人間関係でモヤモヤしたときに大切な「境界線」とタイミング
人間関係でモヤモヤしたとき。
親子関係のモヤモヤ、上司との関係のモヤモヤ、友人関係のモヤモヤ。
いろんな場面があると思います。
そんなとき、
「ちゃんと伝えたほうがいいのでは?」
「自分の気持ちは言わないといけないのでは?」と思うこともあります。
これはとても大切なことです。
ただ実は、「伝えること」だけでなく、「いつ伝えるか」というタイミングにも境界線があるんです。
今回はこのテーマについて取り上げます。
まず最初に伝えたいこと。
あなたがどういう意思を持っていて、どういう思いがあって、どういう希望があるのか。それを丁寧に相手に伝えること。
これは境界線を明確にすることであり、とても大切なことです。
「言わなくても気づいてほしい」という考え方は、通用しないものだと割り切ったほうが、整理しやすくなります。
⇒【人間関係の悩み】「言わなくても分かって」と ...
境界線を持つとはどういうこと?「影響を受けない」ことではない理由
境界線を持つというのは、「他人の影響を一切受けない」ということではないんですよね。
今回は、こんな内容について取り上げたいと思います。
「他人の影響を受けない」なんていうのは、まったくもって非現実的。私たちは誰でも、人から言われた言葉に傷ついたり、疑問を感じたり。怒りを感じたり、ちょっと違和感を感じたりします。
こういう感情はとても普通のこと。
境界線を持つというのは、他人に何を言われようが動じないこと、みたいに勘違いしてしまうと、すごくしんどいものになるし、とっても不自然なものになってしまいます。
夫に「自己中心的だよね」と言われた私の例例えば、私は夫に「それって自己中心的だよね」って言われたことがあるんです。
この言葉に、私はすごく敏感に反応しました。自分の行動が本当に自己中心的かどうかを分析するとか、正しいかどうかとか、そういう話ではなくて、単純に「不愉快だった」というのが事実なんですよね。
不愉快な言葉ってたくさんあると思います。
例えば「その服似合わないよ ...
「あの人が変わればいいのに」と思ったとき、人生は止まる|自分に戻るという選択
私は「自分に戻る対話セッション」というものを行っています。
けれども、対話の中で、
「いやでも夫が」とか、
「いや妻が」とか、
「あの人がこうだったらいいのに」
「でも会社がこうなんです」
といった会話は、とても多く出てきます。
けれども、そこでまた自分に戻っていく。
人の話ではなく、「私はどうしたいのか」に戻っていく。
どう思われるかではなく、「私はどう在りたいのか」に戻っていく。
どこまでも自分に戻っていくという繰り返しなのです。
私はいつも、私に相談してくださる方を尊敬しています。
それはなぜかというと、自分に戻っていくこと、自分で主体的に人生を送っていくことは、本当に勇気のいることだと感じているから。
きちんと自分を正直に見ること。
自分にはこういうところがあるのだと正面から見つめること。
それは、とても正直さが必要ですし、とても素直になることでもあります。 ...
境界線を大切にするってどういうこと?―夫婦・日常で自分に戻るためのヒント
私は境界線のことを日々発信していますが、境界線って本当に日常の中で具体的にやっていこうとすると、簡単なモノでもないなって思う時、たくさんあります。正直、しんどいなって思うときだってあるんです。
なぜかというと、境界線を機能させることって、本当に自分に戻っていくことなんですよね。自分自身になっていくこと。自分がどうするかっていうことを常に考えていく。ものすごく主体的な生き方。これが求められていくし、変化が求められていくんですよね。
実は私の夫は、ジグソーパズルが大好きなんです。そして彼はジグソーパズルが大好きなだけあって、本当に熱中するときは熱中します。何日かかけて千ピースとかをつなげるんですね。
一方の私は、ジグソーパズルは好きも嫌いも、そもそも何のためにするのかすら意味がわからないぐらい。子どもの遊びで10ピースぐらいのパズルを一緒に付き合うならまだしも、ひとりでコツコツとパズルを積み上げるなんて、理解できないんですね。
ジグソーパズルに限らず、人それぞれ熱中するものってたくさんあると思うんですよ。
「じゃ離婚する?」が口に出る理由|夫婦喧嘩に隠れた3つの心理
前回、夫婦関係の終了ワード「じゃ離婚する?」という言葉の正体について、
取り上げました。
前回の記事⇒夫婦喧嘩で「じゃ離婚する?」と言う人の本当の意図|夫婦関係の終了ワードの正体
今回は、もう少し詳しく、
「じゃ離婚する?」という終了ワードを出す人の心理について、
3つの視点から見ていきたいと思います。
まずは、1つ目。
実は、終了ワードを出す人は、「強気」に見えながら、
内面には恐怖であったり、不安をたくさん抱えていることがあります。
なので、夫婦喧嘩や衝突を、すぐに「危機」と変換しがちなんです。
衝突⇒不安⇒先に極端なカードを出す⇒相手の否定を確認する
という流れになりやすいです。
ちなみに、「うん、わかった離婚しよう」と相手側から出される可能性が高い場合は、
この「じゃ離婚する?」という表現はあまり出てきません。
むしろ、内側は「離婚は嫌」「でも嫌われているのもわか ...
【人間関係の悩み】「言わなくても分かって」と思う時は、境界線が必要なサイン
今回は、「言わなくてもわかって!」
という思いについて取り上げたいと思います。
「言わなくてもわかって!」こんな気持ちになったことはありますか?
実は、この感情を手放せると、ずいぶん心が軽くなるもの。
まず最初に、「言わなくてもわかって!」は、共通語ではないという事実。
実際は、「言わないとわからない」です。
残念ながら。これは仕方ない。
もちろん、確かに、言わなくてもわかる人って本当にいるんです。
察するのが上手な人ですね。
一緒にいて、以心伝心。
何でも気が合う。
もう、奇跡みたいな人です。
でも、それは例外。
そして、心の中で、
「言わなくてもわかって!」
って思うあなたも、きっと察する側の人。
もちろん、その察しが合っているか・間違っているかは別として、
基本的に人間関係において「察する」ことをたくさんやってきたはず。
人って、自分が無意識にでもやっていることを、
つい他の人にも求めてしまうもの ...
優しすぎるあなたへー優しさの配分を決める境界線チェックリスト
基本的に、根が優しい人こそ、
境界線を引かない関係が続くと、
優しさを誰にでも配分してしまって、疲れてしまうもの。
今回は、そんな優しいあなたが、
自分の優しさの配分をチェックできるリストを紹介します。
人を幸せにしたい、笑顔にしたい、
そんな優しいあなたはまず第一に、
自分の幸せと安心を、堂々と最優先してください。
自分ファースト、この順番に抵抗感があるのはよくわかります。
でもあなたが第一に満たされること、
それが周りの人に溢れだしますから。
だからこそ、何度でも立ち返ってほしい視点です。
「自分を大切にすること」
それでは、優しさの配分チェックリストです。
①まずは自分の余力を確認して 今の自分の体力・気力・時間は十分にある?これを超えて与えると、自分が潰れそうになっていない?
休む/NOを言う余地は確保できている?
ここでのポイント: 無理して与える優しさは、持続しない。
これは現実です。そして、あなたが壊れてしま ...
心をすり減らす相手の見分け方|境界線が必要な人間関係のサイン
今回は、人間関係と境界線につながる、
「心をすり減らす相手の見分け方」について取り上げたいと思います。
まず最初に、心をすり減らす相手は、
境界線が必要な相手です。
自分自身がエネルギー切れになったら、
何もできません。
なので、自分自身を満たすこと、
まずは整えること、これを堂々と第一優先してください。
心をすり減らす相手とは、たとえば、
基本的な敬意がない境界線を引くと不機嫌になる
優しさを当然のように扱われる
このような人。
まず大前提として、そういう人に
「分かってもらおう」としなくていいということ。
「分かってもらおう」とすると、
説明しよう、証明しようとするようになります。
そして、余計に疲れるというサイクルに陥りがち。
心をすり減らす相手とは、
理解し合う相手ではなく、距離感を引き直す相手です。
相手と離れること=失敗ではないです。
境界線を引く必要があるのはどんな状況?どんな人間関係?
何となく、自分には境界線が必要だと感じている。
でも、具体的に言葉にできているわけじゃない。
何か行動を変えているわけでもない。
ただ、モヤモヤした感じ。
自分には本当に、境界線が必要なのかな?
今回は、こんな気持ちを取り上げたいと思います。
境界線を引いたほうがいいサイン。
それはシンプルに、あなたが、
☑ 我慢している
☑ 無理をしている
こんなときです。
でも、「自分が我慢や無理をしているのかも、よくわからない」
という場合もありますよね。
そんなときは、
☑ 自分を飾っているか、飾っていないか
で、考えてみてください。
例えば、
・いい人をやっていないか?
・本音は明らかにイエスなのに、ノーと言っていないか?
逆もしかり。
・本音は明らかにノーなのに、イエスと言っていないか?
・愛想笑いをしていないか? ...
【人間関係と境界線】友人関係でフェードアウトしたくなったら?
今回は友人関係で、フェードアウトしたくなる心理について取り上げます。
実際に会っている友人、オンラインのみの繋がりなど様々な友人がいると思いますが、
「ちょっともう、この関係性いいかな。終わりにしたいな。」
という気持ちになったとき。
自分の心の中で、どんなことが起きているのか?
もし、今フェードアウトしたい関係性があって、
少し自分の中でもやもやしている思いがあったら、
ぜひ自分の心を整理してみてください。
では、本題に入ります。
まずは結論から。
友人関係でフェードアウトしたくなるのは、シンプルに、
「今のあなたの現状」と「友人になった時のあなたの現状」
にズレが生じたから。
単に、「今のあなた」と「過去のあなた」が違うからですね。
よく勘違いしがちなのが、
☑友人がこういう態度をとったから
☑友人がこういうことを言ってきたから ...
