心軽く生きるヒント

決断の先延ばしをしていることはありませんか?考えないといけないこと、自分のした決断があとあとすごく影響を受けることに対しては、つい、先延ばししてしまいたくなるかもしれません。

大抵、先延ばししたところで、その日1日を何事もなく過ごせるものです。だから、なおさら先延ばししたくなりますよね。

とはいえ、こころの栄養では、先延ばしをやめよう!と伝えます。その理由は、先延ばしには、デメリットがあるからです。デメリットがあるものは、もちろん、メリットもあります。今回は、先延ばしをするデメリットについて取り上げます。

先延ばしすると、自分で自分の首を絞める

こころの栄養で、先延ばしをやめよう!と伝える理由は、先延ばししない方が、こころが軽くなるからです。

先延ばしとは、そもそも何でしょうか?ここでの先延ばしの定義は、

「どうせ、しないといけないことを、後回しにする。」

です。

どうせしないといけないこと!なんですね。時間が経てばなくなるようなこと、消えるようなことは、正直、先延ばし云々も、何もする必要はないです ...

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なかなか続かないことはありますか?始めてもすぐにやめてしまうことはないでしょうか?

頭では分かっているけれど、できない、続かない、なかなか身体がついてこない・・・色々あると思います。自分の中で、勝手にものすごくハードルを上げてしまっていることもあります。

今回は継続することについて、取り上げます。

目標を下げて、ゆっくり始める

継続できない時に、まず考察して欲しいポイントが、「難しすぎる」ということなんですね。新しい習慣を始めても、やっぱり難しいと思って、やめてしまったことはありませんか?

この「難しすぎる」というのが、まさに継続できるか否かの答えになっているんですが、この言葉に実は多くの場合、騙されがちなんです。

本当は、「今は、難しすぎる。」なんですね。高い目標を持つことは、構わないのですが、その高い目標を「今」実現したい、つまり、期間がショート過ぎるんです。「今すぐに」「早く」と気持ちだけが焦ってしまっているんですね。

この場合、ほとんどの確率で挫折します。理由は今日の1日に集中できないからです。 ...

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毎日リラックスする時間をとれていますか?

入浴することは、身体を温めることで、血行促進や病気のリスクを減らすことなど、様々な効果が言われています。

身体への効果だけでなく、お風呂にゆっくり浸かるというのは、精神的にもとても効果のあるものです。様々な人間関係からいったん離れて、自分だけになって、ほっと休憩できる時間を大切にしてみませんか?

今回は、バスタイムを満足させることについて、取り上げます。

湯船につかっているなら入浴剤の導入を

もし既に湯船に入る習慣を持っているなら、入浴剤の導入はいかがでしょう?入浴剤は、炭酸ガス系、もしくはソルトタイプがおすすめです。もちろん香りのみの入浴剤も、気持ちがとっても落ち着くのでいいですね。ただ、私が炭酸ガス系もしくはソルトタイプをおすすめするのは、体を温める理由が一番大きいです。

成分に血行を良くする働きがあるので、芯から体を温めてくれます。炭酸ガス系は種類にもよりますが、入浴剤によっては本当に汗びっしりになります。私は、ティールズのエプソムソルトを使っています。温度にもよりますが、私 ...

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今回は自責癖について取り上げます。

自責癖は、こころの栄養にはなりませんよね。「自責癖」という言葉だけでも、重さを感じると思います。この自責癖について、考えていきましょう。

自責癖によって、心が重くなる理由は味方不在のため

自分を責めてしまう感情って、すごく嫌な感情ですよね。

なぜかというと、自分に対して「自分はダメだ」っていう風に言っているからなんです。 人から「あなたはダメだ」って言われたら、凹みますよね。 それと同じことを、自分が自分にやっているんですね。

自分が自分に言う方が、他人に言われるよりも、実はもっと心がずっしり重くなったりします。

なぜかと言うと、「あなたはダメだ」っていう風に言われても、自分が味方をすることってあると思うんです。 例えば「あなたには私の何がわかってるの?」 と、はね返したり。また、「何かわけのわからないことを言ってるな。」と思って、そもそも相手にしなかったり。

自分が自分の味方でいる時には、他人から「あなたはダメだ!」って責められても、あまり問題ないんです。だって、何を言われ ...

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家族や、友人、職場の人で、あれこれお節介なことを言ってくる人は周りにはいますか?

頼んでもいないのに、「○○した方がいいよ。」「△△はやめた方がいいよ。」などなど。

今回は、お節介な人に対して、うっとうしい!という気持ちを感じている時の向き合い方について、取り上げます。

まともに反応するのをやめてみる

もし他人にお節介なことを言われた時に、とっさに何か言い返したいような気持ちがわいてくることがあるかもしれません。

けれど、すぐに反応するのをやめてみませんか?そもそも相手は、お節介なんです。反応してしまったら、お節介に対してまともに対応していることになってしまいます。

反応すればするほど、お節介を言う人は、遠慮なくお節介を言うものです。

相手にお節介に、真面目に応答する必要はないんです。 コントロールしたい人や、アドバイスを言いたい人というのは、あなたが反応すると、更に言ってくるものです。

あなたが肯定的に反応しようが、否定的に反応しようが、自分が言った言葉に反応してくれていることが、相手のお節介を盛 ...

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どうやら、アダルトチルドレンみたいで、幼少期にしっかり大人に甘えることができなかったからか、人をなかなか信じられません。うわべの付き合いになってしまうんです。
今ある親子関係、妻との関係はそこから来ているのだと思っています。
だから、愛とか、甘えるとか、本当の意味ではわかっちゃいないんだと思います。
完璧主義にしても、承認欲求にしても、きっと同じです。

秋で50才になります。
甘えるとかって年ではないけれど、自分のために、甘えられる環境って必要だと思います。
今から、シフトはできるんでしょうか?
じゃないと、息詰まって心が壊れてしまいそうです。
よきアドバイスあれば、ご教示お願いします。 

コメントを頂きました。お便りありがとうございます。
コメントを頂いた記事↓

せっかちをやめたい?せっかちであることの3つのデメリット

今回は、頂いたコメントに回答します。下線は、頂いたコメントの文章から引用した言葉です。

○○だから、△△?

最初に、アダルトチルドレンという ...

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今回は、仕事選びの決断について取り上げます。既に就職されている方で、転職をしようと考えている方、主婦や失業中の方で、これから仕事を探そうとしている方、仕事選びはスムーズに出来ていますか?

職探しは、仕事を選んだ後も、書類を送ったり、面接をしたり、そして実際に入社準備をしたり、やることがいっぱいですね。

でも、そもそも、「何の仕事をするのか?」の部分で悩んで、なかなか進めないという場合もあります。無理もありません。だって、仕事というのは、仕事=人生と言っていいほど、自分の人生に大きく影響しますから。

じっくり考える価値のあることですが、少しでも、頭の中がシンプルになるように、ここでは、「何の仕事をするのか?」で、迷っている時の行動のすすめを取り上げます。

1日で終わることならまずやってみる

もし、あなたが既にレジメを準備していて、そしてあとは応募企業にを送るだけという段階になっている場合は、気になっている会社があったら、迷わず送ってみましょう。

送るだけです。送ったからと言って、何も変わりません。送ると、一旦タスクが相手側に ...

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何か新しい習慣を始めようと思ったり、自分の生活が改善することをやってみようと思っても、
「頭では分かっているけれど、できない」と思ったことはありますか。

頭では分かっているけれど、できないというのは、何だかすっきりしない気分ですよね。
例えば、早起き。運動。ダイエット。

こういう日常の些細な良い習慣について、スムーズに、自分がしたいように出来ていますか?

今回は、「頭ではわかっているけれどできない」気持ちについて取り上げます。

頭と体は一致している。分離していると考えるのをやめてみる。

頭では分かっているけれども、できないという考え方というのは、頭と体が一致していないという立場に立っています。

私たちは、物事を考えて、その上で行動するんです。

頭で考えていることが、行動できないということは、すごく不自由な生き方ではないですか?例えばご飯を食べたいと思ったら、食べます。人に謝りたいと思ったら、謝ります。

やりたいと思っていることをやっている状態。
やりたくないと思っていることを ...

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今回は、ウォーキングについて取り上げます。あなたはウォーキングをしていますか?

ウォーキングは、気軽な運動方法なので、車の運転が多い方、座りっぱなしが多い方には、ぜひおすすめしたい運動習慣です。忙しい人のための、継続のコツも、最後に紹介します。

目標ステップは低めに!常に携帯を持ち歩いていないから

理想的な歩数は約 8000歩という風に言われています。

でも、もしあなたが歩数計を持っていなくて、携帯で歩数を測るなら1日8000歩の目標をやめましょう。

私は携帯のアプリを使って、歩数をチェックしています。1 日 8000 歩を目標にして、携帯のアプリで管理すると、大抵歩きすぎになってしまいます。 過剰に歩いてしまうと、逆効果です。何でもやりすぎは良くないですね。疲れが溜まってしまいます。

なので、歩数は 8000歩にせず、6000 歩にしています。携帯を持たずに歩き回っている時間があるからです。それをざっくり2000歩と換算しています。毎日 6000 歩でも、外で30分以上歩く必要が出てきますので、かなりの運動量です。

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私は、すごくせっかちなところがあります。でも、せっかちは、こころの栄養にはならないと気づいてから、手放し始めました。せっかちというのは、急げ急げの考え方ですね。スピード感があるので、決められたことを短時間にやりきるという意味では、強みになることもあります。でも、やはり、落ち着きがないという意味では、心休まらず、弊害も多いもの。ちなみに、せっかちを英語にすると、impatientでした。「忍耐のなさ」ってことですね。弊害のイメージが、より顕著に見えます。今回は、せっかちであることの3つのデメリットを取り上げます。デメリット1:続かないので、コツコツ積み上げることができないせっかちであるというのは、たとえば、ある人が10分でやることを、1分でやろうとします。そのために、急ぐんです。せっかちになれる程の体力があるというのは、素晴らしいことですが、同時に、短時間に膨大なエネルギーを一気に消費するため、疲れやすいんです。次、次と、今この瞬間から、先のことを考えます。頭の中はいつも「急げ!」のモードです。一体、どこへ向かって急いでいるんでしょうね。そこで節約できた、1時間、2時間があったとしても、 ...