勇気と挑戦

「なんであの人、あんなこと言うんだろう?」とか、「なんであの人、あんな態度をとるんだろう?」とか、考えちゃうと、人間関係悩んでしまいますね。

普通に考えて、人間ってめちゃくちゃ様々です。色々です。

いい人もいれば、悪い人もいる。優しい人もいれば、怖い人もいる。穏やかな人もいれば、ピリピリしている人もいる。

その人の心の状態、気持ちの状態、身体の状態によって、まちまち。

みんなそれぞれ違う。そして、同じように自分も「違いの一つ」。その自分を、みんながみんな好きになってくれたら、逆にちょっとおかしい。

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好かれちゃいけない人だっている。好かれない方がいい人だっている。一緒にいるだけでエネルギーを奪われるような人もいる。常識がない人もいる。自分が殿様みたいになって、いつも上からの人もいる。自分の間違いを決して認めない人もいる。

色んな人がいる。

もしかしたら、今、あなたはすごく傷ついて、悲しんでいるかもしれないけれど、でももしかしたら、その傷つけた人は、あなたが全然憧れない人かもしれな ...

悩みの正体, 気持ちとの向き合い方

クリスマスなのに・・・って思っている人へ。

クリスマスなのに、予定がないとか、クリスマスなのに1人とか、
クリスマスなのに、仕事とか、クリスマスなのに、喧嘩とか、
クリスマスなのに振られたとか、クリスマスなのに、死にたい気分・・・とかとか、

色々あります。

クリスマスなのに・・・ってつい言ってしまう、思ってしまう時に考えたいのが、
ちょっと待って、“何なのに?”

クリスマスなのにって言う人は、恐らく正月なのに・・・ってなるかも。
クリスマスなのにって言う人は、恐らく誕生日なのに・・・ってなるかも。
クリスマスなのにって言う人は、恐らく記念日なのに・・・ってなるかも。

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そもそも「〜なのに」が出てくるくらいなら、元々、クリスマスも、正月も、誕生日も、記念日もない方がいいってこと!?

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「〜なのに」と思うってことは、その日が『その日である』せいで ...

気持ちとの向き合い方

「絶対に」という言葉は結構きつい言葉です。何でもかんでも「絶対に」と付ける人もいるけれど、本当に「絶対に」を実行するとなると、かなり努力が必要です。

親が子供の結婚する時に、「絶対に幸せになってね!」と言ったりします。本当に「絶対に」なって欲しいのだからそう言うのであって、すごく愛情があって、自然なことです

でも、「絶対に幸せになる」って実はすごく難しいことです。そもそも「幸せ」の定義もよくわからないし、瞬間瞬間の幸せなら、誰だってそこそこ味わっています。

すごい困難や試練が沢山あっても、人生振り返ってみて、その時になってようやく「あー幸せだった」と思う人もいます。そう言えるのは、過ぎ去った日々は決して楽なものではなかったけれど、そこから学び、成長し、人生の深みを味わって、「なんやかんやあったけれど、幸せだったな」と思えているんです。

ふわふわした感情で感じている「幸せ」

幸せって結局感情にすぎないんですね。その場その場の。

だから、絶対に幸せになるというのは、よく考えれば意味不明です。感情なんてものは、いつもふわふわ動い ...

勇気と挑戦, 気持ちとの向き合い方

昨日、10年以上会っていない学生時代の同級生が、私に会いに来てくれました。

彼女は、助産師をしています。自分が助産師としてやりたいビジョンや挑戦したいことを沢山持っていて、これから実際に始めるにあたり、色々な人に話を聞いてもらいたい、また何かフィードッバックも聞きたいという思いに溢れていました。

弾ける笑顔で、情熱いっぱいの彼女に会った時、10年以上も会っていなくても、まるでずっと会っていたかのようにすぐに打ち解けるころができました。

笑顔は連鎖しますね。

彼女が、嬉しそうに自分が思い描いている溢れる夢をマシンガントークするんです。お互い心をオープンに開いて沢山話すことができて、私もとっても幸せな気持ちになりました。カフェで話をしていたのですが、「私だけじゃなくて、カフェの人みんなに聞いてもらう?」っていうくらいにすごい壮大な夢を語ってくれました。

とっても嬉しかったです。

心がワクワクしてたまらない人を見ていると、こちらまで幸せになります。そういう人は笑顔と一緒に、全身から嬉しさとか喜びとかがにじみ出ている ...

気持ちとの向き合い方

前回の年をとることは毎日成長することに続き、関連テーマで2回目です。

年をとることが楽しみになるのは、成長することに面白みを感じるからです。そして、前回の記事では、この成長を真剣に求めていくなら、年をとればとるほど益々、深みのある人生を送ることができると書きました。

でも、逆にこの成長を、「良いもの(面白いもの)」としないなら、残るものは肉体だけです。

人の身体(存在)は肉体と思いでできている

どういうことかと言うと、そもそも人の身体(存在)は、肉体と思いでできています。肉体があることによって、「あ、あの人はここにいるな!」ということが、もちろんわかります。

でも、たとえ目の前にいなくても、遠くに住む子供のことを思い巡らす、もしくはメールで誰かにメッセージを送る、電話で話す・・・これらは、存在そのものは目に見えませんが、でも確実に存在しているからできることです。

思いの上で認める存在も立派な存在です。物理的に会える人なんて限られていますから、もしかしたら、ほとんどが思いの上での存在かもしれません。人の身体が肉体と思いの2つ ...

勇気と挑戦, 気持ちとの向き合い方

夫と一緒に大掃除

いよいよ2018年ともお別れですね。新しい年を迎えるにあたって、今日は大掃除をしました。夫と二人で協力してできたので、思ったよりも早く済みました。やっぱり1人よりも2人。人と協力するって素晴らしいですね。

トイレとお風呂は夫、クローゼットの中は私がやり、場所ごとに担当を決めました。相手に任せた場所は、もう相手のレベルでお任せです。それを「私ならこうする」とか、「そんなのでは掃除になっていない」とか言い始めると、衝突が起きてしまいます。仕事なら確かに、言わなくてはいけないことはあるかもしれませんが、家族関係は、信頼の関係で十分です。

どうでもいいことは、自己主張を控える

今日は、夫と休暇中に泊まるホテルを一緒に決めたのですが、私は、特にこだわりもなく普通のホテルでいいと思っていました。でも、夫はプール付きのホテルがいい言って、プール付きの条件に絞ると、ホテルの選択肢はすごく限られてしまいました。

プール付きを選べば、当然、滞在中にプールに行くことになります。私一人だったら絶対にやらないことです。いちいちホテルで休んでいる時に、プール ...

気持ちとの向き合い方

「幸せになる」とは?

「幸せになりたい」という思いは誰しもがあります。人生の目的は「幸せになること」という人もいます。人の行動は幸せになるための行動がほとんどです。幸せになるために、仕事をしたり、家族を持ったり、食べ物を食べたりします。

「幸せになる」は「なる」という言葉が使われています。「なる」というのは、「成る」と表現できて、ある状態から別のある状態になることを指しています。例えば、「先生になる」とか、「お母さんになる」とかの表現と同じです。

それまで先生ではなかった人が、先生に、これまでお母さんではなかった人が、お母さんにと、状態が変化しています。状態を変化させるためには、例えば、先生なら、何か免許を取ったり、研修をしたりして、先生という状態を手に入れます。お母さんなら、子供を持って、初めてお母さんになれます。

「なる」というのは、その状態になる前の自分に「何か」が加わることによって、実現できるのです。そう考えると、「幸せになる」というのも、今の状態に何かしらの条件が加えられることによって実現します。人によっては自分の成功イメージが実現する ...