人間関係と境界線,境界線の引き方

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今回は、人間関係と境界線につながる、
「心をすり減らす相手の見分け方」について取り上げたいと思います。

心をすり減らす相手とは?

まず最初に、心をすり減らす相手は、
境界線が必要な相手です。

自分自身がエネルギー切れになったら、
何もできません。

なので、自分自身を満たすこと、
まずは整えること、これを堂々と第一優先してください。

心をすり減らす相手とは、たとえば、

基本的な敬意がない
境界線を引くと不機嫌になる
優しさを当然のように扱われる

このような人。
まず大前提として、そういう人に
「分かってもらおう」としなくていいということ。

「分かってもらおう」とすると、
説明しよう、証明しようとするようになります。
そして、余計に疲れるというサイクルに陥りがち。

心をすり減らす相手とは、
理解し合う相手ではなく、距離感を引き直す相手です。
相手と離れること=失敗ではないです。

実践レベルのヒント ...

自分を知る/認める

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以前は、自分には負けず嫌いなところがあるな~
くらいで流していたけれど。

でも、大人になってからもずっと、どうも比較癖が強い。

身近な「すごい人」と比べて、
自分が足りていないんじゃないか、
劣っているんじゃないか、
できることをしてこなかったんじゃないか……
とつい自分を責めてしまったり、
頭の中で過去にワープして、悶々とすることも。
特に、家族や身近な人が相手だと、なおさら。

もっともっと人との比較をなくして、
心穏やかに生きたい。

そんな気持ちについて、
今回は取り上げたいと思います。

まず最初に伝えたいこと。
比較癖が出てきても、あなたは卑屈でも怠け者でもない。
ただ、「条件を無視した比較」をしているだけということ。

なぜ家族相手だと特に苦しくなるか

比較は、比較でも、特に家族や親戚の比較は、
地球の反対側にいる誰かさんより苦しくなるもの。
それは、とても自然なことで、理由は単純です。

家 ...

人間関係と境界線

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何となく、自分には境界線が必要だと感じている。
でも、具体的に言葉にできているわけじゃない。
何か行動を変えているわけでもない。

ただ、モヤモヤした感じ。
自分には本当に、境界線が必要なのかな?
今回は、こんな気持ちを取り上げたいと思います。

境界線を引いた方がいいサインは?

境界線を引いたほうがいいサイン。
それはシンプルに、あなたが、

☑ 我慢している
☑ 無理をしている
こんなときです。

でも、「自分が我慢や無理をしているのかも、よくわからない」
という場合もありますよね。

そんなときは、
☑ 自分を飾っているか、飾っていないか
で、考えてみてください。

例えば、
・いい人をやっていないか?
・本音は明らかにイエスなのに、ノーと言っていないか?
 逆もしかり。
・本音は明らかにノーなのに、イエスと言っていないか?
・愛想笑いをしていないか? ...

人間関係と境界線

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今回は友人関係で、フェードアウトしたくなる心理について取り上げます。

実際に会っている友人、オンラインのみの繋がりなど様々な友人がいると思いますが、
「ちょっともう、この関係性いいかな。終わりにしたいな。」
という気持ちになったとき。

自分の心の中で、どんなことが起きているのか?

もし、今フェードアウトしたい関係性があって、
少し自分の中でもやもやしている思いがあったら、
ぜひ自分の心を整理してみてください。
では、本題に入ります。

変わったのは「友人」ではなくて、「自分自身」という視点を大切にする

まずは結論から。
友人関係でフェードアウトしたくなるのは、シンプルに、
「今のあなたの現状」と「友人になった時のあなたの現状」
にズレが生じたから。
単に、「今のあなた」と「過去のあなた」が違うからですね。

よく勘違いしがちなのが、
☑友人がこういう態度をとったから
☑友人がこういうことを言ってきたから ...

自分を知る/認める

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相談者の方と話していると、よく出てくるのが、「今」「現在」への否定。

今をもっとよりよくしたい。
現状を変えたい。

そんな気持ちから、「今」「現在」をついつい否定しまう。
理想があるからこそ、気持ちが焦ってしまうのは、とても自然なこと。

でも、「今」否定が癖になっているのは、もったいことです。
今回は、そんな気持ちについて取り上げたいと思います。

最近、境界線テーマが多くなって、
久しく「自分を知る/認める」カテゴリーで記事を書いていませんでした。
久々の「自分を知る」カテゴリーです。ではいきます。
理想に固執して、今を否定するのは本末転倒
私自身、随分長い間、「今」否定を起爆剤に頑張っていた時期が長くありました。
現状不満足こそ、成長!のような思考です。

そして、今に満足したら、理想にたどり着かないという恐れもありました。
その恐れが自分を奮い立たせていたんです。

でも、実際は、「今」がすべて。
「今」を否定することにメリットはない ...

心軽く生きるヒント

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頭ではわかっているけれどできない・・・。「こうしたほうがいい」「ああした方がいい」などというのは、
ある程度はわかっている。
でも、スムーズにできない。
できないからイライラする。そして、悩みに発展する。

今回は、この気持ちについて取り上げたいと思います。
(関連記事⇒(頭ではわかっているけれどできない時の3つの理由)「頭では分かるけれど、できない」はストレス状態

私は日々、人の悩みの相談と向き合っています。
人の相談を受けていると、こういう考え方は助けになるというのが、
これまでのケースデータや蓄積からわかります。

でも、だからと言って、ストレートに伝えることはほとんどありません。
というのも、何もQ&Aをする時間ではないから。

「これにはこう」と特効薬のようなものを出されても、人の心はついてきません。
そもそも心がそんな単純に言うことを聞かないからこそ悩んでいるのに、
余計なアドバイスはますます「頭では分かるけれど、できない」を強めてしまうだけで ...

人間関係と境界線

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距離を置きたい関係がある。
そして、「距離を置きたい」と思うこと自体が、
もう境界線の始まりだと分かった。
前回の記事⇒距離を置きたいと思うこと自体が、もう境界線

でも、抵抗感がある。
何となく罪悪感がある。

今回は、人間関係において、距離を置きたいと思うのに、
なんだか重たい気持ちになる理由について3つの視点から取り上げます。

①「距離が近いこと=良いこと」という思い込み

まず最初にはっきりさせたいこと。
今現在、特定の関係において「距離を置きたい」と思っているなら、
それは、距離感の調整が途中段階にある関係だということ。

それが明らかになっているだけ。

「距離を置きたい」と思ったのは、単純に、距離が近すぎただけ。
料理をしていて、火加減を弱くしたいと思うのは、単純に強火にし過ぎたから。

もちろん、人間関係における距離は、物質的な距離というよりも、
精神的な距離。

期待しすぎた。
妄想しすぎた。
こんな人だとい ...

人間関係と境界線

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今回は、人間関係において、「距離を置きたい」
という気持ちについて、取り上げたいと思います。

まず最初に、「距離を置きたい」と思うこと、
このこと自体が、もう境界線が発動しています。

親子関係、義両親との関係、親戚関係、友人関係など。

もし、「距離を置きたい」と感じたなら、
それは、丁寧に扱うもの。

今回は、この気持ちから具体的にどう行動していけばいいのかという視点で、
見ていきます。

心がアラートを出しているサイン

まず最初に、そもそも「距離を置きたい」という気持ちは、
とっても心が安らかだったり、元気な状態とか、
自分がワクワクして楽しい状態の時には、起きないんですね。

「距離を置きたい」という気持ちが出てきているということは、
何かしらのことが、自分の精神に負担になっている。
我慢を強いられている。もしくは我慢している。
価値観にそぐわないことがある。
何かしらの違和感があるわけなんです。

なので、まずそこはちゃん ...

人間関係と境界線

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頭の中でずっと悶々としている考えがあって、まとまらなくて、
違和感がありつつも、具体的に、何をどう決めたらいいのか分からない。
特定の関係性において、「このままの付き合い方はできないな」と感じつつ、
ずるずる同じ状態を引きずっている。そんな状態が続いている人へ。  

毎回ブログの最後でも紹介していますが、
私は、頭の中でもやもやしている思考や感情を一緒に整理して、
「これから何を大事にして生きるか」を言語化し、
自分の人生の方向性や決断を明らかにしていくセッションをしています。

このセッションは、ただ悩み事や抱えている想いを吐き出して、
一時的にスッキリするためのものではありません。

もちろん現状把握はとっても大事。それに、抱えている想いを明るみにして、
まずは整理していく姿勢も大切。

でも、もっと大切にしたいのは、その先にある日常につながるもの。
自分の人生を、誰かに委ねるのではなく、人の言いなりや、古い思い込みやパターン、
そういうものに縛られるので ...

心軽く生きるヒント

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特に何か、疲れることをしたわけではない。
にもかかわらず、精神的にどっと疲れやすいときは、
心に引っかかっているもやもやを放置しているから。

携帯でバックグラウンドの動作が機能していたり、
PCでの処理が高負荷状態になっていると、
単純な操作である「閲覧する」「保存する」などに、
時間がかかる。

これは、表側の操作はシンプルでも、
常に、裏でフル稼働している状態だから。

もし、あなたが、特に何をしたわけでもないのに、
明らかに疲れるほどのことはしていないのに、
それでもとにかく休まらない日が続いているなら、
自分のバックグラウンドの動作が有効になっていないか、確認してみて。

たとえば、

境界線を持てずに、いつまでも引きずってしまっている人間関係はないか。
夢や理想に向かって取り組んでいても、いつまでも自分に厳しく、
否定的な自己認識をフル稼働させていないか。

などなど。
こういう「重さ」がパフォーマンスをどんどん下 ...