応してしまったら、お節介に対してまともに対応していることになってしまいます。

反応すればするほど、お節介を言う人は、遠慮なくお節介を言うものです。

相手にお節介に、真面目に応答する必要はないんです。 コントロールしたい人や、アドバイスを言いたい人というのは、あなたが反応すると、更に言ってくるものです。

あなたが肯定的に反応しようが、否定的に反応しようが、自分が言った言葉に反応してくれていることが、相手のお節介を盛 ...

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どうやら、アダルトチルドレンみたいで、幼少期にしっかり大人に甘えることができなかったからか、人をなかなか信じられません。うわべの付き合いになってしまうんです。
今ある親子関係、妻との関係はそこから来ているのだと思っています。
だから、愛とか、甘えるとか、本当の意味ではわかっちゃいないんだと思います。
完璧主義にしても、承認欲求にしても、きっと同じです。

秋で50才になります。
甘えるとかって年ではないけれど、自分のために、甘えられる環境って必要だと思います。
今から、シフトはできるんでしょうか?
じゃないと、息詰まって心が壊れてしまいそうです。
よきアドバイスあれば、ご教示お願いします。 

コメントを頂きました。お便りありがとうございます。
コメントを頂いた記事↓

せっかちをやめたい?せっかちであることの3つのデメリット

今回は、頂いたコメントに回答します。下線は、頂いたコメントの文章から引用した言葉です。

○○だから、△△?

最初に、アダルトチルドレンという ...

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今回は、仕事選びの決断について取り上げます。既に就職されている方で、転職をしようと考えている方、主婦や失業中の方で、これから仕事を探そうとしている方、仕事選びはスムーズに出来ていますか?

職探しは、仕事を選んだ後も、書類を送ったり、面接をしたり、そして実際に入社準備をしたり、やることがいっぱいですね。

でも、そもそも、「何の仕事をするのか?」の部分で悩んで、なかなか進めないという場合もあります。無理もありません。だって、仕事というのは、仕事=人生と言っていいほど、自分の人生に大きく影響しますから。

じっくり考える価値のあることですが、少しでも、頭の中がシンプルになるように、ここでは、「何の仕事をするのか?」で、迷っている時の行動のすすめを取り上げます。

1日で終わることならまずやってみる

もし、あなたが既にレジメを準備していて、そしてあとは応募企業にを送るだけという段階になっている場合は、気になっている会社があったら、迷わず送ってみましょう。

送るだけです。送ったからと言って、何も変わりません。送ると、一旦タスクが相手側に ...

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何か新しい習慣を始めようと思ったり、自分の生活が改善することをやってみようと思っても、
「頭では分かっているけれど、できない」と思ったことはありますか。

頭では分かっているけれど、できないというのは、何だかすっきりしない気分ですよね。
例えば、早起き。運動。ダイエット。

こういう日常の些細な良い習慣について、スムーズに、自分がしたいように出来ていますか?

今回は、「頭ではわかっているけれどできない」気持ちについて取り上げます。

頭と体は一致している。分離していると考えるのをやめてみる。

頭では分かっているけれども、できないという考え方というのは、頭と体が一致していないという立場に立っています。

私たちは、物事を考えて、その上で行動するんです。

頭で考えていることが、行動できないということは、すごく不自由な生き方ではないですか?例えばご飯を食べたいと思ったら、食べます。人に謝りたいと思ったら、謝ります。

やりたいと思っていることをやっている状態。
やりたくないと思っていることを ...

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今回は、ウォーキングについて取り上げます。あなたはウォーキングをしていますか?

ウォーキングは、気軽な運動方法なので、車の運転が多い方、座りっぱなしが多い方には、ぜひおすすめしたい運動習慣です。忙しい人のための、継続のコツも、最後に紹介します。

目標ステップは低めに!常に携帯を持ち歩いていないから

理想的な歩数は約 8000歩という風に言われています。

でも、もしあなたが歩数計を持っていなくて、携帯で歩数を測るなら1日8000歩の目標をやめましょう。

私は携帯のアプリを使って、歩数をチェックしています。1 日 8000 歩を目標にして、携帯のアプリで管理すると、大抵歩きすぎになってしまいます。 過剰に歩いてしまうと、逆効果です。何でもやりすぎは良くないですね。疲れが溜まってしまいます。

なので、歩数は 8000歩にせず、6000 歩にしています。携帯を持たずに歩き回っている時間があるからです。それをざっくり2000歩と換算しています。毎日 6000 歩でも、外で30分以上歩く必要が出てきますので、かなりの運動量です。

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私は、すごくせっかちなところがあります。でも、せっかちは、こころの栄養にはならないと気づいてから、手放し始めました。せっかちというのは、急げ急げの考え方ですね。スピード感があるので、決められたことを短時間にやりきるという意味では、強みになることもあります。でも、やはり、落ち着きがないという意味では、心休まらず、弊害も多いもの。ちなみに、せっかちを英語にすると、impatientでした。「忍耐のなさ」ってことですね。弊害のイメージが、より顕著に見えます。今回は、せっかちであることの3つのデメリットを取り上げます。デメリット1:続かないので、コツコツ積み上げることができないせっかちであるというのは、たとえば、ある人が10分でやることを、1分でやろうとします。そのために、急ぐんです。せっかちになれる程の体力があるというのは、素晴らしいことですが、同時に、短時間に膨大なエネルギーを一気に消費するため、疲れやすいんです。次、次と、今この瞬間から、先のことを考えます。頭の中はいつも「急げ!」のモードです。一体、どこへ向かって急いでいるんでしょうね。そこで節約できた、1時間、2時間があったとしても、 ...

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私は、物事をポジティブに考えようとする傾向があります。これは、決していい意味ではないです。物事をポジティブに考えようとするというのは、そう考えられない時は、ネガティブになるという意味です。

つまり、すごく極端なわけです。ポジティブ思考というのは、私にとっては、全然いい意味ではないんですね。ポジティブ思考というのは、デフォルトがネガティブ思考になっているので、わざわざ気分を上げるような「ポジティブ思考」が必要になるわけです。

心が落ち着いていると、瞬発的に気分を上げようとする、ポジティブ思考に頼らなくても、自然と、物事を冷静に、見ることができます。でも、心が落ち着いていないと、常にふわふわと宙に浮いているような感じで、安定感がなく、感情の波も激しくなります。

物事は、ポジティブもネガティブも、両面があって、そして同時に、ポジティブでもネガティブでもない、様々な見方もあるんです。自分が考えていることなど、無数の選択肢の中の一つに過ぎないんですね。

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今回は、「怒る」という感情について、取り上げます。「怒る」というのは、 ...

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私は時間制限のない仕事については、いつまで経っても終わらないことがあります。なぜかというと、少しでも「より良く」という気持ちが強く出てくるからです。

少しでも「より良く」っていうのは、ここでは全然いい意味ではないです。ただ単に、「終わらない」だけですから。もっと言うと、終わらないのはまだましで、いつまでも「より良く」を考えて、始めないことだってあるくらいです。締め切りがあったり、終わりの時間が決まっているものだと、自分の中で十分に出来ようが、出来まいが、強制的に終わりが来るので、終了できます。

でも、時間制限がないと、際限なく、「ああでもない」「こうでもない」と考えてしまうことがあります。

完璧主義ですね。ただの考えすぎかもしれませんが。完璧主義は、こころの栄養にはならないと自覚してから、随分と前に、この考え方を大切にするのはやめました。それでも、やっぱり長年癖になったものは、気づいたら、ぽっと出てくることがあります。

洋服を捨てるのと違って、考え方の癖や思考って、認識しても、捨てても、ふっとまた戻ってきたりするから、厄介です。

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今日は、朝からウォーキングをしました。私は、いつも夕飯の後に、ウォーキングをすることがあるのですが、夕飯の後だと、出来たり、出来なかったりすることがあるんです。

今から、2週間前くらいに、朝にウォーキングを習慣にしている人の話を聞いたんです。その時に、私は自分の心が「いいな、私もやりたいな。」と思ったんですね。でも、すぐに実現することはしませんでした。新しい習慣を取り入れたり、新しい何かをやるということは、すごい大きな変化だからです。だから、慌てず、時が来たら、きっとやると軽く受け止めました。本当にいいと思って、本当にやりたいと思ったことは、いつの日か、必ずやる自分がいるんだと、自分で自分を信じてあげるのは、すごく自分に優しいことです。

「今すぐ」とか「今日から」とか、こういう言葉は、ただでさえ、せっかちで、気分屋で、変に真面目過ぎる性格の私にとっては、むしろ自分を締め付けるだけだと気づいてから、「今すぐ」に価値を置くことをやめました。

そして、今日、朝起きて、なぜか自然と、ふっと、「朝、ウォーキングに出かけよう!」と思えたんですね。私のタイミ ...

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「完璧にできないなら意味がない」と感じて、
行動にブレーキがかかっていませんか?

完璧主義は一見、向上心の表れのように見えます。
でも実は、自分を苦しめてしまう落とし穴がたくさん!

完璧主義を手放すには、まず「やめることで得られるメリット」と「続けることで生じるデメリット」をしっかり理解することが大切です。
そうすることで、心から納得して、行動に移しやすくなります。

完璧主義のデメリット1. 視野が狭くなる(白黒思考)

完璧主義になると、物事を「できた or ダメ」の二択でしか判断できなくなりがちです。

たとえば「毎朝7時前に起きる」と決めて、
7時10分に起きただけで「今日は失敗だ」と感じてしまう。
実際は前より早く起きているのに、自分を認めることができなくなります。

視点が「白」か「黒」しかないと、可能性を狭めてしまうんですね。
実際の世界はもっと多様で、グレーやカラフルな選択肢がたくさんあるのに。
それに気づけなくなるのはとてももったいないことです。

2. ...