境界線を生活の中で意識することで、人間関係の悩みが少なくなった

人間関係の境界線

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ブログ拝読しました。
「境界線」について、以前から学ばさせていただいています。
生活の中でも意識し、行動するように心掛けています。仕事の上では特に。
私は、境界線という言葉を知るまでは、少し前のめりぐらいに、人の中へ侵入していました。結果、濃い人間関係が生まれたこともありますし、相手に嫌悪感を与えてしまったこともあります。要は、遠慮というものがなく、グイグイと突き進むタイプでした。
境界線を学んでからは、どちらかというと、受身になり、とても人付き合いが慎重になり、観察するように変化してきました。
刺激や、感動は少なくなりましたが、割りとフラットでいられ、人間関係で悩むことが少なくなりました。
境界線をもちながらも、感動したり出きるといいのですが、私の場合、あまり心に動きが出てしまうと、身体にひびくので、悩ましいところです。
前職では、仕事柄、相手と距離を縮めることを求められるものが多かったですが、(境界線があいまい)、もし、また、そのような職に就くことになったら、境界線を意識してチャレンジしてみたいと思います。そうしたら、もっとよい結果が残せるかも知れませんね。

今回は、こちらに回答します。メッセージありがとうございます。また、ブログを読んでいただいてありがとうございます。

境界線を日常生活に適用されているようですね。境界線を整えていくことは、人間関係に問題を抱えている方には、とても有効です。人間関係がごちゃごちゃしている場合は、大抵、境界線が曖昧になっていますから。

境界線を生活の中で意識することで、人間関係の悩みが少なくなったとのこと、良かったです。

書かれている文章の中で、いくつか気になったことがあります。まず最初に、「境界線という言葉を知るまでは、少し前のめりぐらいに、人の中へ侵入していました。」とありますが、これは、境界線とは別ですね。

たとえば、人に関心をもって、人の趣味や、興味のあることを聞くということは、境界線云々はあまり関係がありません。はじめてあった人、まだ知り合って間もない友人など、質問することで、お互いを知っていくということはよくあることでしょう。

なので、「侵入」という言葉は確かに、気にはなりますが、別に少し前のめりぐらいに他人のことを聞くこと自体は、何にも問題はありません。むしろ、フレンドリーで、親しみやすさがあるという強みかもしれません。

では、どういう時に境界線が問題になってくるのかというと、自分は、少し前のめりくらいに相手に関心を寄せたのに、相手からほぼスルーされたとします。もしくは、相手の受け答えがはい・いいえばかりで、会話が盛り上がらなかったり、相手は自分に対して何も聞いてこなかったとします。こういうことがあったとしても、「相手は相手とする」のが境界線です。

そこを何とかしようとしないということが、境界線です。相手がどういう反応をするか決める自由は相手にあるからですね。

前のめりになるぐらいに相手のことに関心を持つこと自体が、悪いことでも何でもないわけです。受身になる必要もないです。ただ、自分がした行動の結果の責任もリスクも、全部自分にあります。

だから、相手の関心のなさそうなサインを見たら、話すのを控え、相手を尊重するーつまり、話したくないのに離させたり、自分にあまり興味がないのに、興味を持ってもらおうと執拗に構ったりするのをやめるということーこれも境界線です。相手が引いた線に踏み込まないということですね。

相手に合わせて、自分を表現するのをやめる必要もないです。関心を持ってくれない相手は、それは相手の境界線であり、相手の自由であることを受け入れつつ、同時に自分の個性を大切にする、これも境界線です。つまり、自分は自分であるということを守るという境界線ですね。

他人にばかり合わせることが境界線ではないですよ。

【TJT】他人によって、自分の価値を高めてもらおうとする考え方を手放すメリット

境界線というのは、あくまで、相手は相手であることを受け入れ、自分は自分であることを受け入れる。その線引きを大切にすることです。

人間関係の境界線

相手に迎合したり、相手をコントロールすることでは全くありませんし、むしろ逆です。自分は自分。他人は他人。という線を大切に守るんですね。

人に合わせてしまって自分軸がない!?「これが私ですけれど、何か?」を持つ

「境界線をもちながらも、感動したり出きるといいのですが、」とありますが、恐らく、文章を見る限り、相手を尊重するということは、かなりされていらっしゃるように感じます。尊重した上で、「相手はこうするべきなのに」などと、相手の問題を自分の心で、くどくどと思わず、ちゃんと切り離すんですね。

そして、あとは、自分がやりたい、したい、感動したいという思いを、自分のものとしてちゃんと所有し始めることです。

境界線を持つとは、自分の「やりたい・したい」の感情を所有すること

行きたいところに行ってみたり、食べたいものを食べてみたり、やりたいと思っていることをやってみる、話したいなと思っている人に話してみる、こういうことを日常の中で、地道にやっていくんですね。

もちろん、うまくいかないこともあったり、特に他人が関わるものだと、断られたり、自分の思い通りに進まないことだって当然あるでしょう。それでも、自分が自分であることをちゃんと大切にしていく。自分が自分であることを諦めないということです。

その勇気を出していくなら、必ず感動できるようになっていくと思いますよ。

境界線を意識して、仕事にも取り組んでいきたいという姿勢は素晴らしいと思います。仕事に境界線を活用し始めると、「自分ができること」「自分がするべきこと」にちゃんと集中できるようになっていきますから、仕事の生産性も、成果もどんどん向上していくと思いますよ。

それでは、暑い日々が続いていますが、お元気にお過ごしくださいね。

 

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