実家帰省は必要?年末年始の家族付き合いに負担を感じる時の対処法

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年末年始が近づいてきました。

年末年始は、実家に帰省したり、両親と会ったり、兄弟と会ったり、また親戚に会ったり、そんな機会があると思います。

もし年末年始の休暇が、むしろ普段よりもとって疲れてしまうということはありませんか?家族付き合いがむしろストレスに感じてしまっていませんか?

今回は、年末年始の家族づきあいについて、負担を感じている考えについて取り上げます。

家族付き合いは義務ではない

もしあなたが年末年始の人付き合いで、疲れを感じているとしたら、それは義務感から行動している可能性があります。

家族付き合いは義務ではないです。親なら子供を育てる、これは義務ですね。育児放棄したらつかまります。税金を納める。これも義務ですね。滞納したら、催促がきます。

でも、親戚とワイワイがやがやする。田舎の両親に会いに行く。これは、全く義務ではありませんよ。

やりたくないなら、やらなくていいんです。

本当は何をしたいのか?を考えてみてください。

自分一人で、もしくは心の知れた夫や妻と二人で、もしくはどこにも行かず家族だけで過ごしたい。などなど。本当はしたいことがあるなら、お正月だから!年末の休暇だから!という理由で、わざわざ会いにいくのをやめましょう。

もしくは、自分がホスト側なら、相手を受け入れるのを断ってもいいんです。え!?断る!?って思った方。断る理由は、調子が良くないからです。人が来ると疲れちゃうからです。体調が良くないと言われて、あなたはそれでもズケズケと人の家に行きますか?

「しなくてはならない!」という義務を自分に課してしまっている場合は、心に負担を感じます。

年末年始を特別視し過ぎないこと

年末年始にしようとしている家族づきあいを、年末年始の休みでなかったら本当にするのか?ということを自分の心に聞いてみてください。

100%確信が持てないのであれば、あなたがしている行動は、「年末年始だから」という理由になっていませんか?年末年始が何なんでしょう。行動の動機が、「年末年始はこうあるべき」という一つの考えに、非常に強く支配されているといると、窮屈ですよね。

窮屈な気持ちを持っていると、本来はゆっくりと休まるはずの年末年始が、まるで年末年始という大きな仕事のように感じてしまいます。その結果、普段感じない疲れを感じてしまったりするのです。

これまで長い年月、繰り返し繰り返しやってきた文化的やなものや、家族の習慣などは、法律でもなんでもありません。自分の気持ちを無視して、「年末年始だからこうしなくてはならない」という思い込みに縛られていたなら、今こそ緩めてあげましょう。

自分が本当はしたいと思っている気持ちを大切にする

何かいきなり大きな変化を起こさなくて大丈夫です。少なくとも自分は、「年末年始だからここをこうしなくてはならない!」という思い込みに支配されていたのかもしれないということ。その上で、本当は、自分はどうしたかったんだろう?と考えてみてください。

本当は拒否したい人間関係、本当は特に会いたくもない人間関係。それを年末年始という理由なだけで、無理をしたり、我慢をしたりする必要は全くありません。

自分の気持ちを重くして、自分の心を潰して、無理をして、我慢して、他人に自分の大切な時間を与えなくていいんですよ。

そもそも、年末年始は多くの人にとって、休暇です。休暇は自由に過ごしましょう。

義理で会う必要もないですし、自分は会いたくなくても、向こうは会いたいと思っているかもしれないという理由で会わなくてはならない!と思う必要もないです。

これから迎える新しい一年は、少しでもこれまでの習慣や価値観を手放して、「本当はしたくないけれども、していること」を少しずつ手放していく1年にしてみませんか。そうすると、心がすっと軽くなって、考えがどんどん整理されていきますよ。

やはり会うべきでは!?深刻にならないで

自責や自虐の思いが強い人は、人を拒否することに対して、罪悪感を感じたりします。人と関係を断とうとすることを、自分は冷たい人間だとか、器が小さい、などとすぐに自分を裁いてしまうんですね。

このように、自分に対して攻撃的になると、自分に対して嫌悪感が増してきます。すると、「やっぱり会わなくてはならない!」という思いを起きてきます。結果、本当は会いたくもないのに表面的には笑顔になって、会いに行ったりします。でも、徐々に疲労と不満を心のうちに貯めこんでしまうんです。

他人に喜ばれる自分ではあるけれども、自分は全然自分に満足していない自分になっていませんか?他人の都合のいい人間になって、自分の人生に満足できない、そんな気持ちになっていませんか?

まずは、あなたが会いたくない人と、会わないという決断をすることです。もちろん相手は傷つくかもしれませんが、そこは相手の問題です。

また、あなたが会いたくない人と会わないことは、実はそれほど大きな問題にならないどころか、かえってよかったりもします。

頑張って、無理をして、努力をして会いに行っていたのに、バカみたいなことをしていた、とあとから気づくことだってよくある話です。

相手もただノリと勢いで会おうとしているだけだったり。もしくは、あなたが会いに来てくれるから会っていただけだった、なんてこともあるわけです。

親だってあなたが来てくれる事を喜んでいるように見えるかもしれません。でも、実際は料理をする量が増えたり、家の片付けをしなくてはいけなかったり。あなたが泊まる部屋を整えないといけなかったり。またあなたの配偶者は義理の関係になりますから、気疲れしたり。高齢の親にとっては、ただ単に疲れるだけだったりもします。

あなたの思い込みや価値観に縛られて、会わなくてはいけないなどという義務感を感じて、負担に感じる必要なんて全くありません。

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年末年始は一年間の終わりと、一年間の始めを迎えるという1年の中でも特別な時間です。

だからこそ、ぜひリラックスして、心も体も休めてください。負担に感じたり、辛さを感じたり、心に重みを感じるような人間関係は、勇気をもってシャットダウンしていきましょう。

化粧もせずに、服装も気にせずに、髪型も気にせずに、気楽にのんびりと、ゆっくり自分を休ませてあげることもいいですね。

写真:富山県 雨晴海岸

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こころの栄養のメインテーマ:人間関係の境界線について

Posted by kokoronoeiyo