自分を知る/認める

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「何かのせいで、こうなってしまって、変われない!」
と思う時、アドラー心理学にある目的論の考え方が役に立ちます。

「嫌われる勇気」(岸見一郎著、ダイヤモンド社)という本、
読まれましたか?

 

「嫌われる勇気(Amazonで見る)」(岸見一郎著、ダイヤモンド社)

今回は、この本のテーマになっているアドラー心理学にある目的論について取り上げます。

原因論では、変えられない過去に今が支配されてしまう

目的論は、「嫌われる勇気」の本の最初に取り上げられているテーマです。

目的論とは、
「○○だから△△が起きた」という因果関係を持たせる「原因論」
と反対の立場をとっています。

通常、何でも因果関係で考えてしまうことが多いと思います。
例えば、
慌てていたから忘れた。
食べたから眠くなった。

などなど。

私たちの頭は、「○○だから△△が起きた」
と、無意識に考えています。

それに対して、
目的 ...

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家族に対して、友人に対して、心の中で、

「あなたには言われたくない!」という思い。

今回はこの気持ちの正体について取り上げます。

まず、この思いに至ったきっかけは何でしょう

「わがまますぎる!」と言われた?
「ゲームばっかりしすぎ!」と言われた?
「デザート食べ過ぎ!」と言われた?
「何を言っているかわからない!」と言われた?

まず、この「何」を明確にしましょう。
そうしないと、

「あなたには言われたくない!」

の思いだけが心の中で独り歩きしてしまうからです。

きっかけは相手から言われた些細な一言でも、
自分の感情に変換してからは、自分のものになってしまいます。

苦い感情や苦しい感情を増幅させないようにするために、
相手の発した言葉は「何」か、ここにまずはしっかり境界線を持ちましょう。
そもそも、ことの発端は何だっけ?を明確にするということです。

【他人との境界線問題】他人の感情処理をしているとはどういう状 ...

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こんにちは。

今回は、後悔の先にあるものについて取り上げたいと思います。

ふと、過去のことを思い出して、

「あの時こうすれば良かった。」
「今だったらこうするのにな。」

のような後悔。

辛いこと、否定的な考え、苦しいことがあった時に、

「そう思って自然だよ。」

と、まずは感情自体を否定しないことは大切です。

まずは受け入れる。それから次のことを考えていけばいい。

感情をどうにかしようとすると、ドツボにハマります。
なぜなら、感情って、一瞬でやってくるものだから。
感情からの反応はどうこうできても、感情そのものは、あまりコントロールできないんです。

 

でも、後悔は、感情と違って、コントロールできるんですね。

なぜなら、感情のようにコンマ何秒でふわっとわいてくるものというよりも、

頭の中でごちゃごちゃ

考えているものだからです。後悔って、感情ではなくて思考なんです。

こう ...

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こんにちは。

今回は、目標に対して「いつまでも始められない」気持ちについて取り上げます。

目標があって、やりたい!したい!という思いがあるのに、なぜか先延ばし先延ばしで、1年が過ぎていく。
そして「思っているだけで実行できない自分」に今度は嫌気がさしてくる。

そんな気持ちを抱いたことはありますか。

まずは、どんな状況であれ、

自分を責めないこと!

これはすごく大切です。

思い通りにいかないときに、自分を責めてしまうと、ますます進まなくなります。
進まないことにイライラしているのに、進まないことにフォーカスすると、ますますイライラしてくるのと同じようにです。

なので、自分を責めないこと!

を心に留めておいてください。

とはいえ、やっぱり自分を責めてしまったり、イライラしたりしてしまうことがある時は、どうすればいいのか?

今回は「いつまでも始められない」背後にある3つの大きな可能性を取り上げます。

①所要時間の見積がそもそもズレてい ...

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前回の記事で『傷ついた』気持ちについて取り上げました。

『傷ついた』からの脱却ー他人に勝手に期待して、失望していない?

この記事の文末では『傷ついた』感情を手放しましょうと伝えました。

とはいえ・・・

傷つくんです。
やっぱり傷つくんです。
そして、いつまでも引きずってしまうんです。

ということがあると思います。

今回は、どうして『傷ついた』感情が長引くのかについて、もう少し深堀したいと思います。

理由は、シンプル。

傷つきたいから

なんです。

え!?って思うかもしれません。
人間は、基本的に痛みを避けて、快楽を得るんですね。

にもかかわらず、『傷ついた』感情を長引かせている場合は、『傷ついた』状況で得られる何らかのメリットがあるはずです。

感情というのは一瞬でふわっとわいてきます。これは、コントロールできません。

悲しい。
嬉しい。
悔しい。

などなど。 ...

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精神的にも、身体的にも疲れている時は、

自分は真面目になり過ぎていないか?

を疑ってみてください。

「真面目」すぎ

は圧が強すぎて、身体にも心にも負担です。

我慢し過ぎ。
頑張り過ぎ。
無理し過ぎ。

ここら辺も真面目さに繋がってきます。

真面目な人は、やれるキャパが広かったり(能力的に)、
単純にいい人だったり(性格的に)、
単純に好みだったり(趣味的に)、
様々な理由で真面目に取り組むんですね。

真面目であることは、才能の一つです。

でも、同時に使い方によっては、バランスを崩しやすく、
負荷がかかりやすい副作用をちゃんと理解しておく必要があります。

真面目すぎは、疲れのもとです。

真面目になり過ぎた結果、もう無理かもしれない!と感じると、
今度は一気に、
「なんでこんなことやってるんだろ〜」
などと極端な態度に出たりもします。

1日10時間以上働いていて、もう無理! ...

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今回は、他人を批判してしまう理由について取り上げます。
ここでの批判は、心の中での批判、つまりジャッジしてしまうことについてです。

【Are you Judgy?/あなたはジャッジ―な人ですか?】 すぐに批判する人、ジャッジする人

他人を批判してしまうのは・・・

自分が自分に満足していない

可能性がすごくあります。

なぜ、満足していないかというと、

自分が自分自身に集中していなく、自分の人生に十分に向き合っていないから。

順番に取り上げていきます。

他人を批判することで、自分を満足させようとすること

まず初めに、自分は批判的だなと気づいたら、(気づくこと自体がとてもすごいこと!)、

「なんでいつも批判的なんだろう?」
「なんでいつも不満に思っているんだろう?」
「なんでイライラしているんだろう?」

と自分の気持ちについて、時間をとって考えてみてください。

なぜなら、自分に満足してない状態で一番苦しいのは、自分だからです。向き合う ...

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人からどう思われるか気になる・・・この気持ちは心にとって、とっても重いと思います。今回は、「人からどう思われるか」が気になるという思いから解放されるには?というテーマで取り上げます。

それは、「人からどう思われるか」を気にする、もう一歩奥にある気持ち、つまり「どう」の部分にもっと注目することです。

人からどう思われるかが気になってしまうと、自分に制限がかかりやすくなります。自分に正直になれません。だから、心の中で思っていることと、実際にやっていることが乖離して、どんどんストレスが溜まってくるんですね。

「人からどう思われるか」を気にしているけれど、本当は気にしたくないのは、

もっと自由に生きたい

んですね。

「人からどう思われるか」を気にしないで生きていきたいと思っていること自体も、自分の人生をもっと自由に、のびのびと生きたい!という表れであり、とても素晴らしいことだと思います。

さて、人からどう思われるかが気になって、何かができない時は、まずは、

人から「どう」思われたくないと考えて ...

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今回はやりたいことがあるけれど、しない・挑戦しない・・・そんな気持ちがある時、心の裏に隠れているもの3つを取り上げます。

1つ目:結果だけほしいー過程はスキップしたいという考え
2つ目:極端に解釈をして制限をかけている
3つ目:不必要なルールやべき論を握りしめている

具体例として、やりたいことを、今回は「キャベツ入りのペペロンチーノを食べたい!」という例で、想定します。

この部分は、ヨーロッパ 1 周旅行したい!とか、あとは資格をとりたい!とか、大学院に行きたい!とか、転職したい!とか、色々置き換えてみてくださいね。

今回は、あえてすごく日常的な例で、「キャベツ入りのペペロンチーノを食べたいけれど、しない」ということで考えたいと思います。

結果だけほしいー過程はスキップしたいという考え

キャベツ入りのペペロンチーノを食べたい!と頭の中で思った瞬間に・・・パッと目の前に、キャベツ入りのペペロンチーノは現れないですね。

やることとしては、例えば自分で冷蔵庫を見て、キャベツがあるならキャベツを切る。ニ ...

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今回は批判的な人について取り上げます。

ここで言う批判的とは、

他人の趣味趣向、他人の生活スタイルなど、自分とは関係のないことに、首を突っ込んで、ああだこうだ意見を言う人

のことです。

結論、これは、やめましょう!

なぜなら境界線の侵害で、結果的に自分の心が疲弊します。

人間関係の境界線ってそもそも何!?どんな人が特に必要!?

人間関係の境界線とは?

境界線の侵害を平気でし続けていると、心の平安がないので、生活は安定していきません。自分の生活に満足できなくて、自分を受け入れられない日々を送ります。

ということで、批判的な人について、今回はJudgy(ジャッジ―)という言葉を使って、紹介します。

Judgyとは?具体例を使って紹介

Judgyというのは、英語の形容詞です。Judge「判断する」の動詞から派生しています。ジャッジするとか、ジャッジが多い、などは日本語でも最近よく使われていますね。

Judgの日本語の意味としては、

「すぐに決めつ ...