【親子関係】負担に感じる親孝行は一切しないで!

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今回は、負担に感じている親孝行について取り上げたいと思います。

結論から言うと、負担に感じている親孝行は今すぐやめましょうということです。

そもそも、本当にやりたくてやっている場合は、「親孝行」などという言葉すら出てきません。
なので、「親孝行」という言葉が頭の中にあったら、自分の真意を確認してみる価値はあると思います。

なぜ、負担を感じる親孝行をしない方がいいのかと言うと、心身を疲労させる過剰な義務感が潜んでいるからです。

やりたくてやっているわけではなくて、「やらないといけない」と思ってやっているんですね。

親に対して、自分は○○しないといけない

と思い込んでいるんです。

なので、親に対して、本当は断りたいことでも、イエスと言うんですね。
また、自分のしたいこと我慢して、親の要求を優先したりと、優先順位がぐちゃぐちゃになり始めたりもします。

「やりたくてやっている親孝行」なのか、「やった方がいいと思ってやっている親孝行」なのか。

ここはちゃんと観察するところです。

「やった方がいいと思ってやっている親孝行」をやり続けていると、自分の人生に集中できません。

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過去に親にしてもらったことを負担に感じる必要もないです。
親が子供に与えるのは当然ですから。

負い目を感じて、負担に感じる親孝行をするのではなく、自分の人生を楽しんでください。

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