【損得勘定からの解放】自分のやりたいを大切にする
こんにちは。
今回は、損得勘定のせいで、
【やりたいこと制限しないで!】と伝えたいと思います。
2025年は、やりたいことをやってくださいという記事を書きました。
損得勘定って、やりたいことするのを邪魔する思考なんですね。
というのも、言うまでもなく、基準が
やりたいかやりたくないか
ではなく、
損か得か
で考えるからです。
損得勘定は、
得をしたい!よりも、損をしたくない!の方が強くなりやすいんです。
人間は、否定的なことの方を重視する傾向があるんです。
1日の中で、90いいことがあって、10最悪なことがあった時、
人は10の最悪なことにフォーカスしてしまいやすいんですね。
やりたい/やりたくないに対しても、損得勘定があると、
結局、損得を当てはめてしまいます。
やって損をしたくない
やらないで損をしたくない
なんて考えてしまうんです。
こうすると、純粋に「やりたい!」っていう気持ちが、
【大人の思考部屋】へと移されてしまいます。
※大人の思考部屋とは?
(頭の中でごちゃごちゃ考えて、心を重たくすること)
ごちゃごちゃ考えている間に、
恐らくやらないんですね。
やりたいことやるようになるには、
もっとふわっと湧いてきた自分の気持ちを大切にして大丈夫です。
あ、やりたいな。
あ、やりたくなくな。
そして、その軽い気持ちのまま動いてみる。
それだけです。
心ずっしり重くしてから、自分なりの計算を経て、
ようやく決断をするのではなく、
心が軽い時に、軽いままで、軽やかに動いていくというイメージです。
とはいえ、損得勘定で生きてきた年数が長いと、
すぐに計算に入ったり、先々のリスク、先々の行動など、
前もって色々なことを事前に考え始めてしまう癖・・・よく分かります。
💦
思考が煮え始めたら、
やりたい/やりたくない
の感情はもうどこかに行ってしまうんですね。
出来れば、
あまり煮詰めないこと!
です。
ただ、最初は、そもそもそんなに煮詰めるまでもない、
小さなことからやってみることをおすすめします。
たとえば、アマゾンのAudibleに入りたいなと思ったら、
とりあえず、1か月購読してみる。
オートミールでクッキーを作りたいと思ったら、
とりあえず、材料を準備してみる。
といった感じです。
そんなに大した話ではないことに、
まずちゃんと答えていく。
一歩やりたいに答えると、次のやりたい/やりたくない
が見えてきます。
損得勘定に思考を移すと、
どうせ足踏みして、分析する時間を使いますから、
その時間を使ってとりあえず【やってみる】を、
小さなことから始めてみてください。
損得勘定は思考の癖です。
やりたいからやってみるを繰り返していると、次第に慣れてきます。
何でも慣れてくるまでは、少し時間がかかるもの。
肩の力を抜いて、気軽に取り組んでみてくださいね。
人生がどんどん面白くなってきます。
そして、もっともっと、
自分を大切にできるようになりますよ。
大丈夫。
深刻なことは何も起きていませんから。
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