シンプルに考える

こんにちは。

今回は、「やりたいことをやる」というテーマについて取り上げたいと思います。

まず、やりたいことをやるというのを難しく考えない。
これはとても大切ですね。

シンプルに言うと、
「やりたいこと」は既に沢山あるということ。
これを認めることです。

あ、あの料理作りたい!

これも立派なやりたいことです。

 

でも、なんでやりたいことが途端に難しくなるのかと言ったら、

それが価値があるのか、意味があるのか。
やれるのか。自信がない。まだ準備ができてない気がする。
本当にやっていいのか。

などなど。

こういうことをあれこれ考え始めるから。
すると、すぐに頭がごちゃごちゃしてくるわけです。

 

考え始めたら、
「やりたいこと」から「やるべきこと」にシフトしていきます。

やりたいことをやるのではなくて、やるべきことこそやるのだ!
と信じている人も ...

シンプルに考える

今回は、変化について取り上げます。

アドラー心理学「嫌われる勇気」のシリーズ3回目です。
1回目:アドラー心理学「嫌われる勇気」目的論(1)
2回目:アドラー心理学「嫌われる勇気」選択(2)

アドラーの言う「苦しい生き方」

人は心の中で、「より良くなりたい!」という変化を求めます。
でも、思うように変化できない自分に失望することもあります。
すると、変化を諦めたり、言い訳したり、先延ばししたりします。

それでも「変わりたい」という思いが、完全に消えて無くなるということはないんですね。

「嫌われる勇気」(⤵)では、
こういう状況を「苦しい生き方」(P56)と言っています。

「嫌われる勇気(Amazonで見る)」(岸見一郎著、ダイヤモンド社)

変化することをやめた時に、
同時に「変化したい」という欲求も消えて無くなるなら、シンプルかもしれません。

でも、人間ってそうじゃないんですね。

人は常に向上したいし、幸せになりたいんです。 ...

シンプルに考える

今回は、

「時間の無駄だった!」

と後悔している状態から抜け出すための3つの考え方について取り上げます。

1日は24時間。
誰でも、限られた時間を、より良く過ごしたいですよね。

同じ時間を2人が過ごしても、
Aさんにとっては、楽しく、充実した時間。

Bさんにとっては、時間が流れるのが遅くて、そして無駄にさえ感じる。
なんであんな時間の使い方をしたんだろうと後悔をするような時間。

なんてことがあります。

結局は、人による「感じ方」の違いなんです。
一つ注意しないといけないのが、いい悪いで判断しないことです。

楽しく、充実した時間はいい。
無駄で、後悔する時間は悪い。

などとジャッジしてしまうと、逆に苦しくなってしまいます。

【Are you Judgy?/あなたはジャッジ―な人ですか?】 すぐに批判する人、ジャッジする人

感情と同じです。喜怒哀楽は誰にでもあるように、
「楽しかった!」「つまらなかっ ...

シンプルに考える

地獄の言葉とは、強烈に傷つく言葉です。
強いものだと「死」が出てくるような強い暴言を指します。

今回は、暴言で統一します。

まず第一段階として、受け入れがたい暴言している人が身近(家族など)にいる場合は、病気を疑ってください。
精神疾患の病名、依存症、認知症など、何かしらの病気に当てはまるような行動がないかです。

暴言は、まともな精神状態ではありません。
一時的なヒステリックとか、カッとなって言ってしまったのかとか、言い訳なしです。

他人に甘すぎて、自分に厳しすぎて、受け入れてしまうことなどないように。
限度を超えていて、明らかに問題があります。境界線が必要です!

今回は、タイトルからして、ちょっと過酷なテーマですが、
捉え方次第で、暴言すらうまく扱えます。

こころの栄養は、どこまでも心軽く!を大切にしていきます。

こころの栄養とは?

暴言を言う相手はまともじゃない!真に受けないこと

まず、最初に、人から言われた暴言、絶対に、真に受けないでください ...

シンプルに考える

今回は自責癖について取り上げます。

自責癖は、こころの栄養にはなりませんよね。「自責癖」という言葉だけでも、重さを感じると思います。この自責癖について、考えていきましょう。

自責癖によって、心が重くなる理由は味方不在のため

自分を責めてしまう感情って、すごく嫌な感情ですよね。

なぜかというと、自分に対して「自分はダメだ」っていう風に言っているからなんです。 人から「あなたはダメだ」って言われたら、凹みますよね。 それと同じことを、自分が自分にやっているんですね。

自分が自分に言う方が、他人に言われるよりも、実はもっと心がずっしり重くなったりします。

なぜかと言うと、「あなたはダメだ」っていう風に言われても、自分が味方をすることってあると思うんです。 例えば「あなたには私の何がわかってるの?」 と、はね返したり。また、「何かわけのわからないことを言ってるな。」と思って、そもそも相手にしなかったり。

自分が自分の味方でいる時には、他人から「あなたはダメだ!」って責められても、あまり問題ないんです。だって、何を言われ ...

シンプルに考える

家族や、友人、職場の人で、あれこれお節介なことを言ってくる人は周りにはいますか?

頼んでもいないのに、「○○した方がいいよ。」「△△はやめた方がいいよ。」などなど。

今回は、お節介な人に対して、うっとうしい!という気持ちを感じている時の向き合い方について、取り上げます。

まともに反応するのをやめてみる

もし他人にお節介なことを言われた時に、とっさに何か言い返したいような気持ちがわいてくることがあるかもしれません。

けれど、すぐに反応するのをやめてみませんか?そもそも相手は、お節介なんです。反応してしまったら、お節介に対してまともに対応していることになってしまいます。

反応すればするほど、お節介を言う人は、遠慮なくお節介を言うものです。

相手にお節介に、真面目に応答する必要はないんです。 コントロールしたい人や、アドバイスを言いたい人というのは、あなたが反応すると、更に言ってくるものです。

あなたが肯定的に反応しようが、否定的に反応しようが、自分が言った言葉に反応してくれていることが、相手のお節介を盛 ...

シンプルに考える

どうやら、アダルトチルドレンみたいで、幼少期にしっかり大人に甘えることができなかったからか、人をなかなか信じられません。うわべの付き合いになってしまうんです。
今ある親子関係、妻との関係はそこから来ているのだと思っています。
だから、愛とか、甘えるとか、本当の意味ではわかっちゃいないんだと思います。
完璧主義にしても、承認欲求にしても、きっと同じです。

秋で50才になります。
甘えるとかって年ではないけれど、自分のために、甘えられる環境って必要だと思います。
今から、シフトはできるんでしょうか?
じゃないと、息詰まって心が壊れてしまいそうです。
よきアドバイスあれば、ご教示お願いします。 

コメントを頂きました。お便りありがとうございます。
コメントを頂いた記事↓

せっかちをやめたい?せっかちであることの3つのデメリット

今回は、頂いたコメントに回答します。下線は、頂いたコメントの文章から引用した言葉です。

○○だから、△△?

最初に、アダルトチルドレンという ...

シンプルに考える

今回は、仕事選びの決断について取り上げます。既に就職されている方で、転職をしようと考えている方、主婦や失業中の方で、これから仕事を探そうとしている方、仕事選びはスムーズに出来ていますか?

職探しは、仕事を選んだ後も、書類を送ったり、面接をしたり、そして実際に入社準備をしたり、やることがいっぱいですね。

でも、そもそも、「何の仕事をするのか?」の部分で悩んで、なかなか進めないという場合もあります。無理もありません。だって、仕事というのは、仕事=人生と言っていいほど、自分の人生に大きく影響しますから。

じっくり考える価値のあることですが、少しでも、頭の中がシンプルになるように、ここでは、「何の仕事をするのか?」で、迷っている時の行動のすすめを取り上げます。

1日で終わることならまずやってみる

もし、あなたが既にレジメを準備していて、そしてあとは応募企業にを送るだけという段階になっている場合は、気になっている会社があったら、迷わず送ってみましょう。

送るだけです。送ったからと言って、何も変わりません。送ると、一旦タスクが相手側に ...

シンプルに考える

何か新しい習慣を始めようと思ったり、自分の生活が改善することをやってみようと思っても、
「頭では分かっているけれど、できない」と思ったことはありますか。

頭では分かっているけれど、できないというのは、何だかすっきりしない気分ですよね。
例えば、早起き。運動。ダイエット。

こういう日常の些細な良い習慣について、スムーズに、自分がしたいように出来ていますか?

今回は、「頭ではわかっているけれどできない」気持ちについて取り上げます。

頭と体は一致している。分離していると考えるのをやめてみる。

頭では分かっているけれども、できないという考え方というのは、頭と体が一致していないという立場に立っています。

私たちは、物事を考えて、その上で行動するんです。

頭で考えていることが、行動できないということは、すごく不自由な生き方ではないですか?例えばご飯を食べたいと思ったら、食べます。人に謝りたいと思ったら、謝ります。

やりたいと思っていることをやっている状態。
やりたくないと思っていることを ...

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私は、すごくせっかちなところがあります。でも、せっかちは、こころの栄養にはならないと気づいてから、手放し始めました。せっかちというのは、急げ急げの考え方ですね。スピード感があるので、決められたことを短時間にやりきるという意味では、強みになることもあります。でも、やはり、落ち着きがないという意味では、心休まらず、弊害も多いもの。ちなみに、せっかちを英語にすると、impatientでした。「忍耐のなさ」ってことですね。弊害のイメージが、より顕著に見えます。今回は、せっかちであることの3つのデメリットを取り上げます。デメリット1:続かないので、コツコツ積み上げることができないせっかちであるというのは、たとえば、ある人が10分でやることを、1分でやろうとします。そのために、急ぐんです。せっかちになれる程の体力があるというのは、素晴らしいことですが、同時に、短時間に膨大なエネルギーを一気に消費するため、疲れやすいんです。次、次と、今この瞬間から、先のことを考えます。頭の中はいつも「急げ!」のモードです。一体、どこへ向かって急いでいるんでしょうね。そこで節約できた、1時間、2時間があったとしても、 ...