【泣くことについて】悲しい気持ちを我慢するのはやめよう!

シンプルに考える

心に葛藤を感じていることは、想いの箱(メッセージ)から、お送りください。お待ちしています☆

 

今回は、泣くという感情に対して、否定的なイメージを持っていたり、できる限り、泣かないようにしている方に向けて、書いていきます。

自分の価値観に過ぎない泣くというイメージ

あなたは、泣くということに対してどんなイメージを持っていますか?泣くことに対するイメージは、人によって様々です。

泣くというイメージは感動的だとか、感受性が豊かだとか、そんな風に考える人もいると思います。

また、人によっては、泣くということは弱虫だとか、弱いとか、情けないという風に考える人もいます。

自分が泣くことに対して、どんなイメージを持ってしまうかというのは、自分のこれまでの経験に基づきやすいです。

たとえば、幼少期の時に親から言われてた言葉。また、自分が実際泣いてしまった時の人の反応。そのような経験から、自分なりに泣くことに対して、何か固定のイメージを持ってしまうことがあります。

ある人は、自分が泣いたときに、人がもらい泣きしてくれて、そして一緒になってこの自分の感情を味わってくれた、寄り添ってくれた経験があります。人前で泣いてしまうことがあっても、温かく受け入れてもらえた経験があります。

そのような経験を何度も何度も繰り返していると、泣くということに対して何にも躊躇しなくて、悲しい時には、自然に泣くっていうのがすっとできたりします。

だけど、ある人は泣くたびに、「なんで泣くんだ!」と怒られたりとか、「泣いてばかりいるな!」と言われたりします。泣くこと自体を否定されてきた場合は、泣くということに対して、後ろ向きなそんなイメージを持ってしまう人もいます。

どんなイメージを持っているのか、人によって様々です。

泣くことは一時的な感情の一種

以前、感情的に生きることをやめようということを取り上げました。その記事の中でも書いたのですが、泣くというのは「ただの」感情の一種です。

人間関係のトラブルがなくしたい:「感情的に生きる」をやめていく

嬉しいとか、怒っているとか、楽しいとか。そういう喜怒哀楽の感情の一種なんですね。なので、泣くことだけ特別扱いをする必要は全くありません。下記の記事では感情を果物にたとえて、説明しました。

幸せであることの完璧主義を放棄する:悲しい気持ちをこらえないこと

そして、感情というのは、非常に一時的なものです。自分がどんなにずっと楽しい状態でいたいと思っても、1日中ずっと笑っていることはできないと思います。多分、腹筋が相当疲れると思います。

感情って、ずっと維持できるものではないんですね。例えば、自分が怒りを感じたとしても、ずっと怒り続けることは、本当に疲れると思います。

どんなに長くても、1 時間同じペースで怒鳴っていたら、へとへとになるでしょう。

同じように、泣くという感情に対しても、泣き続けるっていうことはできないんです。

そもそも目のところに人間は涙となる水分を溜めている構造になっているそうです。でも、泣き続けると、水分が枯渇するので、涙を流すことができないんですね。

新生児が涙なしで泣くのは、生まれたての時はまだ涙を流せるほど水分を蓄えられてないからだそうです。余談ですね。

話を戻すと、泣く時の嗚咽とかもそうですが、ずっとずっと泣き続けると、ものすごく呼吸も激しくなり、苦しくなってきます。

身体的に、そもそもできないんですね。だから、たとえどんなに悲しくて、泣きたくなるようなことがあっても、本当に一時的なわけです。

思いっきり泣くことを始めていこう

こころの栄養では、重い心を抱えている方に向けて書いています。

こころの栄養とは?

家族関係の悩みとか、自分自身の悩みとかを抱えていらっしゃる方が、悲しい気持ちになることが、たとえ多くあっても、全然おかしくないです。

そして、たとえ今は毎日が充実していても、何かのきっかけで悲しかった出来事を思い出したりして、涙が出てくるっていうことがあっても全然おかしくないです。

もし悲しい気持ちになって、涙が出てきそうになったら、そういうことがあっても、大丈夫です。

そして、伝えたいことは、躊躇せず、我慢せずに、どしどし泣いてください。

もし大勢の人がいて、泣きづらい場所にいるのなら、トイレに行って水を流して、水の流れる音と一緒に泣いてください。

「泣くということを我慢しない」っていうのはとっても大切です。

自分の中に湧き上がってくる感情に対して、あんまり白黒つけて、「この感情はいい。この感情はダメ。」という風に、〇×をつけるのは、自分に対して、とても厳しいのです。

なので、悲しい時は、しっかりたっぷり泣いてください。

1分か 2 分でも、ちゃんと泣くとすごくすっきりします。

同時に、1 分か 2 分しか現実的には泣けないっていうことも覚えといてください。そんな何時間も連続して泣き続けることはできないからこそ、悲しいなと思ったら、我慢せずにどんどん泣いてください。

泣くことを否定しないっていうことをすると、どんどん自分の感情に正直になっていきます。

そして、自分が今どんな気持ちを感じているのかな?自分はどういうことをしたいのかな?今は自分のことをどういう風に思ってるのかな?といったことにも、ちゃんと敏感になれるようになってきます。

すると、どんどん自分を大切にできるようになってくるんですね。

特に人を喜ばせることに一生懸命な人とか、家族のために犠牲になってしまいがちな人。また、八方美人になりがちだったり、他人との適切な境界線を持てず、何でもかんでも自分が頑張らなきゃ!とか、自分が犠牲になりがちな人。

そして、自分をあまり大切にできないなと思っている方は、まずは躊躇なく泣くということを始めてみてくださいね。

悲しい気持ち、抱えている思いは、想いの箱から送ることができます。

メッセージ(想いの箱)

 

こころの栄養とは?
こころの栄養のメインテーマ:人間関係の境界線について