心軽く生きるヒント

こんにちは。

今回は、損得勘定のせいで、
【やりたいこと制限しないで!】と伝えたいと思います。

2025年は、やりたいことをやってくださいという記事を書きました。

2025年やりたいことやってください

損得勘定って、やりたいことするのを邪魔する思考なんですね。
というのも、言うまでもなく、基準が

やりたいかやりたくないか

ではなく、

損か得か

で考えるからです。

 

損得勘定は、
得をしたい!よりも、損をしたくない!の方が強くなりやすいんです。

人間は、否定的なことの方を重視する傾向があるんです。

1日の中で、90いいことがあって、10最悪なことがあった時、
人は10の最悪なことにフォーカスしてしまいやすいんですね。

やりたい/やりたくないに対しても、損得勘定があると、
結局、損得を当てはめてしまいます。

やって損をしたくない
やらないで損をしたくない ...

人間関係と境界線

こんにちは。

今回は、「自分の境界線を守ること」について取り上げます。

結論は、
「うっとうしい要求ばかりしてくる人」には、
はっきりノーと言ってくださいということです。

ノーは、自分の境界線を守るためには必要不可欠なんですね。

イエスとノーは対等です。

しっかりとノーが言えるようになること、
イエスも言えるようになります。

境界線を持つとは、自分の「やりたい・したい」の感情を所有すること

たとえば・・・

■身体が疲れていて、休みたいにも関わらずしつこくセックスを強要してくる妻・・・
■車を持っているという理由だけで、子供の送迎を頼んでくる同世代のお母さん・・・
■親の仕送りを当てにして、お金を請求し続ける子供・・・

彼らは、

「私のものは私のもの。あなたのものも私のもの。」

という境界線が曖昧な状態が起きてしまっています。

 

もし、あなたが我慢して要求に応えるなら、 ...

人間関係と境界線

こんにちは。

境界線の問題の一つに、
「本当はしたくないのに、する」というのがあります。

これは、なぜ起きるのかというと、

自分の「したい」という感情を所有できていない

からなんですね。

もう少し言うと、

「自分が何をしたいのか」「したくないのか」よく分からない

状態なんですね。

この状態は、自分の意見がないので、
他人に流されやすいです。

 

休日のプラン一つすらも、
「本当は何がしたいのか」よくわからなかったりするんですね。

その結果、なんとなく、他人の意向に沿って、流れていきます。

ただ、流れは「他人が作っている流れ」なので、
少しでも自分に耐えがたいことが起こると、
他人の意見に賛成したにもかかわらず、
一気に大きな喧嘩に発展したり、苦しい気持ちになったりします。

というのも、他人の流れに入る前には、
「本当はそんなことをしたくなかった」
という ...

心軽く生きるヒント

こんにちは。

2025年が始まりましたね。

年初にまずお伝えしたいなと思ったことは、
「特別なこと、(やりたくなかったら)やろうとしなくていいんですよ。」

と言うことです。

以前もこのようなテーマで書きました。

実家帰省は必要?年末年始の家族付き合いに負担を感じる時の対処法

お正月の初もうで。
お正月の親戚との集まり。
目標づくり。

などなど。

やりたかったら、思いっきりやって下さい。
でも、
やりたくなくて、心が重たく感じるようだったら、やらなくていいんです。

 

初もうでスルーで大丈夫です。
そんな、特定の場所にいかないと願いが叶わないなんてことはありません。

親戚との集まりもスルーで大丈夫です。
えっ!でも、家に来るだけど・・・
という時は、過ごしたい家族メンバーと、もしくは一人で、小旅行にでも出かけませんか。
外出中ってとても自然なこと。
誰かが来るって ...

自分を知る/認める

【自己受容】【過去受容】後悔に対する向き合い方①の続きです。

「どうして、あの時、あんなことを言ってしまったのか。」
→言わなければ良かったという後悔。
「どうして、あの時、あんなことをしてしまったのか。」
→しなければ良かったという後悔。

こういう後悔に対して、どう向き合っていくのかについて取り上げます。

 

まず、後悔そのものは、自然な感情。
そして、できるなら後悔したくないと思うのもまた自然な感情。

最終的には、後悔という形で振り返ることなく、
毎日を送っていけたらいいですが、
後悔してしまうことがあっても大丈夫。

後悔した時に、まず自分に言うこと。

それは、

「その時、その瞬間は、それがベストだった。」

こう言ってあげて下さい。

もしかしたら、一時的に反応的だったもしれないけれど、
それはそれで、その時、その瞬間、ベストだったんですね。

冷静になって、落ち着いて、一息ついた時に ...

自分を知る/認める

今回は、もっとサクサク仕事を進めるために捨てる思考、
【完璧主義】について、取り上げます。

このブログの中でも、別の角度から取り上げていますので、
参考にしてみてください。

考えすぎという完璧主義~じっとしているのをやめて、身体を動かす
完璧主義をやめるには?完璧主義のデメリットとやめるメリット

完璧主義の思考を捨てると、サクサク仕事が進みます。
理由は目的を【完璧】ではなくて、
【進めること】にしたからですね。

とはいえ、
なかなか仕事が進まない。
完璧主義が癖になっている。
かもしれません。

今回は、少しでもカチカチになった
「完璧主義」について、
もういいかな…と手放すきっかけになればと嬉しいです。

では、3つのポイントで書いていきます。

1つ目:改善がエンドレス?!

まずは、改善がエンドレスになっていること。
なかなか仕事が進まない時にありがちです。

つまり、エンドレスに、
「もっとい ...

自分を知る/認める

今回は自己卑下はやめるということについて、取り上げたいと思います。

自己卑下、もしくは自虐でもいいですが、
「どうせ、私はダメなんだから」という思考。

もう一歩掘り下げると、
「みんな私が悪いのです。」ともいえるような妄想。

こういう思考は、まずは結論から。
非生産的なんですね。

何も生み出さない。
人生に何の豊かさも生み出さない。

それどころか、
ますます自分が嫌いになったり、自己嫌悪を抱いたりして、
毎日が本当につまらなくなっていきます。

何も豊かさを生み出さないだけではなく、
人生をつまらなくさせていく思考。

これが、自己卑下であり、自虐です。

「どうしてこういう思考を持ってしまうのか?」と言ったら、
癖になってしまっているんですね。

完璧主義とか。
白黒思考とか。

あとは、

被害者意識。
他人軸。

などなど。

簡単に言えば、 ...

人間関係と境界線

今回は、人間関係において、人からの誘いを「断る」ことについて取り上げます。
「断る」ことは、まさに境界線を持つことに直結するテーマです。
充実した人間関係を築くために、少なからず「断る」場面があって自然です☆彡

他人は自分ではありません。
自分の人生を大切にしていくとは、
自分の『はい』・『いいえ』をちゃんと所有するということです✨

境界線を持つとは、自分の「やりたい・したい」の感情を所有すること

「断る」ということについて、3つの視点から書いていきます♪

断ることを意識的に始めること

自分を大切にするために、意識的に断るということを始めてください。
断ることは、他人と自分の境界線を引くことです。

他人の誘いや要求などに対して、
受け入れられない、受け入れたくない!なら、
断りましょう^^

本当は行きたくないのに、行くことにする。
そして、心の中で別のことを考える。
本当は行きたくはなかったと不満を脳内でリピート再生する。 ...

自分を知る/認める

今回は、承認欲求について取り上げます。
前回のシリーズ⤵
アドラー心理学「嫌われる勇気」シリーズ④ー「自分のことが嫌い」の思いとどう向き合う!?

承認欲求とは?

承認欲求というのは、ずばり「認められたい欲求」ですね。

人は多かれ少なかれ、この欲求を持っています。

仕事しているなら、
「いい仕事しているね、助かるよ!」
と言われるとやる気が出てくるかもしれません。

勉強しているなら、
「テストでいい点を取ってすごいね、本当に優秀だね!」
と言われると嬉しくなるかもしれません。

逆に、
「君は本当に仕事ができないな!」
「本当に頭が悪いな!」

などと言われると、気持ちが下がってしまうかもしれません。

人に何を言われようが気にしないで!と言いたいところですが、
とはいえ、褒められて嬉しくなるのも、ダメ出しされて、がっかりするのも、自然な反応です。

「人からどう思われるか」が気になるという思いから解放されるには ...

自分を知る/認める

今回は、劣等感について取り上げます。

前回このシリーズで、「自分が嫌い」な人について書きました。
「自分が嫌い」という思いも、劣等感を感じているからこそ出てくる気持ちです。

アドラー心理学「嫌われる勇気」シリーズ④ー「自分のことが嫌い」の思いとどう向き合う!?

劣等感の言葉の意味

劣等感という言葉は、そもそもどういう意味なのでしょう?

アドラーはドイツ語の「劣等感」という意味を、
「劣等感」=「価値」+「より少ない」+「感覚」に分解しています。

「~ができない」
「人から下位に見られた」
「人より優れていない」など、劣等感の感じ方は様々です。

ただ、共通しているのは、いずれも
自分の価値が下がったような気持ちになる
ということですね。

無力感を感じたり、自信喪失して自分のことが嫌いになったりすると、
自分の価値を正しく認識することが難しくなります。

ただ、そもそも価値というものは、
人がどう定義するかでどんな風にも変わってし ...