【自分に厳しく、頑張って疲れた人へ】「真面目」をやめる!

自己認識

精神的にも、身体的にも疲れている時は、

自分は真面目になり過ぎていないか?

を疑ってみてください。

「真面目」すぎ

は圧が強すぎて、身体にも心にも負担です。

我慢し過ぎ。
頑張り過ぎ。
無理し過ぎ。

ここら辺も真面目さに繋がってきます。

真面目な人は、やれるキャパが広かったり(能力的に)、
単純にいい人だったり(性格的に)、
単純に好みだったり(趣味的に)、
様々な理由で真面目に取り組むんですね。

真面目であることは、才能の一つです。

でも、同時に使い方によっては、バランスを崩しやすく、
負荷がかかりやすい副作用をちゃんと理解しておく必要があります。

真面目すぎは、疲れのもとです。

真面目になり過ぎた結果、もう無理かもしれない!と感じると、
今度は一気に、
「なんでこんなことやってるんだろ〜」
などと極端な態度に出たりもします。

1日10時間以上働いていて、もう無理!となって、
1日0時間に極端に変わったり。

真面目すぎると、失望することも多くなります。

先回り先回りで、色々行動しがちなので、
実は手を抜いても全然良かった!ということが後から分かり、
がっかりしたりもするんです。

これでは精神的にも疲労してしまいます。

真面目すぎは危険!

程よく手を抜く、適当になることは、実はすごく重要なんですね。

程よく手を抜く、適当になることは、
「怠惰」
ではなく、

「限界」を知る

ことです。

疲労レベルまでいってしまってから、
「やっぱり無理だ!」となるんじゃなくて、

どのペースで走るなら、持続できるかを知ることが、
「限界を知る」ということです。

限界を知らずに、日々を過ごして、
ある日突然パタンとスイッチが切れる。
身体が症状を出して、強制的にストップがかかる。

感情的な症状が出る人もいます。
人によっては激怒だったり、急に自虐的になり、
人生に失望するとかもそうです。

これではなかなか自分を制御できなく、扱いにくいですよね。

「限度」を知らずして、突っ走った結果は極端な疲労です。

周りの人に流されたり、人の期待に答え続けたり、
本当は辛いのに声をあげなかったり、
自分でストイックすぎる目標を立てて無理をしたり、
自分を苦しめているにも関わらず、強いこだわったりがあると、

簡単に、
限度を超えて
しまいます。

なので、もっともっと力を抜いて、
リラックスして、意図的に動作も緩めて、
そういう自分を受け入れて、

真面目すぎの罠に陥らないように、
緩く、予定を入れ過ぎない日々を送ることを大切にしてみてください。

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