自己認識

今回は、正直について、取り上げたいと思います。正直と聞くと、どんなことを思い出しますか?

私は、瞬間に思うのは、「正直者が馬鹿を見る」っていう言葉です。なんででしょう。正直に付随する言葉として、多分何度か聞いてきたからだと思います。

そもそも、正直って、言葉そんなに日常では使わない言葉な気がします。

「正直に言って!」っていう言葉が家庭内とか職場で出てきたら、明らかにやばいことが起きていますもんね。

わざわざ、「私正直なんです。」っていう人もあまりいないと思うし、「私、正直じゃないです。」なんて言ったら、え?嘘つきなの?ってなりますよね。

「正直に言えば、」こういう接続詞的な意味で使うのが多いかもしれませんね。

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さて、心において、正直であるということは、実はすごく難しいことです。

なぜなら、勇気がいるから。

正直でないというのは、どういうことかというと、見て見ぬふりをするってことです。例えば、お年寄りが目の前にいるのに、席を譲らないとか。

寝ていて、気づか ...