【心軽く☆自信のつけ方】他人から認められようとするのをやめること

自己認識

こんにちは。

今回は【認められようとする】のをやめてみる
ということについて書いていきたいなと思います。

この【認められようとする】気持ちというのは、
一言で承認欲求とか言ったりしますね。

でも、そのような心理用語を使わずに、
【認められようとする】気持ちというふうに表現したいと思います。

 

この認められたい!という気持ち。
これが強いと、誰に対しても働くんですね。

特定の人にだけ【認められたい】なんて、
そんな器用なことは、ほとんどないわけなんです。

 

というのも、【認められたい】というのは、
自分に自信がないという証拠なんですね。

なので、自分に自信がないから、
人から認められたり、目立ったりすると、
何か自分の欠けていた部分が埋められたような感覚になるんです。

ちなみにこの感覚、極端な話、
何かストレスがあったときに、
一時的に気分をふわっとさせたくて、
お菓子を過食する感覚のようなもの。

当然、他人から【認められる】なんてものは、
自分の自信を埋めてくれるものではないんですね。

風のようなものです。

その瞬間は確かにあって、
一瞬なんとなく心地が良くて。なんとなく気分が良いかもしれない。

だけど、次の瞬間、フワっとまたどこか別の所に行ってしまう。

そんなものです。

なので、他人から認められることで自信を埋めようとすると、
心はとっても重くなります。
なぜなら、とても疲れてしまうから。

風のようなものだから、
実際は何も埋め合わせていないんですね。

 

なので、どうするのか。

まずは、

自分は自分に自信がないから、人に認められようとするんだ。
ということを認めること。

これはすごく重要です。

自分に自信がないことをちゃんと認められたら、
他人からの一時的な「一見、心地のいい」承認によって、
自分を適当に扱うのをやめようとするんですね。

これは自分を大切にするっていうことなんです。

 

自分の自信のなさを、自分がどういうふうに見てあげるのか。
自分にどんな言葉がけをしてあげるのか。
自分にどんな思考、どんな進路、どんな生き方を選んでいくのか。

そこをちゃんと見てあげる。
そして、丁寧に埋め合わせをしてあげるわけなんですね。

自分の自信のなさを人で埋め合わせることをやめて、
(つまり【認められたい】稼ぎをやめて、)
自分の自信のなさをちゃんと自分で向き合うなら、
心が自立し始めるんです。

すると、必ず自信はついてきます。

 

自信というのは、自分を信じる心のこと。

自分を信じる心は、他の人からではなくて、
自分が自分を信じてあげるということ。

これを繰り返して行く中で、必ずついていきますよ。

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